★ごんたが歩く★

全2171件 (2171件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 44 >

• 大丈夫なサイトなのか・・？怪しいのか・・？

  チケットの検索をしながら・・合わせて宿の手配も出来ないかな～？と探している。安宿を見つけて、ネットから空席状況も分かり料金もいい感じなんだけど・・そのサイト連絡先の掲載がどこにもない。一応、ネット検索すると、バナーとかで右側に出て来るようなサイトなんだけど、支払いなどはすべてホテル側でするもので一切サイト運営会社としてはマージンなどは得ていないと掲載がある。じゃ、どこに困ったことがあったら聞くんだろ？と思い、必死で問い合わせ先を探した。普通、問い合わせ先ってあるだろ・・メールでも電話でも代表者の表記でもいいんだけど、どこにもない。個人サイトって訳でもなさそう。もしかしたら、予約したらメールで届くんだろうか・・？ドキドキするな～そんなサイト。あんまり聞いたことのないサイトなんだよな・・。早く決めなきゃ・・

  2008.11.19

  コメント(0)

• どこ行こう・・？

  また旅に出ようかと考えている。あまり日にちがない。1週間はあるくらいかな・・。行き先がなかなか決まらなくて、ズルズルと日にちだけが過ぎてしまった。候補に挙げた国のチケットを毎日調べていた。1ヶ月なんて余裕で切っていたので、あまり空席もないところもあった。毎日調べていたら、直前になって・・ベトナム行きで安いチケットが出てきたやったぁ～行きたいところ。（タイ経由）ラオス・モロッコ・ドイツ・韓国・・・いろいろ・・。暖かいところ。他には、行き先に困った時のベトナム・・。直前になればなるほど、空席がなくなっていく国もあるのに～この時期に安いチケットが出てくるなんて嬉しい限り。でもな～今年初めに行ったんだよな～今って、アジアは乾季。過ごしやすい時期だといえる（はず）。でもな～最近、この一般にいう気候って外れることもある。乾季の地域なのに雨だらけ～とか。それだけは避けたいんだよな～ちょっと前までは寒いところでもいいと思って、冬のドイツも考えていた。でも、今日こんなに寒くなってガクガクブルブルだよ～ちょっと、自信なくなってきたりしたりなんかして～モコモコの格好で歩くのって、どうよ～寒い国でのバックパッカーって、どうよ。腰が砕けるだろうな～寒さに腰は弱い～ひぃ～どこがいいのかな～？

  2008.11.18

  コメント(0)

• 根性がなくて・・なかなか行けない（インド）・・

  旅先を選ぶ時、いつも行きたい～と思うのが・・インド。意外と毎回「ごんたの１番行きたいところ」にもなるんだけど、あと一歩が踏み出せない。そんなに前から休みをGET出来ないこともあって、行こうと思った時にビザ申請（１５日ほどかかる）が間に合わないことが多いせいもある。でも、一歩踏み出せない理由はそれだけではない。『インド人は嘘付かない』・・って、誰かが言ったアレが実際にはそうではないらしいから。騙そうとするインド人の話しか聞かないし、実際に行った人たちにインタビューすると・・「一歩歩く度に何か持ち物がなくなっていた（インド人に盗まれた）・・」ってエピソードなんか聞いたりしたら・・行きたくなるか？牛の糞詐欺（知らない間にインド人が靴に糞を付け、拭いて綺麗にしてあげると言い、後から綺麗にしたお代をせびってくる）とか・・トイレが強烈とか・・街中ゴミ箱状態とか・・。悪いことばかりを聞いていると、とても行けないのだけど、観光地だけを見ていると～魅かれるものはたくさんある。各地の世界遺産～それから、ガンジス川（←川はいいよね～♪）街中どこにでもあるチャイ屋・・人混み。牛たち。見てみたいけどな・・。長期計画で調べものをして、いつか行けるといいな～

  2008.11.14

  コメント(0)

• こっそり・・結末を読み逃げ・・

  最近、ドラマは全く観なくなった。何曜日にやっているのかも把握してない。それでも1回だけ観たドラマが気になったごんたは、（きっと全回数観れないと思い、）本屋で原作を立ち読みした。昔、気になる本の内容も途中を飛ばして最後だけを読んだことが何度かあったけど・・今回も最後だけ一気に読んだ。結局、ハッピーエンドだった。そういえば・・ちょっと前にやっていたドラマは途中から人気が出て、無理に台本を替えたような無理矢理な結末だったけど・・別に人気取りとか数字稼ぎではなく、自然な結末でいいのにな～最近、ちゃんと観てるテレビってあるかな～？ないような気がするな～。そんなドラマも一気にまとめて観てみたい気もする。

  2008.11.13

  コメント(0)

• 冬に行くところ・・

  ちょっと考え始めた「冬の旅」。寒い時に寒いところに行くか寒い時に暖かいところ・暑いところに行くか悩む行ったことのある、モロッコもいい。でも、この時期寒いだろうな。アフリカ大陸のどこかの国でブラックアフリカを体験するのもいいけど、これはしばらくは難しいだろうな。治安があんまり良くないし。他にトルコやらエジプトやら候補が挙がっては来たけど、どうしてもそこまで手が届かない。もし、行けるのなら～アジアかな。行ったことのないラオス・・ここに行けたら、行きたい。この時期のラオスは、どんな感じなんだろう？世界遺産全部制覇出来るんだろうか？この時期って、観光客が多いのかな～？もう少し悩んで考えたら、どの国にするか決めよう。

  2008.11.08

  コメント(0)

• キリギリスな人・・

  元々、キリギリスな生き方をしてきたごんた。収入とは、かけ離れた支出ばかりで自分の生活を切り詰めるということはあまりしないでいた。アリ体質な人から見たら、ごんたなんて全くバカな生き方だと思う。Kは、どこかで「自分は稼げる」なんて勘違いしちゃったんだろうか？才能はあっても経営とか投資には向いてなくて、勝手に稼げる自分を見据えてしまったんじゃなかろうか？あの年齢で稼いだ額はかなりなもんだけど、それが晩年も続くかというとそうではない。年を取ってからのことを何も考えてなかったんだろうな～考えてたら、あんなアホみたいに高い高級マンションに住んでなんかないし、別荘やら建てまくらないし・・。遊びまくらないし、湯水のようにお金を使わないだろうな・・。Ｋは、ずっと売れてた訳じゃなくて、一旦見えなくなったりしていた人。若い頃も浮き沈みがあった。それは、本人も分かってたはずなのに・・売れすぎて儲かり過ぎて気付けなくなったんだろうか？いずれにしても、キリギリス体質な人はなかなか直らない。罪を償えたとしても、キリギリス体質な人が見違えたようにアリに変身することはない。そんなに簡単にアリになれるなら、とっくにごんたがアリになってるよ。

  2008.11.04

  コメント(0)

• サーチャージが高いから・・

  まだまだサーチャージが高いから、そんなに毎回遠い旅には行けない。特にヨーロッパ圏は、ユーロが下がったからといって飛び付けるようなチケット代ではない。しかも～物価も高い・・。好きだったモロッコにも行けない。好きだったエミレーツも乗れない。またモロッコへ行きたいと思っていたけど、しばらく無理そう。だから、今度行けそうな国は近場。アジアかな？近々、旅に行くつもりでいる。近場のアジアでまだ行ってない国を調べようと思う。行ったけど、行ったことのない地がある国になるかも・・。冬の時期に乾季になるアジアが一番いいのかな？ちょっと、調べてみよう～

  2008.11.04

  コメント(0)

• クリスマスマーケット・・

  ドイツは、冬がローシーズンだと書いた。でも、ローシーズンというのは、季節が冬で寒いから・・日本人はあんまり行かない・・って意味なのか？確かに日本人って、果敢に寒いところに行ったり、好んで寒いところに行くイメージはない。冬、寒いところは人気がない。そういう意味では、ローシーズンではあると思う。でも、現地の人やらドイツ近くの国の人から見ると、意外と見どころ満載だから・・逆に人気なんじゃないかなと思う。各地でクリスマスイベントやらクリスマスマーケットが行われる。クリスマスツリーの飾りやらあり得ないくらい大きなサンタも現れるところがある。そもそもドイツって、クリスマス発祥の地ではなかろうか？日本でクリスマスツリーの飾りを見ると、虚しさが込み上げるけど・・ドイツでは雪が多いし、森も街も白く覆う。ツリーも本物使ってるんだろうな～ごんた、雪が好きだ。寒さにも強いと言いたいところだけど、極寒の地に行くと・・無口になる。そして、腰が痛くなる。意外と寒さに強いと思ってたけどな・・。夏のドイツは、緑が多くて空気も良くて・・綺麗な街並がいっぱいだった。でも、やっぱり～寒いドイツにも行きたい。

  2008.11.04

  コメント(0)

• ハイシーズンとローシーズン・・

  ドイツのハイシーズンというのは、冬だと思っていたけど・・違うみたいだ。ハイシーズンは、一般的に「夏」を指しているみたい。知らなかった。ハイシーズンって、その国の見どころがいっぱいある時期だと思っていた。何故、冬がハイシーズンと思っていたか・・それは、ドイツって冬・・特にクリスマスシーズンのイルミネーションとかが綺麗でイベントもたくさんある。●●フェスタというものもたくさんある。それを目的に観光客がたくさん集まるから、その時期がハイシーズンだと思い込んでいた。雪が降っていて、街が白くなる。森も白くなる。そうなると、黒っぽくて暗く見える森も明るく見える。冬のドイツ・・きっと綺麗だと思う。しかし、ハンパないくらいの寒さが襲って来るだろう。う～ん。でも、雪の積もったドイツ・・行ってみたい。もっと～ユーロが下がれば・・行けるんだろうな～

  2008.10.30

  コメント(0)

• ユーロはどこまで下がるんだろ・・

  今世紀最高値を付けた時期にドイツを旅したバカなごんた。今じゃ、ユーロは、１ユーロ：１２０円を切っている。単純計算しても、１０万円が５８０ユーロだった頃と差があり過ぎる。なんじゃそりゃ・・かなり出費を抑えて安宿やら軽めの食事、食事抜きをしたあの苦労って何だったんだろう（←貧乏人が無理して旅するからだろうな・・）？腹が立って仕方がない。もしかしたら、浮いた分でもう一箇所くらい他の街へも行ける余裕があったのかもしれない。もしかしたら、ドイツらしいグッズも迷わず買えたのかもしれない。もしかしたら、もっと豪華な食事が１度くらい味わえたかもしれない。もしかしたら、もっとグレードの高いホテルに泊まれたのかもしれない。もしかしたら・・がいっぱい頭に浮かぶ。ま、昔みたいに外貨が固定だと困るけど、下がり過ぎだって

  2008.10.26

  コメント(0)

• 海外で・・

  旅をするのは、好きだけど・・そこで生活が出来るかというと、それはまた別の話になる。旅は定住じゃないから、その国が嫌だな～と思ったり、逆に気に入れば留まればいい。でも、嫌なところもいいところも受け入れて住む。日々暮らすのはごんたには無理だろうな。また、その国で生計を立てるってことも日本以上に難しいだろうし、ビザの関係や目的の問題も出て来る。海外にいて、日本と同じような恩恵もしくはそれに近い収入を得ようとすると、それ相応の学歴（大卒以上）や経歴・経験・職能が必要になる。最近、海外で働いたり、海外ボランティアなどを見ていたけど・・バカじゃ出来ないことや経験がないと無理なことを知った。そういえば、もっと若い頃も海外のことを調べたことがある。当時はネットなどもそんなに普及していなくて、説明会というものに参加した記憶があった。話は楽しかったけど、皆バカそうな人ではなく、賢そうな人ばかり。そうそう、言葉も「英語はあんまり出来なくて渡航した」と言う人ばかりだったけど、経歴を見たら～びびった記憶がある。海外を夢見た頃を思い出した。世の中そう甘くない。海外で活躍する人って、本当に尊敬する。昔は、そこまでしたくないよと思い、見ていた海外へ派遣される医師や看護婦・・。医療に携わる人に対して海外での仕事は気の毒だと、いつも思っていた。でも、今は尊敬に値する。ごんたもそんな世界で認められるような資格があれば、いいんだけど・・そんな資格ない。だから、海外で働くなんて無理だ。海外で働くことを簡単に考えていたごんた。農業ひとつ取っても、やっぱりその道に長けていなければならない。技術も指導力も必要だ。今のごんたには・・何か人より長けていることなど・・何もない。もしあるとするなら、『勢い』『過酷な地でのトイレでも用が足せる』ことぐらい。そんなんじゃ海外ではやっていけないことは・・分かっている。  

  2008.10.21

  コメント(0)

