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2009年07月21日
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カテゴリ:チビ
帰国後やっとなんとか普通の生活