• マイレージの特典航空券のこと・・

  １２０００マイルからマイレージ特典航空券が使えると謳い文句がある「ANA」。・・ということで韓国か上海なんぞに行こうかと特典航空券の空席を調べていた。マイレージだけの利用で航空券をGET出来るもんだと思っていたら～税金やら手数料・サーチャージが別にかかることを知った。ま、確かに通常購入するより遥かに安いのでいいんだけど・・知らなかった～別料金がかかるのなら、もうちょっとマイレージを貯めてもう少し遠くまで行けるようにしてもいいのかも～？どうしようかな～？

  2008.10.19

  コメント(0)

• PC直った・・

  １２日に修理に出したPCが今日直ってきた。キーボード丸ごと取り替えだと、高いとは聞いていたけど、キートップだけの破損だったので即直った。しかも気になる修理代は・・０円だった。やった～♪これで快適ネット生活あ、快適TV生活

  2008.10.15

  コメント(0)

• PCを修理に・・

  キートップが取れた。はめようとしても、引っ掛かる部分が折れたせいで元に戻らない。仕方なく、メーカーに修理の依頼をした。延長保証をつけたけど、この部分は保証は使えないらしく、普通に修理とか・・。別に自分で壊した訳じゃないのに自然故障の扱いにならない。しばらくＰＣが使えなくなる。テレビも観れなくなる。しょぼーん新しいＰＣもそりゃ欲しいけど、そんなに機能も使わないし・・。もうちょっとだけ我慢しようかな。早く直るといいけど・・。

  2008.10.11

  コメント(0)

• とても行けない・・

  今月の祝日などを挟み短期で休みを取っておいたものの、行けそうな近場は時期のせいかチケットが高いのと～何となく治安やら台風後の爪痕に不安があって、踏ん切りがつかなかった。ANAで貯めたマイルもあとちょっとで韓国や北海道・沖縄が往復出来るくらい貯まったはずだった・・。１５０００マイルあると思っていたら、ほんのちょっとマイルが足らない。だから、韓国は行けない。タイも危ない。台湾も台風のあとだから・・まだ復旧していないとこともあるみたい。マイルが１５０００未満で行けるところを考えてもみた。空席も探したけど、時期が時期だけにあったのは～新潟・松山だった。本当にギリギリまで悩んだけど・・何だかちょっと気が進まない。理由は、国内からか？違う、違う。そうじゃない。季節の変わり目で体調があまり良くないごんた。急に寒くなったり、暑くなったりで持病が出てきたり、それまでバッチリだった目玉が目ヤニで朝開かなかったりレーシック後でもしも見えなくなったりしたら、困るので通院して・・やっぱり旅はアジアにしても国内にしても、どちらも完治してないので止めることにした。せっかく取った休みだけど～ユーロも安いけど（←ユーロ圏行かないけど～）ポンドも安いけど（←だから行かないけど～）ドルも安いけど・・行かない。これから外貨はもっと下がるんだろうか？それなら、おいしい時期に海外に行きたいよ～待ってろ～

  2008.10.07

  コメント(0)

• 海外送金・・残念、無念・・

  日本からの海外送金が現金で出来て早くて、便利なWestern Unionとスルガ銀行の提携がなくなると通知が来た。マリの一件でお金がなくなって、日本からマリへ送金してもらったのだが・・その時、利用したのがWestern Union窓口だった。海外には、Western　Union窓口というのが黄色に黒文字の看板でよくある。でも、日本には（現金で送金出来る窓口は）東京と横浜のみ。逆に海外から日本への送金の受け取りは、主なスルガ銀行で可能。当時、横浜の窓口に友が出向いて現金で送金してくれた。だから、これからはスルガ銀行の口座を設けてテレホンバンキングで困った時は、海外送金をしようと思っていた。去年、口座を設けたのに・・まさかの国際送金サービス終了のお知らせは、ごんたにはきつかった。他に海外送金が出来るところは、あるけど・・Western Union以外でまともに送金完了出来たという話は聞いたことがない。そもそも郵便局にしても銀行にしてもオンラインとはいえ、途中でデータが消えたり、途中でお金がどこかに消えたりして、取引自体が消えるというケースが特にアフリカは多いそうだ。実際にUFJ銀行での送金をした大使館担当者が漏らしていたけど、「銀行でも途中でヨーロッパなどを経由してアフリカに飛ぶ間に送金自体がどこかに消えた」と言っていた。だから、金融機関を使っての送金は危ないし、保証もないから止めるように忠告があった。一番いいのは、カード会社でキャッシング枠を増やしてもらい、ATMでのキャッシング。（しかし、これもキャッシングが出来る国でないと無理。一応、マリにもVISA系のATMはあった）その次は、このWestern　Unionがお勧め。小さな窓口でもかなりな額を受け取れるようになっている。スルガとの提携はなくなるけど、Western Union自体が日本からなくなるんだろうか？問い合わせしてみよう～何かいい送金方法があったら、教えて下さい。

  2008.10.06

  コメント(0)

• 好きだから・・食べるんじゃないか・・

  こんにゃくが好きではないごんた。ゼリー系や寒天を使った菓子もそう好きな方ではない。好きな人は、好んで食べているけど・・こんにゃくゼリーって、食べたことあるけど・・そんなに詰まるもんなのか？と思う。詰まって亡くなった人もいるのは、分かるけど・・少なくとも、その人はそれが好きで食べたんじゃないのか？それは、一体誰が買ったんだ？まさか詰まるって思ってなかった。無理矢理食べさせたのなら、いけないけど・・自ら選んで食べたり、親が買って与えたりするのはどうかと思う。亡くなった原因ではなく、誰がどうやって食べさせたかも重要なんじゃないかと思う。製造中止して、また何か別の食べ物が原因で亡くなったら、またそれは世の中から消えてなくなるのか？何かおかしい気がする。こんにゃくゼリーに限ったことじゃなくて、食べ物の危険はたくさんある。それなら、歯の詰め物が取れたりする・・ミルキーとかキャラメル系は何十年もあるけどさ、あれはいいのか？めちゃ気を付けながら食べて、それでも何回か取れて歯医者に行ったけど・・その治療費とか請求したら返してくれるのか？歯を返せ！って言えるのか？ダメだろ。亡くなった事例だけに着目するんじゃなくて、どんな状況でそうなったのか？こんにゃくゼリーがそこにあったから、だけではない気がしてならない。餅だって、詰まらせて毎年亡くなる人がいる。好きだから食べたんじゃないのか？ごんたは、餅って・・いつ飲んでいいか分からんから、あまり食べない。おいしいとも思わない。飲み込めないし、そのタイミングも分からない。おぇって、なりそうでたまらない・・。いくら正月でも食べない。本当に慎重な人なら、食べることはないと思う。おかしくないか？なんでこんにゃくゼリーは製造中止で餅はOKなんだ？それって、おかしいよ。何でも言えばいいってもんじゃないと思う。いつから日本はそんなに甘くなったんだろ。これもまた・・欧米化なのか？（人それぞれ考え方があると思う。一概にごんたの考えが正しいとは思ってないけど・・）

  2008.10.02

  コメント(0)

• 大っ嫌いだったんだよ・・

  あれから、どれくらい経ったのかも忘れてしまった。それでも時々、話題に出る人がいる。ごんたは、出来るだけ忘れたい・・そう思っている。今は、何をしているのかも分からない。今じゃ、知りたいとも思わなくなってきた。自分の気持ちがおかしくなるから、どうでもいい。人の記憶って、消えない。この記憶のこの部分だけを切り取って欲しいと思ったことが何度もある。出来ないことは分かっているけど、出来るだけそう思って考えないようにと努力した。今、またその話題になった。ある人が言った。「余程、私たちが大嫌いだったんだよ・・」すごくショックだった。でも、そう思えばつじつまも合ってはくる。そこまで人が嫌いなら、人と付き合わなきゃいいのに。そこまで自分をカモフラージュしながら、生きて行かなきゃ行けなかったのか・・。何か思うところがいっぱいだった。ごんたは、やっぱり～忘れたいょ消したいょ。

  2008.10.01

  コメント(0)

• BREAKERZ・・ウィッシュ！！

  セントレアから日本の観光にやって来た外人たちがいつものように「ここどこ？名古屋駅？まだ？どこ？」って、アワアワしているのをいつもは軽くかわしているごんた。今日は、そんな上手くかわせず、ピンポイントでごんたが質問されてしまった。英語で「ここ名古屋駅ですか？」と聞かれたので、ちゃんと英語で『次の停車駅が名古屋です』と答えた。ちょっと、いいことした感じ。その後、いいこともあった。『DAIGO』見れた・・その後、アスナルで・・DAIGO率いるBREAKERZのミニライブをちら見しに行った。時間がなかったので、見れないことを前提で行くと、ちょうどDAIGOが出て来るところだった。そして、歌い出した。でも、すごい人・・。ここ、そこそこ人気がある人が来ると、絶対にカメラ撮影・携帯のカメラも禁止になってしまい、警備員がめちゃ出動するので、撮影は諦めた。でも、DAIGOかっちょいい～別にファンとかではない。ただ、３０にもなって・・あのだらしない、頭の悪そうな話し方で・・でも、かっちょ良くて、そのギャップがおもしろい。DAIGOって、もうちょっと前にじいちゃんのコネでテレビに出てたけど・・ロックバンドとか言いながら、それほど売れてなかったし、テレビに出たからといって、その後もしばらく売れなかった。何だろうね・・。今は、普通に売れてる。しゃべりも面白いけど、歌も意外とうまい。今日始めて生で見た。でも、バンドっていうが・・DAIGOしか分からんかった・・ちょっと可哀相だな～と思ったのは、あのアスナルホールって売れない人が来ることがほとんど。大した控え室もない。もういいともに出るような人気なのに・・酷いもんだな～と思った。仕事が入った時は、売れてなかったのかな～？

  2008.09.28

  コメント(0)

• ドイツのECO・・

  ドイツは、世界の中でもエコに力を入れている国として知られている。実際に行った感想は、やっぱり製品の作りなどはどれを取ってもいいと思った。おもちゃから家庭用品・電化製品・・など。他にゴミについても、どこでも分別用のゴミ箱があって、ガラスと缶類・ペットボトル・それ以外（燃えるゴミ）と三種類のゴミ箱がある。これを収集車が収集している。収集は、早朝行われることがほとんど。ゴミの分別をしている割には、道端のゴミが気になった。皆、綺麗にしようという精神がある訳ではないと思った。タバコの吸殻やら紙ゴミや缶とか落ちていて汚い道路もあった。エコに力を入れている割にタバコをふかして歩く現地の人たちが気になった。老いも若きも意外と喫煙する人が目立った。道端のゴミは、それ用の清掃車が道路の汚れを掃除機のように吸い込んで走って綺麗にしていた。これは、ドイツの都市などに走るトラム（路面電車）の線路の掃除も兼ねていた。線路にゴミが詰まっていたら、トラムも走れなくなる。清掃車は、深夜や早朝に走っていることがあった。清掃車が走ると、すごい埃が舞っていて、空気がいいとは言い難かった。清掃車が通過すると、道路は綺麗になっていた。これが毎日あるから、ドイツの道路は一応綺麗に保たれている・・そんな気がした。他にエコってなんだろ？と考えた。ドイツは、コンビニやらスーパーのような食料品店では、そう簡単にレジ袋をタダではくれない。欲しいというと、袋代を請求される。それぐらいかな～他にエコなことって、見つけられなかったごんた。でも、日本の方がエコって言葉が多くて、無駄に分別も多い・・そんな気がするな～

  2008.09.25

  コメント(0)

• 英語がペラペラに・・

  旅を何度か重ねる度に旅行に必要な英語会話は何とかクリア出来ているごんた。相手が何を言っているのかも分かるものの、相手からの質問に答えようとする時・・頭の中で日本語で答えたい言葉はすぐ浮かぶのにそれを英語に訳すことが出来ない。（ダメじゃん）英語って、やらなくなると～抜けていくのって早い。文法もどこに何が来るのかが思い出せない。旅で何とか自分の思いを伝えたり、希望を言ったりすることは出来ても、現地の人や英語の話せる旅人たちとのコミュニケーションは出来ずに旅は終わる。群れたり、旅人仲間（例えば一緒に泊まるとか一緒に移動するような旅友）を作るつもりはないけど、いざとなったら～何か旅の情報をもらう為に話すことも必要になると思う。それがごんたには全くない。本当に必要最低限な言葉だけを話すだけ。英語がペラペラになれば、旅の幅ももっと広がると思う。その１つが宿探し。頭のいい旅人は、現地に着いてからネットカフェで現地宿の手配を事前にしながら移動している。英語HPが理解出来れば、簡単なもの。ごんたは、ネットカフェに行くこともない。英語HPがうんぬんではなく、自力で歩いて探す方が実際の宿を見て決めれるからいいと思っていた。でも、移動の都合で夜現地に到着をしてしまったり、混み合う時期だった時にネットカフェで探す方法も取り入れておくべきだと痛感することは何度かあった。そんなこととかあんなことを考えて、やっぱり英語をちゃんとしっかり勉強しておこうと思う。英熟語と構文の本を買った。毎日ちょっとずつ進んでいるけど、前日やったことが全部消える。昔は、めちゃ暗記出来たことも今じゃ全然ダメ。アルツハイマーかよ・・悲しくなるよ

  2008.09.22

  コメント(0)

• アルバムを整理して・・

  ２年くらい前からの写真が何百枚も山積みになっていた。最近のところとして、一昨年春行ったモロッコの写真が２００枚近く、去年行ったベトナムが２５０枚くらい。今年のベトナムも２００枚くらい。ドイツが３００枚以上。アルバムを買ってきたものの、ちょうどいい数字の枚数ではないので、アルバム１冊に収まらない状態になっているものもある。アルバムって、枚数が多くなる２００枚収納・３００枚収納のものが多くて、１００枚収納や中途半端な１５０枚収納がないから、無駄に余ってしまうこともある。フエルアルバムみたいなのだと、重たいから嫌だし。どこへ行っても、アルバムって種類が同じ～自分で好きなように作るしかないのかな～。旅毎の写真を整理していて思ったことがある。色のコントラストとか建物とかのバランスとか写真で見た時に綺麗だと思うのは、やっぱし～モロッコだと思った（モロッコ旅行記で確認してみて♪）。全体のバランスがいい（ごんたの腕は別として）。風情があるな～どこか懐かしい感じがするのは、ベトナム。去年夏のベトナムは雨が多くて、雲が薄暗いものがほとんど。青い空があれば、もっと色がよくなってるのに・・残念だった。何百枚もの写真を整理するつもりが、収まり切ってなくて、アルバム追加し直さないと難しい。また、アルバムを買いに行こう～かさ張らずにたくさん入るシンプルなアルバムないかな～？

  2008.09.21

  コメント(0)

• ドイツで思ったこと・・

  ●気候●ドイツへ行った７月は、夏だったけど・・日中日差しの強い時は暑さを感じることはあったものの、それでも３０℃もない。２５度を超えるくらいの気温。日陰に入れば、涼しくて過ごしやすかった。ただ、朝晩の冷え込みがあって、寒かった。フュッセンでは、朝が寒かった。それも数時間だけど～寒暖の差はあると思った。エアコンはなくても十分快適に宿で過ごすことが出来た。●蚊●全くいなかった。日本から虫除け（大）を持って行って、毎日使っていたけど・・蚊そのものが飛んでいなかった。ハエはいたけど・・。●治安●田舎のフュッセンや観光地のバーデンバーデンは治安が良かったけど、都会のフランクフルトはあまりいいとは言えなかった。駅前から伸びる通りは、本当に柄の悪いのがいて、昼夜問わずケンカをする輩がいた。●白夜●朝は日本と同じように６時半くらいから明るくなるのに・・夜はいつまでも明るい。完全に真っ暗になるのは２２時近く。２１時半くらいまではまだ薄暗い感じ。日本人の感覚として、暗くなり始めてからある程度はいろんな店舗がやっていると思っている。でも、やってないんだよね。明るいうちから閉まる店には、本当に悩まされた。逆に早く終わっていたから、無駄遣いもなく済んだのかもしれないけど・・。もっと遅くまでやっている店が欲しかった。移動のタイミングで店が開いている状態をあまり体験することがなかったごんた。もっとひとつの街の滞在を長くすべきだったのかな～？●食べ物●あ、食べ物は、質素だった。そんなに余裕もなかったので、ランチ抜きとかも何度かあった。一番きつかったのは、フュッセンに着いた日の夜かな・・炭酸ジュースで腹を満たしてやり過ごしたけど、めちゃ腹が減っていた。そんなごんたの食事は、ほとんどソーセージ・パンだったな～。ドイツの煮込み料理とかも食べたかったな～ホテルディナーとかも体験してみたかった。それでも、ジェラードはよく食べた。これだけは、ジュースよりも安く手頃な値段でかえたから、嬉しかった。ジェラードは、店に寄っても濃さとか味が違っていたので、いろんな味が楽しめた。●ジュース●ドイツで売られているジュースくらいは知っておかなければならなかったのに全く知らずにドイツ入りしてしまった。炭酸好きが多いのか、水まで炭酸入りがほとんどだった。意外と水を買う機会よりもジュースを買う機会が多かったごんた。理由は・・ドイツの水が硬水が一般的（水道水も）で売られているのも軟水はほとんどなかった。硬水で腹具合が悪くなることが多くて、炭酸をよく飲んでいた（腹も満腹になるしね♪）。●トイレ●移動をしている時間を除いて、ごんたはトイレによく長居していた。せっかく出した（トイレに入る時にかかる）お金を有効に使いたかったからだ。紙は、無料のトイレでも必ず付いていて、大の多いごんたには嬉しい限りだった。●電車●電車は、窓口で切符を買う時間（順番待ちの時間）がやたらと掛かってイライラした。知っていたけど、本当に要領が悪いと思えてならなかった。普通の電車は、自動券売機で買えるけど、ICEのような高速電車になると、クレジットカードがないと券売機では買えないのが難点だった。現金でもICEの切符が買えればいいのに・・。（パスを買わなかったこと）ドイツの国鉄のようなKDには、乗り放題のパスが日数に合わせてある。日本でも買える。６日間で５万くらいだったと思うけど、通しで使う必要もなく、使った日にちずつに有効期限が１日減るといった感じ。「そんなに使わないよ～」という周りからの言葉や自分の考えもあって、本当にそう乗らない気がしていた。そんなごんた・・意外と長距離移動をした。『こんなことなら、買っておけば良かった』そう思った。『多分、ロマンチック街道を合わせたら、余裕で５万なんて超える・・』と旅の途中で気付いた。遅かった・・。結局、初めてのドイツではパスは買わなかった。気になっていた「ドイツ鉄道」という本も買っておけばよかった。そう思った。●犬●どこにでも犬がいっぱいいて、犬同士で急にケンカになることもあった。通常首輪をして飼い主がしっかりリールとかを持っているはずが・・何もせずに野放しにして散歩しているバカな飼い主もいた。怖い顔をしたおっさんもおばちゃんも・・若いねーちゃんも犬を連れている人は多かった。一番びびったのは・・やっぱりBig　sizeなプードルだねあんなプードルもう見ないだろうな・・。

  2008.09.18

  コメント(0)

• 初めてのドイツへ・・（その４０）

  ７月１８日　昼頃ソウル仁川空港に到着した。ここで乗り継ぎ時間があった。ごんたは、空港で余ったユーロをウォンに両替をした。その後、韓国のりを買った。３２USDくらい。時間があったので、昼食を食べた。カルビソルロンタンと缶コーラで１４０００ウォン。カルビの入ったスープとご飯・キムチが付いていた。うまかった。食べてから、免税店などをブラブラした。でも、ここでもドイツワインが買えると思っていたのに・・そんなのは売っていなかった。しかも、以前来た時にはあったゴディバとかが入った店が改装中でやっていなかったやべっ～どうしよう～でも、ないものはない。仕方なく、梨のジュースを買って飲んだ。１５００ウォンその後も諦め切れなくてチョコなどを見たけど、韓国のチョコ（唐辛子入りや栗入りとか）しかなかった。ごんたは、諦めた。残ったウォンを日本円に両替した。７０００円くらいになった。１４時半頃、搭乗が始まった。ごんたの席は３席の通路側。窓側におっさん。１５時半頃離陸。そして、１６時４０分頃セントレアに到着した。友が向かえに来てくれていた。ごんたは、ドイツで買えなかった本場のバウムクーヘンをセントレアで買った。そして・・ごんたの初めてのドイツへの旅は終わった～

  2008.09.18

  コメント(0)

• 初めてのドイツへ・・（その３９）

  ７月１７日　１３時過ぎ駅構内に向かったごんた。そこで、人間ウォッチングをした。駅構内には、他の国からやって来た人や現地の人、これからどこかへ遠くへ行く人などがいっぱいいた。フランクフルト中央駅は、どこに移動するのにも便利なところらしく、駅を拠点として地方やら隣国へと向かうことが出来る。バックパッカーも多かった。駅構内には、何日か預けることが出来るロッカーがあったり・・木工土産を作りながら売っているおじさんとか・・本屋、フードコートみたいなところ・ちょっとした土産物も買えるコンビニ風なところ・バー・スタバ・ジュース屋・タイ料理店・ピザ屋・サンドイッチ屋・ハーゲンダッツ屋・ジェラード屋・ソーセージ屋もあった。他には、観光案内所・KD窓口・KDラウンジとかあった。待合のスペースには、浮浪者のような人もいた。人が多いので、一応警察官の見回りもあった。ぼーっと人の流れを眺めていたら、時間が過ぎた。１４時過ぎ。ちょっと早いけど、ホテルに預けていたバックパックを受け取りに行った。フロントのおじさんに取ってもらった後、背負わせてもらい、挨拶をしてホテルから駅に向かった。バックパック～重い～駅でフランクフルト空港駅までの切符を買った。３．６０ユーロＳ８の電車で空港駅に向かうことにした。ドイツの電車、よく遅れる。この電車も遅れていて、１５時に代わりに空港駅に向かう電車がやって来た。１５時過ぎ。空港駅に着いた。チェックインの前に免税のRefaund手続きをしようと、窓口に行った。しかし、何を言っているのか分からない英語・・。「買ったものを見せて」と言っているので、買ったものを見せようと袋から出そうとしたら、「違う」と言う。何が言いたいんだ、こいつ・・きちんと英語で説明出来ないようなアホが窓口にいても仕方ないんじゃ、ボケ！！話せないなら、そう言え！すると、韓国人観光客の団体がやって来た。添乗員が一緒なので、まとめて添乗員が手続きをする手助けをしていた。団体なので、スムーズにやっているようだった。しかし、他に個別でいた韓国人もごんた同様、何をしたらいいのかが分からず、困っていた。助け船なのか知らないが、どこかからやって来た韓国人の兄ちゃんが困っているごんたに「韓国人ですか？韓国語分かりますか？」と聞いてきた。『いいえ・・違います。分かりません』と言うと、どこかに去って行った。ごんた、ひとりになった。もう一度、チャレンジした。『何をすればいいか教えて下さい』と言った。通じてない・・。分かったのは、「（ごんたには）スタンプがない」ということだけ。ちゃんと説明しろよたかが６ユーロ。でもさ、戻るように店で手続きしたのに・・この空港ってなんだ？そりゃねぇじゃん。腹が立ったが、ここで聞くだけ無駄なので、先にチェックインをすることにした。不要なものをバックパックに詰め込んでチェーンロックをした。チェックインカウンターでマイレージの加算と通路側の座席をお願いした。Refaundは、もう分からんので諦めつつ、パスポートコントロールの前の案内の人に聞いてみた。セキュリティチェックを出たところにあるとのことだった。英語もしゃべれる人だったので、ほっとした。はっきり言って、あんな窓口の奴らより空港内にうろうろしている案内人の方がよっぽど英語が通じる。話せないようなのが空港で働くな！ごんたは、セキュリティチェックを受けた。時計やらジャケットやら首に巻いていた布とかも全部箱に入れないといけなかった。タンクトップでぶよぶよの身体が露になっていた。しかも、ボディチェックまで受けた。ふぅ～チェックを終えた後、出国審査をして、すぐ近くのRefaund窓口へ手続きをしに行った。すぐお金を返してもらえると思いきや・・スタンプがないので出来ないと言われた。どこでスタンプをもらえばいいか聞いた。上のフロアに上がってすぐのところにあると聞いた。早速移動した。でも、どこなのか分からず、案内所でも聞いた。それでも分からず・・何故か別のゲートに行く出国審査のところに入ってしまった。それに気付いていたものの、この先にスタンプを押してくれるところがあると思っていた。なかった・・気付いたら、ごんたはゲートに向かう通路に出た。それも自分が利用するゲートではない番号の通路。やばいと思い、すぐ近くに見えたセキュリティチェックの場所の係員にゲート番号を間違えたことを話して、本当は入れないところからセキュリティチェックをまたすることになった。（２度目だよ～なんで２度もやってるんだよ、バカだよ～）その後、また同じところに出た同じRefaundm窓口にいた別の人に聞いた。すると、ちゃんと教えてくれた。上のフロアの一番左側のカスタム　オフィスというところにあるとのこと。言われた通り、向かったごんた。確かにあった。でも、本当に分かり辛い場所だった。ガラス張りでカスタム　オフィスと書いてあって、順番にその中に入って行くようで、外に待っている人がたくさんいた。ごんたもドアの外で待った。数十分待って、やっと順番が来た。前の人と入れ違いでごんたも中に入った。店でもらった申請書を出すと、すぐにスタンプを教えてもらった。『やっと、スタンプ押してもらったぜぃ』そのまま、Refaundの窓口へ向かった。すると、ごんたの様子を知っていた人が「これで完璧ですね・・」と言って、すぐにお金を返してくれた。６ユーロたかが６ユーロ、されど・・６ユーロ。ごんたには、大事なお金さ。やっとの思いで、手続きを終えたごんた。この間にかなり時間が過ぎてしまった・・。ごんたは、空港内にある免税店で買い物をすることにした。本当は、ワインが欲しくて仕方がなかったのに・・手が届かなかった。チョコやらアメを買った。８３ユーロくらい。買った後も何度も他の免税店（売ってるものは、同じなんだけど・・）を見て廻った。ドイツの免税店は、ワインとか酒類は多いけど、お菓子類が少なくて・・あまり買えなかった。他に買えなかった分は、韓国で買おう。そう思った。残ったユーロはまだあたけど、３ユーロでLifeを買って搭乗ゲートの待合で飲んだ。待合は、韓国人だらけだった。裕福なのかな？韓国人って。ごんたは、裕福層ではないけど・・。搭乗が１８：３０過ぎに始まった。天気があまり良くなくて、雨が降っていた。ごんたの席は、３人席の通路側で隣には誰も座って来なくて、ひとりだった。１９：１０離陸。いよいよ、旅の終わり・・。ソウルへと向かった。

  2008.09.17

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その３８）

  ７月１７日　晴れこの日、この旅最終日。７時半頃起きた。シャワーを浴びて、パッキングをした。それにしても～荷物が多過ぎる～８時半頃、朝食を食べて部屋に戻り、チェックアウトをした。部屋は、昼まで利用出来たけど、チェックアウトの時間を気にしてホテルに戻って来るのが面倒だったので朝早くにチェックアウトを済ませることにした。フロントのおじさんにチェックアウトした後、荷物を預かって欲しいと頼んだ。快諾してもらい、名前を書いて預けた。早速、出掛けることにした。三越へ向かった。ホテルからは、ちょっと距離があった。　　　　　　　　　　　ユーロの銀行を通った。街に走っているトラムも撮った。　　　　　　その後、三越に行く途中でデモをやっていた。警官もいたので、こっそり歩いて三越に到着した。まだ、１０時前だったので開いてなかったものの、外から見える店内がそんなに広くなくて、三越には入らなかった。日本の三越とは違って、１フロアの店舗。見た目はお土産屋といった感じだった。この日、ごんたは前日の人形屋に行こうと思っていた。前日、人形を買ったけど、免税の手続きをするのを忘れていたからだ。といっても大した額ではないけど・・それでもお金が戻って来るなら、返して欲しかった。広場を通って人形屋へと向かった。前日いた店員さんと同じ人だったので、話は早かった。手続きを依頼すると、すぐに専用の用紙に記入してくれた。たかが６ユーロだけど、それでも戻って来るならいい。そう思った。その後、トイレに行った。０．５ユーロ入れたのに機械にコインが挟まって通れない状態だった。トイレの番人のおやじに通れないと言うと、コインを取り出そうとしてくれたが、取れなかった。時間が掛かったので、おやじがトイレに入れてくれた。その後、おやじは機械の修理をどこかに頼んでいるようで、何だか悪いことをした気分だった。トイレの後、土産物屋をいくつか見た。でも、欲しいと思うものは高くて買えそうもなかった。気付くと、あと使えそうなお金は７０ユーロくらいしかなかった　　　　　　　土産は諦めつつ、駅近くまで戻った。駅前の通りでイベントがやっていて、チーズ・きのこ・ワイン・肉・スイーツ・パンとかの屋台が出ていた。そこで昼は済まそうとしていた。そんな時、またトイレに行きたくなった。でも、細かいお金がなくて入れず、近くの売店でお菓子を買った。１．５ユーロトイレに向かった。０．７ユーロトイレの後、屋台まで戻ると～豚のステーキとポテトとコーラを頼んだ。５ユーロポテトにケチャップを添えたごんた。でも、現地の人はもっとすごかった。ポテトにケチャップとそれ以上のマヨネーズをすごいかけていたびびった～肉は、豚だけどギトギトしてなくて、うまかった。ポテトもうまかった。食べてから、アイスを食べた。ヘーゼルナッツとココナッツで１．６０ユーロ。食べながら、また駅へ向かった。

  2008.09.17

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その３７）

  ７月１６日　１８時過ぎ。ホテルの部屋に戻ったごんた。買ってきたものを冷蔵庫に入れて、何気に財布の中身を覗いた。気になっていた・・。あと、どれくらいお金が残っているのかが・・とても気になっていた・・。数えてみたら、９０ユーロしかなかった。といっても、日本円にすると、１万５千くらいはある。でも、このお金でさらに残る土産を買うには、ちょっとキツかった。あと、買えても食べ物だろう・・。そう思った。土産の他に優先的に必要になるものを考えたけど、翌日の食事や空港に戻る移動費くらい。他には、なかった。『それにしても・・今回の旅って、お金がすぐになくなってしまう旅だな・・』と思った。ごんたは、財布を戻してから日記を書いた。２０時半頃、また出掛けることにした。まだ、明るいけど当然土産物などを売るような店などは閉まっていた。ごんたは、閉まっている店でもどんな店かを見て、翌日最後の買い物をするつもりでいたけど、中が分からない店もあった。ひとつひとつの店を隈なく見ていると、急にショーウィンドウにハードゲイ風な衣装が飾ってある店が現れた。それも隣は医療っぽい店の隣。何だろうと思ってチラ見していると、１８禁というようなドイツ語が書いてある店で何故かおっさんとかがそこに入って行った。しかも、入り口はラブホみたいで、入った先が外からはよく見えない仕組みになっていた。それも目を凝らして見ていると、何か勘違いされたのか・・ごんたは現地のおやじに「Hello～」と声を掛けられたやべっ！変な人だと勘違いされたみたいだった。その店エロい店で中でエロビデオが見れるようなところだった。それに・・もっと目を凝らしていたら、エログッズとかがショーウィンドウに飾ってあった。めちゃビビリながら、ごんたは近くに見えるピンク色のネオンとかを横目に小走りに逃げた。声を掛けて来たおやじもどこかに行った。ふぅ～どんなもん売ってんだよ・・ドイツって。土産物屋のチェックは止めて、来た道を戻った。近くには、ケバブ屋が多く、他に中華とかのアジアンフード屋も見掛けた。ムスリムの黒い衣装を身に纏った女性たちがめちゃきれいなレストランで何か食べていた。イスラムだと、確か女性と男性は一緒に食事をしない。だから、女性専用に食べるスペースが用意してある。その店も女性の為に隔離しているのか男女別のところで食事をしているのを見て、ドイツにもイスラムを尊重したところがあるんだと思った。他に道端で白いイスラムの男たちが着る衣装を着て、お茶しているおっさんたちがいっぱいいた。水タバコを吸う人たちもいて、いいかほりが漂っていた。そんな様子を見て、散々歩き廻って、どこで夕食をするか決められずにフランクフルト駅構内へ向かった。　　　　　　　　　　　　ここでは、いろんなファーストフードの店が入ってるんだけど、何も決められず、ブラブラしてしまった。駅には、ベンチスペースもあって、本来電車が来るのを待つ待合なんだけど、寝ている人もいた。ここで夜を明かす人もいた。ごんたは、夜遅くなって来たのを気にして、ソーセージを買った。２．９９ユーロパンが付いてきた。パンにソーセージを挟んで食べながら、駅構内から外へ向かった。駅の入り口付近にあるバーが気になった。りんご酒があると気が付き、ごんたはりんご酒を頼んだ。大きいサイズと小さいサイズがあると聞いたが、小さい方にした。１．８０ユーロ小さ目のグラスに入っていたけど、３５０mlは軽くある。大きいグラスだと５００mlくらいかな～ごんたは、りんご酒を受け取ると、通り沿いのイスに座って、一気飲みした。ものの数十秒で飲み終えたごんたは、そのままグラスを返した。外に出て、ちょっとホロ酔い気分でホテル近くのコンビニっぽい店にまた行った。そこで、小さな菓子とアイスを買った。２．４０ユーロ２２時過ぎ、ホテルに戻った。そのまま、寝た。

  2008.09.14

  コメント(0)

• ケフィア飲んだ・・

  最近、ロシア・コーカサス地方だとかのケフィアが流行っている。CMとかでは、ヨーグルトっぽい白い液体のようなものをロシアのお姉ちゃんが飲んだいる。ヨーグルトとか酸味のあるものって、そんなに好きじゃないごんたは、ヨーグルトも全く食べることがない。好んでも食べないし、買うこともない。でも、何かケフィアってヨーグルトとは違う気がして、飲んでみた。そしたら、白い液体ではなくて、透明で味は、ヨーグルトよりも酸っぱくて少し甘いヨーグルトみたいな味だったええっ～と、多分もう飲まないと思う。ごんたには、合わなかった。

  2008.09.14

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その３６）

  ７月１６日　１３時頃動物園駅から２つ目の駅で電車を降りた。その駅でしたかったのは、買い物だった。ドイツに来るまでは、２０万ちょっとの小遣いが多いと思っていた。でも、この時のユーロは何度も言うけど、高かった。１ユーロが１７２円。今はさ、ユーロが１５３円（9/14現在）。ユーロバブル弾け過ぎだよ～だから、ドイツでは～移動の為の交通費はケチらず・・それでも最低限の宿と出来る限りお金を使わない為に回数を減らした食事に撤したつもりだった。土産物なんて、あとどれくらいかかるか分からない状態で買えなかった。でも、もう旅の終わり間近のこの時は、最低限のお土産を買おうと思った。世話になってばかりの人たちと餞別をくれた人には、何が何でも買って行きたかった現地のもの。まずは、マギーのスープ袋を何袋か買った。６．５ユーロトイレに行きたくなり、公衆有料トイレに入った。０．５ユーロそれから、くるみ割り人形で有名な店に行った。たまたま広場の近くにあった店。　　　　　　Erzgebirgische Volkskunst(エアツゲビルギッシェ フォルクスクンスト)という名前の木工人形の店だった。ここ、意外と有名な店で他のくるみ割り人形よりも高めだったけど、木はドイツの山から採ったものだった。つくりもよく出来ていた。この中で気になったものがお香を入れると、そこから煙が出る人形とくるみ割り人形の小さいものだった。２つとも買った。６８ユーロ。他にもロウソクの火で廻るメリーゴーランドみたいな置き物やクリスマスツリーの飾りとかいっぱいあった。取り敢えず、これだけ買ってから次なるものを目指した。ユダヤ人街記念博物館へ行った。２ユーロここは、初日に行ったけど、遅くて閉まっていた。ユダヤ人たちの名前が書かれた小さな長方形のプレートが近くの壁一面に貼ってあるところ。ごんたは、博物館へと入った。入ると、おかしな人がいないか確認の為、デイパックの中とか紙袋の中身とかまで調べられ、金属探知機を通った。ユダヤ人街の様子をずっと見て廻った。時間を掛けて見てから、出た。広場に向かうことにした。　　　　　　広場のすぐ近くにりんご酒の店があった。そこで飲むことにした。　　　　　　ソーセージとりんご酒で４．４０ユーロソーセージを頼むと、ドイツでは大抵パンが付いてきた。これで昼はよく腹ごしらえしてきた。一気に食べて、一気に飲んだ。りんご酒は、庶民の飲み物らしいけど・・なんだろうな～りんごの香りがとてもよくて、でも甘すぎなくて・・うまかった。食べ終えてから、ジェラードを食べた。ピスタチオとクッキークリームで１．８０ユーロほぅ～うまかった～その後、ごんたは川沿いのユダヤ博物館へ向かった。博物館に入った。４ユーロここでもセキュリティチェックをされた。デイパックの中身も見られて、荷物はロッカーに入れてからさらに入ることになった。その時の宝物のような食器やらアクセサリーとか衣服とか本などが展示してあった。ここは、上の階もあったので、時間がかかった。時間は、もう１８時過ぎだった。一旦ホテルに戻ることにした。ホテル近くの八百屋兼コンビニのようなところでりんご・ネクタリン・ぶどう・ジュースを買った。２．４０ユーロそのまま、ホテルの部屋に戻った。

  2008.09.14

  コメント(2)

• 

  初めてのドイツへ・・（その３５）

  ７月１６日　晴れ。朝８時頃起きて、９時頃１Fへ朝食を食べに行った。ここは、食べ放題。パン数種・チーズ・ハム・ソーセージ・スクランブルエッグ・ゆで卵・サラダ・シリアル・豆・リンゴジュース・オレンジジュース・コーヒー・紅茶・・と品数は豊富だった。ここでもガッツリ食べた。そのまま、ホテルを出て市内の動物園に向かうことにした。電車に乗って、出かけた。２．１０ユーロ。切符の買い方は、ようやく覚え、電車の便利さに感動していた。１０時半頃、動物園に着いた。子供が多い中、ごんたも中に入ることにした。入場料８ユーロ　　　　　　動物園を入ってすぐの中庭の噴水　↑ライオンとかクマとか・・いろいろ見た。夜行性動物の館に入った。　　　　　　小さなサルとかネズミとかがいた。　　　　　　これ、何ザル？知らん・・。　　　　　　オットセイのケンカ　↑　　　　　　シマウマじゃない、ウマ。　　　　　　カバが２頭いた。そのうちの１頭がこっちに向かってきた。　　　　　　職員によるりんごの餌付けが始まった。大きな口を開けているんだけど、全然りんごが口に入らない・・・。最初は、ごんただけが見ている状態だったのに・・いつの間にか子供がいっぱい集まってきて、見えなくなってしまったしばらくすると、りんごがなくなり・・すぐに子供は散って行った。カバ好きなごんたは、ここでしばらくカバを見続けていた。　　　　　　フラミンゴの群れ。ここで、いろいろ動物を見て、しょぼーんなことがあった。変な顔をした鳥がいた。生まれたヒナを全部殺してしまったのか、それらしい毛とか足が転がっていた。もっとしょぼーんだったのは、親らしき鶏がそれを食べていたこと。しょぼーーーーーーんなんでだよ～それでも、ごんたは少し元気になれた。ヤギや羊と戯れることが出来る檻があった。そこには、さすがに子供ではないので入らなかったけど、外からハイジに出てくるヤギのユキちゃんみたいなな小さなヤギがいた。それを撫でたり・・触っていたら、しょぼーんな気持ちもどこかへ行った。　　　　　　動物園には、緑が多くかった・・。日本もそんなところあるけど、そもそも緑の多いドイツには、やっぱ勝てない気がした。緑の草の上にカモや白鳥とかもいた。綺麗な動物園を２時間程廻って、外に出ることにした。１２時半頃、動物園駅から２つ先の駅に電車で向かった。１．５ユーロ。

  2008.09.13

  コメント(0)

• 初めてのドイツへ・・（その３４）

  ７月１５日　２２時過ぎ。夜遅く、部屋に荷物を置いてから外に食事に行くことにした。昼にソーセージと軽食だったから、めちゃくちゃ腹が減っていた。ごんたは、何も食料を持ち歩いていなかったので、外に行くしかなかった。駅前から伸びた通りのファーストフードっぽいチキンのグリル屋でハーフサイズのチキン丸焼きとポテト・サラダ付き・ファンタを頼んだ。７．４０ユーロあまり治安が良くない通りなのに外のイスに座って早めに食べた。相変わらず柄の悪い奴が気になった。ここ、夜は派閥争いなのかケンカが多いのと、酔っ払い・乞食が目立つ。夜は、人通りが少なくなってくるから、本当に治安は良くない。ごんたは、速攻食べてホテルに戻ることにした。途中にコンビニっぽいところが遅くなのに開いていたので、そこでアップル入りビール５００L缶とネッスルアイスピーチティー１Lを買った。３．７０ユーロホテルに戻って、シャワーを浴びて、洗濯をした。ビールは、リンゴ味でうまかった～ホテルの近くに教会がある訳じゃなかったのに～通り沿いだったせいか、車の音がうるさかった。うるさかった。よく見たら、窓の上の方は開いていた（自分では閉められない状態）。～とはいえ、宿が見つかってベッドの上で眠れるってことはいいことだ～ごんたは、そのまま寝ることにした。

  2008.09.13

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その３３）

  ７月１５日　１９時半長い船旅が終わった。マインツに到着した。バックパックを背負って、船を降りた。１９時半とはいえ、まだ明るかった。これが唯一の救いではあったものの、ここからが意外と大変だった　　　　　　ごんたが乗った船　↑船着場から駅は距離があった。地図で見ると、そんなに距離感がなかった・・。何だかんだ歩いて、３０分以上掛けてマインツ駅に着いた。しかし、窓口は２０時で閉まっていたので、対面での切符が買えない状態だった。自動券売機で買わないといけないのに買い方が全く分からん！時刻表は出てきた。でも、時刻表は切符じゃない。そこで何十分も奮闘したが、人に聞くしかない。そう思った。分からんので、ホームまで出て駅の係員に聞きに行ったが、「あなたが乗りたい電車は、もう出ました。私は時間がないから駅のインフォメーションで聞いて」と言われた。ごんたは、インフォメーションでは時刻しか教えてくれないことを知っていたので、『そこでは切符が買えない！切符が欲しいだ！時刻はもう知っている！』と吠えた。でも、全然相手にされてなかった。それでもインフォメーションに行くように言われたので、聞きに行った。おばちゃんが相手をしてくれた。『フランクフルト中央駅に行きたい、時刻は分かっている。切符の買い方が分からないので教えて欲しい』とごんたは言った。すると、おばちゃんは押し方を教えてくれた。行きたい駅の番号を押して、お金を入れれば切符が出て来るとのこと。６．５０ユーロだった。ICEではなくて、普通の赤い電車だった。しかし、この駅で切符を買うのに１時間近くかかっていた。だから、ごんたの乗れる電車は、２１時過ぎになった。２１：０２発に乗り、フランクフルト中央駅に向かった。座れた。普通の電車だと、バックパックは大き過ぎて、正直他のお客さんに迷惑な気がした。２１：５０フランクフルト中央駅に到着した。降りる時に荷物を持ち上げようとしたら、引っ掛かって背負えず、近くにいたお兄ちゃんに手伝ってもらった。お礼を言って、降りた。さすがに２２時。駅構内も外ももう暗かった。でも、ごんたはバカだった。初日に泊まったユースで絶対泊まれると思っていた。駅からユースに向かった。フロントで「予約はありますか？」と聞かれ、撃沈。なんと、部屋がないとのことだった。嘘だろ・・こんな夜にこんなとこで宿探しかよっ。ユースを出ると、階段があった。思わずそこで寝ようかとも思ったけど、それは反則だと思った。仕方なく、外に出た。ギャングみたいな奴や酔っ払いやら怪しげな奴がいっぱいいるこの界隈。大声を出す奴とかいて、思わず駅構内でやり過ごそうかと思っていた気持ちもどこかへ吹っ飛んだ。金ないから金をくれとせびってくる兄ちゃん。でも、ごんたの格好は、めちゃ汚いバックパック。臭い。しかも、靴は何かのうんこ付き。しわしわのシャツ。汚れた帽子。ボロっぽい首巻。これじゃせびられんだろ・・。駅での野宿も治安が気になってお金も大してなかったものの、普通の宿を目指すことにした。ユースでも４５ユーロくらいしたので、フランクフルトのホテルだと、５０ユーロ以上・・下手したら１００ユーロくらいかかるだろう・・そう思った（そんなに金ねぇよ・・）。とにかく安そうなところを当たることにした。最初の宿では、撃沈。隣のホテルに聞いてみてくれと言われた。隣は、ちょっと高級そうで新しい感じだったので、とても行けるようなホテルではないと思った。８０～１００ユーロくらいだろう・・。そこには聞かずにボロそうなところを勝手に探すことにした。目の前にTourist　Hotelという看板があるのを見つけた。ここしかない。何となくそう思った。そのホテルに入ると、フロントに向かった。フロントのおじさんに『シングルはないか？』と聞くと、う～んと悩み、「ない」と言われた。でも、そんな返事でごんたは引き下がれなかった。もう２２時過ぎている。これ以上歩くのは危険だよ。そう思い、『２泊します。お願いだ～』とキリストにお祈りするようなポーズで頼み込んだ。すると、フロントのおじさんは「最後の一部屋なんだけど・・いいですよ」と言ってきた。あるんじゃん！おじさんにお礼を言った。値段を聞くと、「いくらがいい？」と聞かれたので、あまり安い金額を言いたくなくて悩んでいた。すると、おじさんは「４５ユーロでどうだい？朝食も付いているよ」と言ってきた。ごんたは、おぅ！と返事をした。おじさんが今支払いをして欲しいと言うので、２泊分９０ユーロを支払った。朝食は７時から１０時までの間でするよう、教えてくれた。部屋は、３Fの通り沿いの部屋だった。エアコン、シャワー・トイレは共同ではなかったやったぜぃ。部屋は狭かったけど、４５ユーロでこれならいいか。冷蔵庫も付いていた。このホテルが空いていて良かった～やばかった～ごんたは、荷物を置いて夕食を食べに行くことにした。

  2008.09.11

  コメント(2)

• 

  初めてのドイツへ・・（その３２）

  ７月１５日　AM１１時過ぎ。ライン川下り開始。船は出発した。コブレンツからすぐ選帝候の城を通り過ぎた。　　　　　　　　　　　　これが選帝候の城。１１時発でごんたの降りるマインツには１９時半くらいに着く予定だった。他にドイツに行った人にも聞いたことがあったけど、ライン川を全部通った人はいなかった。皆、メインの城だけを観る為にある程度の区間だけを船に乗ったとのこと。ごんたは、どの区間を乗るかを決めるより、ゆっくりライン川下りを楽しみたかった。全部城を撮ることと、ライン川沿いの街を観ること、ローレライを観たかった。　　　　　　　　船から見える景色は、ぶどう畑や街並やら城。　　　　　　ぶどう畑が一面に広がっている。川沿いには、キャンピングカーがいっぱい並んでキャンプやらピクニックを楽しむ人がいた。キャンピングカーメーカーがドイツにはあって、めちゃでかい車が走っているところをロマンチック街道とかで何度か見た。ドイツの人たちは、アウトドアが好きなんだろうか・・しばらくすると城が観えてきた。　　　　　　シュトルツェンフェルス城が近付いてきた。船のガイドでは、アナウンスで近付いて来る城の位置やらそれにまつわる説明などがあった。昼になり、レストランに向かったものの・・城が次から次へと現れてくるので、落ち着けず・・船上でビールとソーセージを頼むことにした。４．４０ユーロ。ソーセージは、白っぽいものでうまかった。　　　　　　皆、ビールを飲んだりし始めると、ガイダンスごとに撮る為に動いていた人たちが大人しくなってきた。皆、きっと飽きてきたんだろう・・。ごんたは、それでもめげず・・飽きずに全部城を撮りまくった。時に人にうざがられたりしたけど、撮った。残念ながら、逆光がすごくて真っ黒にしか写せなかった城もあった。　　　　　　           　　　　　　　　　　　　                      そして、ついにローレライに・・。ここまで来れたことに感動した。ぼーっとしながら、川を眺めていたら、いきなり・・コンコルドが２機飛んで来た。めちゃ早くて近かったので、その勢いに圧倒された。途中の街などで観光客がかなり減ったりした。やっぱり最後まで乗っている乗客って、そういなかった。強い日差しの中、ごんたは日陰を求めながら、撮り続けた。     

  2008.09.10

  コメント(2)

• 初めてのドイツへ・・（その３１）

  ７月１５日　１０時頃。コブレンツは、駅の近くに要塞があり、ケルンと同様にライン川がすぐそばに流れていた。長閑な感じの街だった。駅を出て、バスかタクシーを使ってKD船乗り場に向かおうか悩んだけど、そんなにお金もない・・。ガイドブックでは、そんなに距離がないように見えたので、ひたすら歩いた。バックパックが重いわ、日差しが強くなってきて暑いわでヘロヘロになりながらも道を横切りながら、ライン川沿いに出た。KD乗り場は、遠くてライン下りの出発時間を超えてしまうような気がして、早歩きなんかしてみた。周りには、川沿いを散歩する人がちらほらいた。ごんたは、３０分以上かけて何とかKD乗り場に着いた。チケット売り場でコブレンツ発マインツ行きのチケットを買った。４６．２０ユーロ。おぅ～それなりにお金が掛かった。チケットを買った後、トイレに行きたくなって、バックパックを背負ったまま、トイレに向かった。入りにくかった～ダッシュで用を足して、船着場の近くの売店でLife(アップルソーダ)を買った。１．５０ユーロ一気飲みして、１１時発の船を待った。船が船着場に着いた。ごんたは、先頭の辺りで待っていたので、そのまま船に乗り込み、席に座った。バックパックは、別に置き場があったものの、監視がある訳ではなかったので、自分の足元付近に置いた。風が涼しくて気持ち良かった。水の色は、深緑だったけど～そんなに汚くなくて、よく見ると透き通っていた。しばし～ライン下りの旅をすることにした

  2008.09.09

  コメント(0)

• 初ひとり旅を見送って・・

  とてもアジアが似合わない・・そんな人に初ひとり・初バックパッカーを勧めてしまった・・。ごんたがいつも使っている、臭いかほりのするバックパックとチェーンロックと防水ケース・・ごんたの旅道具を貸した。旅立った後、非常事態宣言とか出て心配だったけど・・本人はそんなことなど気にせず、予想に反して満喫してきていた。タクシーにお金を払う時、小銭がないと全部自分の金にしちまうから、必ず小銭を持って乗るよう、忠告したのに・・大きいお金をそのまま出してしまったようだ。お釣りを返さないからとタクシーの運ちゃんにめちゃ吠えて返してもらった！とか・・タイ語が読めなくて、ごんたはタイでバスなどは乗ることが出来なかったのに、どこに行くか分からないバスに乗ったそうだ。それも、全部指差し会話帳タイ編を使ったとのこと。指差し会話帳って、ごんたも持っているけど（モロッコ編だけだけど）、一度も使ったことはない。使ったことがないというより、使う状況にならなかった。それにしても、すげぇ旅の達人みたいに思えた。宿もひとりで取れるのか心配だったけど、全泊クリアしてた。やるな～でも、また同じところに行きたいか聞くと、「もうタイじゃなくて、英語が通じるところに行きたい」と言っていた。う～ん、ごんたもタイを深く攻められない理由は、タイ語が全く分からないこと。ベトナムでも最初英語が通じなくて、泣きそうになったことがある。ベトナムは、タイよりは英語表記とかあって、何とか旅が出来るけど、タイはその点厳しいかな～？旅人には、そんなに優しくはない気がする～

  2008.09.08

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その３０）

  ７月１５日　晴れ朝７時頃に起きて、準備をした。荷物を詰めて、１Fに朝食を食べに行った。ここの朝食も良かった～パンは、テーブルパンやら黒いパンやら・・種類がいっぱいで、それにオレンジジュース・紅茶・ゆで卵・チーズ各種・ハム・ソーセージ・・。１人用に用意してあるんだけど、量がすごかった。また、昼食を逃した時の為にめいっぱい食べた。食べ終えると、部屋に戻り、荷物を背負い、８時頃にチェックアウトした。３２ユーロ。そのまま外に出て、駅に向かい、駅の窓口でコブレンツ行きの切符を買うことにした。その窓口っていうのが・・これまためちゃ並んでいて、３０分ほど待たされた。それにしても待たされまくりだよ～コブレンツまでは１９ユーロだった。ホームに向かい、電車を待った。　　　　　　　あ、ドイツの切符はホームとかどんな電車に乗るのかも全部記載があるから、すごく旅人には優しかった。８：５０頃　ICEに乗った。席にもちゃんと座れた。１時間くらいして、コブレンツに着いた。駅に着いてから、KDの船着場までバックパックを背負って歩いた。歩いた。めちゃ歩いた・・

  2008.09.08

  コメント(0)

• 初めてのドイツへ・・（その２９）

  ７月１４日　１９時くらいから寝始めて、何度か出掛けようかと思ったものの、夜が明るいとはいえ・・店が閉まってしまうドイツ。だから、明るい夜だからと言って、どこもやっていない街に出るのはどうかと思った。そのまま、寝て気付いたら・・日付が変わっていた。気付くと・・７月１５日　深夜１時皆が寝静まった後にシャワーを浴びに行くことにした。この宿は、バーデンバーデンの時の宿とは違って、トイレとシャワーが別々の場所にあるのではなく、シャワーとトイレは同じところにあった。トイレの入り口のドアを開けると、トイレの便座とその横にシャワールームがある。入り口のドアは、トイレに入る時に鍵をかけるので、他に誰も入れなくなる。・・ということは、シャワーを使っている場合には、トイレは使えないってことになる。ごんたは、トイレに入りたい人もいるだろうと思い、速攻でシャワーを浴びて出た。でも、浴びている間にノックされることもなく、安心した。今回のドイツの旅で初めて共同シャワー・共同トイレを体験したけど・・貴重品の管理って、そんなに難しくはないと思った。バーデンバーデンの宿には、部屋の中にクローゼットがあって、鍵が掛けられるようになっていた。だから、ある程度の荷物をそこに入れて鍵を掛けた。ウェストバックは、シャワールームまで持って行った。でも、シャワールームは個室になっていて鍵が掛けられたので、シャワーを浴びるところまでは持ち込まなかった。ケルンの宿も同じく自分の空間を確保出来たから、セキュリティ面はそんなに問題ないように思った。シャワーを浴びてから、バスタオルを頭に巻いて、自分の部屋に戻った。髪をバスタオルで乾かして、荷物を整理せず、そのまま寝てしまった・・。 

  2008.09.05

  コメント(2)

• 

  初めてのドイツへ・・（その２８）

  ７月１４日　昼過ぎ。Domに向かった。　　　　　　Dom内は、本当はもっと薄暗くて、とてもデジカメで写せる状態ではなかった。この画像↑も実はめいっぱい明るくして撮ったもの。Dom内は、祈りを捧げる為のイスが何列もあった。そこに座って祈っている人もいたけど、ごんたはキリスト教ではない。あまり長居するのもどうかと思い、ステンドグラスなどを少し眺めてデジカメで撮ってみた。　　　　　　このステンドグラス　↑　何度も撮り直して、やっと撮れたもの。画像サイズを小さくしているので、分かりにくいけど、本当はもっと大きな画像で神々がハッキリと分かる。この画像綺麗で気に入っている。Dom内の側面にある窓は全部こういうステンドグラスで、どれも同じ絵ではなかった。撮った後、ロウソクを灯してチップを０．２ユーロ払った。その後、Dom内から外に出た。　　　　　　横から撮ったDom。Domの前で大道芸人みたいな人が踊っていたり、ピアノを弾いたりしている人がいた。ごんたは、Dom前のカフェのようなところくらいまで下がって、Dom全体が見えるように撮ってみた。結構下がって撮ったけど、全体はなかなか入らなかった。ノイシュバンシュタイン城の時もそうだったけど、裏側が修復中だった（←またかよ！）。知ってたら、来なかったかもしれない・・。理由は、裏側の方がかなり複雑な装飾とかあって、もっと近くで見たかったから。今回は、裏側以外を見た。DomからKD船乗り場を見に行くことにした。　　　　　　川沿いのカフェなどを通り、KD船乗り場に着いた。でも、ここからどうもライン下りが出来るとは思えなかった・・。ここから出ているのは、ケルンの遊覧船だと思ってしまった。（どうもここからもライン下りコースを行く船があるらしい・・）　　　　　　遊覧船など乗るつもりはなかった（いや、そんな余裕もなかった）。だから、すぐに乗り場からメインストリートへと戻ることにした。ガッカリして、トイレに向かった。川沿いのカフェ近くに公衆トイレがあった。０．５ユーロ。ちょっと腹具合も悪く、トイレで篭った。紙はあったけど、ガサガサでお尻が痛かった。駅まで戻り、駅構内のソーセージ屋でソーセージとコーラを頼んだ。ソーセージをどうやって頼めばいいか分からず、食べている最中のドイツ人のおっさんの食べているソーセージを指差して、頼んだ。４．５ユーロ。ソーセージ、ドイツに来て２回目。発泡スチロール皿の上にソーセージ１本。ケチャップとマスタードが付いていて、ガブガブ食べた。うまかった。かなり遅いランチ？ちょっと早い夕食？何だろうか？その後、本格的に食べてやろうと思い、ビールの飲めるカフェのようなところで、豚すね肉とジャーマンポテトとザワークラフトののったものとLife(アップルソーダ)を頼んだ。１１ユーロ。　　　　　　肉を頼んだら、店のおばちゃんがナイフを肉にぶっ刺して出してきた。昔、アニメなんかで王様のパーティがあると、骨付き肉って出てきたけど・・そういう肉ってさ、ある訳ないだろ・・って、ずーっと思ってた。でも、あるんだよ。あったんだよ。この画像、分かりにくいけど、横に肉が寝ている感じ。骨も付いてて、まさにアニメに出て来る金持ちとかパーティーでの食事と同じもの！あるんだよ！そう思った。感動しながら、肉を食べた。ヒレ肉みたいな味。でも、大きさの割りには、そんなに食べるところはなかった。それよりも驚いたのが・・ポテト。じゃがいも。いも。焦げたのか？焦がしたのか？どうしたいんじゃ～と思うくらい真っ黒に焦げまくってて、フュッセンで食べたポテトのソテーみたいにおいしくはなかった。苦かった。ザワークラフトは、酸っぱかった。まあまあ食べれたけど、とにかく量が多過ぎて、もう無理だった。よく考えたら、ポテトって・・ご飯代わりなんだろうな。とても食べ切れなかったけど・・・。肉だけ食べ切って、他は残してしまった。店を出て、駅構内のコンビニでヴィッテル水０．５Lを２本とリプトン茶０．５Lを買った。４．５ユーロ。エコなのか袋はもらえず、リュックに入れて歩いた。宿に戻った。しばらく、部屋で休んだ。歩き疲れて、また寝てしまった。

  2008.09.03

  コメント(0)

• ポニョよりパコ・・

  パコを観て来た。ポニョよりもおもしろかったし、分かりやすかった。ポニョのことを「子供が初めて観る映画」と喩えていたはやおだけどさ、あんな映画・・子供が初めて観ても分からんって。それよりは、話の分かりやすいパコの方がいい。そう思った。ただ、始まって３０分は・・おもしろくなくて、正直きつかった。途中から良くなるし、来ていた子供も笑ってた。ああいう、映画の方が子供は喜ぶと思う。ポニョは、前評判がいいだけ・・だと思う。だって、作ったのはやおだもの。いいって言わなきゃいかんだろ。しかし、ナウシカを作った人と同じ人が作ったとは、とても思えない作品だよな・・ポニョって。

  2008.09.03

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その２７）

  ７月１４日　昼前頃ケルンに到着したごんた。電車からも世界遺産のDom大聖堂が見えた。駅も大きい。駅を出ると、Domの前に行った。バックパックを背負ったままでちょっと辛い体勢で撮った。駅前には、カフェがあったり、看板が出ていて全体を撮ることは難しかった。　　　　　　逆光ということもあって、黒っぽい建物が真っ黒に映ってしまって、何度撮っても今ひとつだった。撮ってから、観光案内所に向かった。宿の紹介をしてもらう為、窓口に並んだ。一番安い宿で１泊でここから近いところを希望した。すると、紹介料が３ユーロかかるとのこと。了解した後、３２ユーロの部屋を紹介してもらった。ここでも、共同トイレ・共同シャワーだった。バーデンバーデンで共同トイレ・共同シャワーは経験済みだったことと、あまり所持金もないのでOKした。場所が分からなかったので、地図ももらった。３ユーロ払って、お礼を言って早速宿に向かうことにした。駅を抜けて、早速宿へと向かった。駅から歩いて２，３分のところで近かった。小さい宿でFamily Hotelと書かれたホテルを発見した。そこに行き、ドアを開けてもらった。既にごんたが来ることが分かっていたので、中に入れてもらい、２Fの部屋に案内された。部屋は狭いけど、バーデンバーデンよりは天井部分が斜めとかじゃなかったから過ごしやすいと思った。少し古い感じの建物だった。　　　　　　　　　　　　この宿も部屋の中に洗面台があった。荷物を置いてから、Domに向かうことにした。

  2008.09.02

  コメント(2)

• 初めてのドイツへ・・（その２６）

  ７月１４日　１０時過ぎ。バーデンバーデンの駅に着いた。ここからごんたはケルンまでの切符を買いたかった。残念ながら、自動券売機の使い方なんぞ全く分からない。だから、窓口で買うこと以外思いつかなかった。３０分近く待って、やっとごんたの順番が来た。本当に待ち時間が掛かるので、時間短縮したい人はドイツでの行程を一気に買うかネットで買う方が楽。もしくは、パスがいいと思った。しかも、窓口って・・意外と早く閉まるところもある。主要都市ならいいけど、地方の駅だと早い・・（←これが結構ネックだったよ）。切符をケルンまで片道で買うことにした。でも、窓口の兄ちゃんはあまりサービス精神はなく、８２ユーロで２等車にされていた。ごんたは、切符を手にして『これ、２等です。１等にして欲しい』と２度訴えたのに「これは、ケルンまでです」と訳の分からないことを言われ、もうこれ以上英語が通じないということを悟った。なんだよ・・それ。ま、それほどお金も持っている訳じゃないので、２等で我慢することにした。バーデンバーデンから途中の駅まで１０分ほどだった。そこから、乗り継ぎをして、ケルン行きＩＣＥに乗った。めちゃ人がいてやんなってきた。予約なしの表示の席に荷物を置くバカがいっぱいいて、座席が荷物置き場と化していた。ごんたは、人に断ってから荷物を除けて座った。ていうか・・おめーら、荷物を上げろよ車窓から街を眺めていた。すると、途中の駅から乗ったドイツ女性に「あなたの座っているところは、予約席。座ってはまずい」というようなことを言われた。どう見てもごんたが座っているのは、窓側。席の表示も窓側がごんた側の番号を表示している。だから、ごんたの席がフリーで隣が予約席になっている。そんな席だった。間違えてるのは、ごんたじゃなくお前や！・・そう思い、何度も同じ突込みをしてくるドイツ女性に『私の席、ここが窓側ですよ予約席ではありません！』とちょっとイラっと来ている顔で言った。すると、大人しくなった。ごんたが外国人だからって、適当なことを言って、退けたかったのかもしれないけど・・酷い話だ。ドイツ人なのに窓側と通路側も分からんバカはおらんだろう。騙したかったんだ・・そう思った。やっと誰もいなくなった。隣にもしばらく人は来なくて、楽だった。１時間ほどでケルンに着いた。  

  2008.09.01

  コメント(2)

• ウルルン滞在期・・終わるのか・・

  ごんたの好きな番組「世界ウルルン滞在期」がこの秋で終わると知った嘘だろ・・と思っていたけど、最近再会バージョンでもう終わりに近付いていることが分かった。ひとりで旅を始めたのも、ウルルンに刺激されて・・ということもあった。ウルルンは、本当に現地の人と同じような生活・習慣・食べ物を食べて過ごしていかなければならなくて、過酷だったりした。僅かな滞在期間の中で本当に最後別れの時にお互いが涙に暮れる。そういう出会いって、旅にはあるんだと知らされた。実際にそれを期待していた訳でもないのに・・現地の人の優しさに触れて、たまらなく泣いたことが何度かあった。そんな出会いが自分にもあって、ウルルンでもそういう人たちがいっぱいいて、いろんな国があって、毎回楽しみにしてたけど・・それももう終わるんだと思ったら、何を見ても辛くなってきた。旅番組ってさ、続かないんだよね・・。何でかな～お金掛かるからかな～いろんな国を見て旅の参考にしていたけど、もうそういうこともなくなるのかな～？他に何かいい番組が出来るといいな～

  2008.08.31

  コメント(0)

• 初めてのドイツへ・・（その２５）

  ７月１４日　晴れ。前日よりも天気が良く、朝から晴れていた。朝７時頃起きた。前日に荷造りを何もしていなかったせいで、ゆっくり眠っていられなかった。あ、鐘の音も朝からうるさかったせいもあるけど・・。朝から荷造りをしながら・・思ったことがあった。ほぼ毎日下着やらハンドタオルやら靴下は洗濯して使い回していたものの、荷物が少ないって訳でもなく・・バックパックはパンパンになっていた。はぁ～要らないものを日本に返したい～フリースなんか要らんぞぉ～はぁ～重い～荷造りが終わってから、８時頃に朝食を食べに行った。前日と同じく朝食はいいね～腹いっぱい食べた。この日は、日差しが強かったものの、朝はさすがに肌寒かった（フリースまでは要らんけどね）。今回持って行った長袖のパーカーは、めちゃ大活躍でほぼ毎日朝夜寒い時にはいい感じでごんたの身体を包んでくれた。（寒いって言っても、フリースまでは要らんけど・・）朝食を終えると、ごんたは銀行へ行くことにした。銀行は、土日休みなので、ほーんとに困った。両替も国際キャッシュカードとかクレジット機能で両替出来るようなものを持っていなかったごんたは、残り少ないユーロで何とか乗り切っていた。セントレアで両替していた１０万円分のユーロ（５８０ユーロ）も残り７０ユーロくらいになっていた。ここバーデンバーデンでの宿泊代が払えるか不安だったのと、この先の交通費も全くない状態までになっていた。そんなに贅沢とかしてないんだけどな～まだ、ドイツ旅はまだ途中。明らかに足らない・・だから、残りっていた日本円９万円分を両替することを決めた。９時少し前から銀行前に待機して、９時ちょうどの開店と同時にごんたは、銀行に入った。そして、すぐに両替の窓口へと向かった。おじさんが日本円を両替してくれた。５１２ユーロになった。ごんたは、両替してから、宿に戻った。そして、重い荷物を抱えてフロントでチェックアウトをした。６９．６ユーロ。バーデンバーデンは保養地になっているので、１泊ごとに保養地の手数料が掛かる。ま、７０ユーロ内で収まったので、ほっとした。ごんたは、このままバーデンバーデンの駅に向かう為、バス停に向かった。近くの切符券売機で切符を買った。行きは、５ユーロだったけど、帰りは２ユーロの切符を買った。バス停がいっぱいあって、どこからだと駅に行くのかよく分からずうろうろしたけど、何とか駅行きのバスを見付けて飛び乗った。荷物を降ろしたまま、立っていたけど・・どうも先に切符を刻印機に入れて打刻しないといけないらしかった・・。降りる手前で気付いたけど、ごんたは外国人なので・・何か突っ込まれたら、分からないフリをすることにした。バスは、ワンマンなので別に見られることもなく、降りる時も誰かがチェックする訳ではなかった。これは電車と同じでドイツはそこまでしっかりチェックするという感じはなかった。９：５０頃、駅に着いた。

  2008.08.31

  コメント(2)

• 

  初めてのドイツ・・（その２４）

  ７月１３日　夕方川沿いで日記を書いたり、美術館に行ったり、庭園を歩いたり・・散歩したりして、気付けば夕方になっていた。川沿いの高級っぽいホテルなどを通って、大きな塔のように見える教会近くの公衆トイレに入った。ここは、無料のトイレだった。そんなに綺麗ではなかったけど、紙はちゃんと設置されていて、手を拭く紙も設置されていた。　　　　　　トイレから出て、噴水のようなところの前で教会を撮ってみた。少し逆光っぽくって、うまく撮れなかったけど・・めちゃ大きな教会だった。ここから、まだ歩いた。雨が降ってきた。　　　　　　雨が降ってきたので、外で食事するのは嫌で濡れない店を探そうと歩くも・・雨が少し強くなってきて、近くの木の下のベンチで座って雨宿りをした。雨が降ってきたら、少し寒くなってきた。小降りになったところで移動して、夕食を食べることにした。そういえば、この日もランチ抜きだった・・。散々迷った挙句、ごんたはトルコ料理屋に入った。ほとんど現地人ばかり。あとは、現地に住んでいるトルコ人。ごんたは、緊張しながら、Ｐｉｄｅと呼ばれるピザみたいな料理とオレンジジュースを頼んだ。英語は通じた。ピザ生地の中にチーズとバジルが入っていて、付け合せにサラダが添えられていた。　　　　　　これがそのＰｉｄｅと呼ばれる食べ物。ピザ生地はパリパリで中のチーズはモッツァレラチーズであっさりした味だった。食べ終えてから、支払いをした。８ユーロ。その後、ジェラード屋でピスタチオとキャラメルのジェラードを食べた。１．６０ユーロ。ジェラード屋はいくつかあって、それぞれの店で味が少し違っていたけど、どこでもおいしかった。（ドイツにいる間、ジェラードだけは良く食べていたごんた・・ジェラード、最高）夜とはいえ、まだ明るい間（１９時過ぎ頃）に宿に戻った。浴場で疲れが取れたつもりでいたけど、そうでもなく、戻ると・・また眠くなって教会の鐘がゴンゴン鳴る中～少し寝ることにした。夜０時頃、起きてシャワーを浴びに行き、再び寝ることにした。

  2008.08.30

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その２３）

  ７月１３日　１３時頃。一旦、宿に戻ったごんたは、要らない荷物を置いて、１４時過ぎにまた街へ出掛けた。ドイツは、店が始まるのが１０時頃からで閉まるのは、早いところで１８時とか１９時。当然、銀行もやっていない。それから、土日も閉まっている店があったりした。土産物を見ようと、菓子の店に入ったものの・・意外とかさ張るものが多くて、ここで買うのはやめた。ドイツに行く前は、『欲しいものがあったら、迷わずそこで買う！』そう決めていたのに・・見送ってしまった。結局、ここでの買い物をやめたせいもあり～その後も買い物をする時間がほとんどなかった。理由は、ごんたが目的地に着く時間が遅過ぎて、お土産物とか普通の店が全部閉まっていたからだコンビニを探すつもりで歩き、途中の小さな店でリプトンティーの缶を買った。飲んでから、川沿いを歩いて途中のベンチで日記を書いた。　　　　　ここは、バーデンバーデンの街の中心を流れるオース川と呼ばれる小川。この川沿いに遊歩道があって、そのそばには草原やら公園のような緑いっぱいの場所が広がっていた。　　　　　皆、散歩しまくりだった。そうそう、ドイツは犬が多くて、特にこのバーデンバーデンは犬との散歩者だらけで・・いろんな犬を見た。その中でも最大級か！と思えるようなめちゃくちゃでかいプードルを見た『お前、なんだ～？何犬だ？』そんなでかいプードルなんて、初めてだった。　　　　　緑の葉に白いアジサイ。これもよく見かけた。とにかく緑が多くて、犬が多い。そんな印象を受けた。しばらく、日記を書いてから、美術館へと向かった。　　　　　ここでもビジターカードを見せたけど、何も割引はなかった。９ユーロ払って、チケットを買った。その後、ピカソやら現地の作家の作品などを１Ｆから３Ｆまで見た。最後に地下１Ｆに行って、トイレに入った。ここのトイレは、めちゃ綺麗なトイレだった。その後も地下にある作品やら売店で商品などを見た。美術館内を２度見してから、外へ出た。外にあるオブジェなども見た。　　　　　美術館を出て、川沿いの遊歩道をひたすら歩いていたら、庭園が出てきた。バラ園のようなところで、いろんな種類のバラが咲いていた。そこをぶらぶらと歩いた。小さなバラが密集してアジサイのような花の形になったバラやら大輪のバラがたくさん咲いていた。しばらく庭園を歩いた。庭園を出て、また川沿いを歩いて、街の中心に戻ることにした。

  2008.08.29

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その２２）

  ７月１３日　朝９時頃　天気良好。夜２２時頃まで教会の鐘は鳴っていた。鐘が鳴らなくなって、やっと眠れるこの街の人は、何だか気の毒な気がした。朝も・・めちゃ早くから鐘が鳴り、ゆっくり眠れなかった。９時頃に準備をして、１Ｆのレストランに行って、朝食を食べることにした。オレンジジュース・牛乳・紅茶・パン各種・ハム・サラミ・チーズ・ヨーグルト・シリアル・桃缶・赤くて酸っぱい実・・を腹いっぱい食べた。そのまま、カラカラ浴場に向かうことにした。　　　　　　途中にあったキリストとか神様たちの像。　　　　　　途中から現れた草原。シロツメグサのような小さな白い花が咲いていた。そこに九官鳥みたいな黒くてくちばしの黄色い小さな鳥が草原を歩いていた。緑がめちゃくちゃ綺麗なのは・・何でだろう？緑が多過ぎだよ～地元の人なのか散歩をする人をよく見掛けた。そして、いよいよカラカラ浴場に着いたごんた。　　　　　　大きな建物の右側が浴場部分。円形になっていて、そこに屋内浴場・外にプールのようなスパがあった。ここまでしか撮れなかった。屋内・屋外浴場とも撮影禁止だった。ＡＭ１０：３０　早速、カラカラ浴場に入って２時間券を買った。１３ユーロ。ビジターカードを買ったけど、何の割引もなかった。入場用のカードを受け取り、入り口ゲートを通ろうとしたけど、カードが反応せず、カードを取り替えてもらった。入り口に入れた。更衣室に誘導されて、水着に着替えてロッカーに貴重品などを入れて、シャンプーやら洗顔などを持って行った。屋内プールのようなところが１つとその周りにかほりのする部屋やサウナ・水風呂などがあった。屋外は、ジャグジーや肩やら腰やら足の裏にに直撃する水圧で凝りとかをほぐしてくれるような屋内プール１つと流水プールのようなところがあった。泡やら水圧とかを受けて、足の裏の痛みとか腰とかを当ててぼーっとしていた。途中でバスタオルが欲しくなり、入り口のお姉ちゃんに借りたいことを伝えると、お金が必要だとのことだった。１５ユーロ（デポジット１０ユーロ込み）。デポジットは、帰りにバスタオルを返却する時に返してくれるとのこと。お姉ちゃんは、入り口付近の店に借りに行ってくれた。ごんたは、その後も時間いっぱいまでぐったりすることにした。ドキドキしながら、めちゃ冷たい水風呂に入った。他の白人たちもめちゃ気合を入れて、ヒャーヒャー言いながら入っていた。皆で笑いながら、入ったものの、誰も入り続けられなかった。体が冷えたので、少し身体をサウナで暖めた。調子に乗って、また屋外の流れるプールみたいなところで流れていると、あほなバカップルが水中でビヨーンとジャンプしていた。男がジャンプして、落ちた地点がごんたのすぐ下だった。頭に来て、水中の底に落ちてヘラヘラしている男を蹴飛ばしたうぜぇんだって。蹴飛ばされたことに気付かなかったのか、まだバカップルがジャンプしていた。人のことも考えないで飛んでいるので、また水中で思いっきり蹴飛ばした。いい加減にしろよそうかと思ったら、変なおっさん白人が意味もなく流れるプールで潜水していた。しかも、足元に絡みつく感じで気持ち悪かったので、そのおっさんも水中で蹴飛ばしてやった気付いたら、もう２時間経過しそうだったので、早めに上がってシャワーを浴びて、シャンプーをして着替えることにした。脱衣所の横にあるドライヤーで髪を乾かして、出ることにした。しかし、またカードの調子が悪くて出られなかった。係員のおじさんに開けてもらい、出た。入り口付近の店にバスタオルを返しに行った。１０ユーロ戻ってきた。近くのトイレで化粧直しをして、宿に戻ることにした。カラカラ浴場には、２時間しかいなかったけど・・森の中の浴場は、めちゃ空気が良くて、緑が多くてとても気持ち良かった。また、行きたいな～

  2008.08.27

  コメント(0)

• 初めてのドイツへ・・（その２１）

  ７月１２日　２１時頃教会の鐘がゴンゴン～♪鳴る中～寝ようとしたごんたもごんただけど、３０分くらいおきに鳴るのは、さすがに辛かった。ちょっとうとうと出来た。夕寝したごんたは、２１時に一旦起きた。２２時頃にタオルやらシャンプーとかを持って、１Ｆのシャワールームまで移動した。初めての共同シャワーだったので、めちゃ心配だった。でも、シャワールームは、１人で入れるくらいの大きさで綺麗だった。シャンプーとかも置いてあったけど、自分が持ってきたものを使った。長居するのは、何だか他の客に悪い気がして、超高速で身体を洗い、シャンプーをした。１０分くらいでシャワーを浴びて、ジーパンにノーパンでパーカーを着て、頭にタオルを巻いたまま、ダッシュでエレベーターに乗って、部屋に戻った。翌日は、カラカラに行くぞ～！と気合を入れて、寝ることにした。

  2008.08.27

  コメント(0)

• デジタル一眼レフと今のデジカメ・・

  何年も使っているコンパクトデジカメから新しくデジタル一眼レフを買おうと思っている。いい加減買うつもりなんだけど、今のデジカメを買い取りしてもらおうか悩んでいた。でも、別売りの防水ケースを一度も使うことなく、売るのはどうかな～？と思い、売らないことに決めた。先日、デジタル一眼レフを見に行った。その時、まだ今のデジカメの電池が売っているのを発見！まだ、行けるのか？？このデジカメ？そう思ったけど、機能だけを見ると、どうしてもデジタル一眼レフとは全然違う。寄れるし、逆光も夜空も星もオーロラも撮れる（はず）。調べたところによると、寒さにも強いデジタル一眼レフもあるようだ。多分、あのカメラにするつもりだ。でも、試しに持ったデジタル一眼レフの重さが・・かなり気になった。それは、きっと今のデジカメを買った当時、世界最小（軽量）だったこともあるだろう。あの重さに慣れて、専用バッグに慣れて・・いい絵を撮りたい。

  2008.08.25

  コメント(2)

• 

  初めてのドイツへ・・（その２０）

  ７月１２日　１７：３０頃部屋は、斜め天井だったけど、机・イス・洗面台・鍵付きのクローゼット付きだった。フュッセンの宿よりは狭いけど、小奇麗な部屋だった。一応、プライベートも守られていた。部屋の鍵は、宿が夜鍵を閉める為、夜遅く帰って来ても開けられるようにそのまま渡された。ビジターカードももらった。ビジターカードは、バーデンバーデンで宿泊する客に渡されるもので、どこかの入場料が安くなったり、乗車券が安くなったりするらしい（実際何も割引されることなどなかった）。それを知らないごんたは、やっほーと喜んだ。荷物を置いて、早速街に出掛けた。にぎやかなカフェなどを通り、カジノが出来るクアハウスに行った。　　　　　　ここ、クアハウス　↑　前の庭には花壇があって、緑も綺麗だった。　　　　　　クアハウス前のステージ。音楽のイベントなどもあるのだろう・・きっと。この日は、クアハウス前でベンツのイベントがあって、人がたくさん溢れていた。ごんたは、カジノをする為のフォーマルなど持って来ておらず、クアハウスに入ったものの、手前に展示してあるクラッシックカーを見て、カジノには入らなかった。だって、皆すげぇフォーマル過ぎて、凄すぎた。カジノは諦めた。ごんたは、トイレに行きたくなり、近くのトイレに入ろうとした。トイレは、０．５ユーロをドアに入れるタイプになっていたが、先に入っていたご婦人が出て来るなり、「このままお金を入れずに入りなさい」と教えてくれた。ご婦人は、ドアが閉まると、お金を入れなければ開かなくなるドアをそのまま開けておいてくれた。ごんたは、お礼を言ってトイレに入った。ちょっと・・お腹の調子が良くなかった。トイレから出ると、次の人が待っていたので、ごんたもドアを閉めずに『このままどうぞ♪』と入れてあげた。カジノは、諦めた癖にどうしてもその場を離れられず、入り口でぼーっと立っていた。渋々諦めて、クアハウスを出た。外の屋台でビールやらソーセージを売っていたので、ここで初めてドイツビールとソーセージを食べた。５ユーロくらい。ビールは、長いグラスで飲む種類のもので量が多くて、うまかった。でも、めちゃ効いた。すぐに酔ってきた。ソーセージもパキパキしてうまかった。一緒に付いてきたパンと食べた。酔いがまわって訳が分からず、このままあの有名なカラカラ浴場に行くのは、まずいと思い、行かないことにした。酔いながらも、近くで売っていたジェラードを買った。ウォールナッツ・ヌガーのダブルで１．４０ユーロ。食べながら歩いた。ジェラードもうまかった。これで止めておけばいいのに・・ランチが軽すぎたせいもあり、中華屋に入った。小さなワンタンスープとチャーハン（ダック載せ）とリンゴジュースを頼んだ。１１．６０ユーロ。ドイツ人たちで割りに人は賑わっていたものの、ここの中華・・めちゃまずかった。ワンタンスープはインスタントでしょっぱかった。そして、チャーハンは・・何故か黒い色になっていた。焦げた訳じゃなくて、味付けに使っている調味料が黒いようだった。その味がめちゃまずかった。それなのにそこにテンコ盛りのもやし。卵は少しだけ入っていた。米は、めちゃまずいどこかの米。ダックも別にうまくはない。どこがおいしくて、人が入っているのか分からなかったけど・・ごんたは思った。『こんなまずい中国料理作って、恥ずかしくないか？これ、ドイツ味か？』と。ごんたは、ほんの少しだけ口にして、ジュースだけ飲んで、すぐに店を出た。店のオーナーらしき、中国人のおっさんに英語で「もう終わりですか？本当にいいですか？」と聞かれた。ごんたは、『はい、もう済みました。すみません』と答え、お金を払った。何だか・・勿体なかった～街にコンビニとかないのか探したが、なかったから・・そのまま宿に戻ることにした。部屋に戻った。ここで、気付いたことがあった。　　　　　　　　　　　　宿のすぐ近くに教会があって、鐘が時を刻む。鳴る。それもめちゃでかい音。ゴーン！　ゴーン！　ゴーン！疲れたので、まだ早かったけど、１９時頃・・まだ外は明るかったけど、ちょっと寝ることにした。

  2008.08.25

  コメント(0)

• 

  初めてのドイツへ・・（その１９）

  ７月１２日　昼過ぎ。雨が降っていた辺りから、少し雲が移動して、何とか雨は上がってきた。車窓から観える景色は、緑がほとんど。森が本当に多いドイツ。これから向かうバーデンバーデンも森の多い地域。しかも、バーデンバーデンは温泉の地。湯冶の街で現地の人たちもここでリウマチなどを治したりしに来るようだ。ごんたもこのバーデンバーデンで旅の疲れを癒したい・・そう思っていた。１４：２６頃　マンハイムに着いた。ここでも乗換えがあって、１４：４４発のバーデンバーデン行きのＩＣＥに乗るはずが、遅れていた。駅のホームで係員に聞くと、遅れているとのことだった。しばらくホームで待っていると、１５時頃にようやくＩＣＥが到着した。ドイツの電車は、遅れることは日常茶飯事だから、指定席を取ってしまうと、少々厄介。次の電車に乗れることは乗れても指定席ではなくて、同じクラスに乗れても自由席に乗らなければならない。ごんたは、それが嫌だったので指定にはしなかった。１等車両は、後ろの辺りだと表示が出ていたのに前の車両らしく、電車が着いてから、ダッシュして車両に乗り込んだ。この電車もＩＣＥなので新幹線なみに綺麗な車両だった。マンハイムからバーデンバーデンまでは１時間弱くらいの時間で着いた。１５：４０頃　無事バーデンバーデンに到着した。駅を出てから、市内に行くバス停がどこにあるのか分からず、一旦駅構内から出た。すると、駅近くにバス停発見。トイレもあったので、入った。０．５ユーロ。バスで市内まで行く方法をガイドブックで調べた。２０１番のバスで５ユーロ。レオナルド広場へ向かうことにした。座席に座ることは座れたけど、次の停留場所を示す、液晶画面の文字がドイツ語だったので、見逃さないようにずっと見ていた。初めて来る地は、どこでも本当にびびる。ここ、どこ？っていつも思う。不安だ。意外と市内までは遠かった。バスがあって良かった。１０分以上走り、レオナルド広場に着いた。噴水が出ていて、街並も綺麗だった。　　　　　　レオナルド広場から、観光案内所に行きたかった。観光案内所は、トリンクハレという建物にある。そこまで行こうと川沿いを歩いていたら、何かイベントがあるらしく、入場規制する為に柵が配備され、入れなかった。入り口付近で係員が立っていて、「入場料を９ユーロ払って下さい」と言われた。ごんたは、バックパックを抱えた旅人。係員の兄ちゃんに『あの、観光案内所に行きたい。ここを通らないと行けない』とごんたは言った。しかし、「この土日は、入場料を払わないとイベントの為に入ることは出来ない」と断られた。９ユーロってさ、２０００円弱だ。冗談じゃない。そんなもん払う余裕があるなら、ご飯食べるよ！しかし・・内心不安だった。この街、現地の人たちの癒しの場所でもあるせいかめちゃ人がいた。それにそのイベントもＦ１の関係で行われているようなもので、ベンツがいっぱい展示されていて、それを見る人で溢れんばかりだった。だから、自力で宿を探すよりも観光案内所で紹介をしてもらいたかった。でも、それは無理なことが分かっていた。近くにいたタクシー運ちゃんにも声を掛けられた。ダメモトでトリンクハレに行きたい。宿を探したいということを伝えると、その運ちゃんは「ちょっと待っていて」と言ったが・・係員に言ったところで無理なことも分かっていたので・・運ちゃんがどこかに行った後、ごんたは諦めて、方向転換した。車が通れないメインストリートに入り、自力で宿探しをすることにした。１６時半過ぎ。ガイドブックで見つけた恐らくその中では一番安い宿に向かうことにした。街には、おしゃれなカフェがあったりして、街並も小奇麗なのに・・バックパックを背負った街に何だか似合わないごんた。石畳を歩き、階段を上がって、目的の宿に向かった。坂道辛い・・。　　　やっと宿に到着した。ホテルアムマルクト。小さなレセプションのおばさんにシングルがあるか聞いたら、何か他に誰かと話をしているようで、少し待つように言われた。話を終えると、おばさんがごんたに話をしてきた。シングルはある。トイレとシャワーは共同になるがいいか？聞かれた。初めての共同だったけど、どんなものか全くイメージ出来なかった。もう、何でもいいさ。そう思った。おばさんに案内されて、エレベーターに乗った。エレベーターのドアを手前にひいて開けると、３Ｆのボタンを押した。３Ｆに着くと、自動でドアは開かないので、ドアを外側に押すことで開けるエレベーターになっていた。ドイツの古いエレベーターは、こういう仕組みのものがほとんどだった。エレベーターを降りると、すぐ隣の部屋を案内された。      ちょっとショックだったのが、ベッドの上の部分・・そう天井が斜めになっていたこと。部屋には、トイレ・バスルームはないものの、ここも洗面台があった。洗顔や歯磨きや身だしなみチェックは、部屋内で出来るってこと。これはありがたかった。トイレは、部屋を出てすぐにあった。シャワーは、１Ｆだった。ひとまずこの部屋に決めることにした。 

  2008.08.22

  コメント(0)

全2171件 (2171件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 44 >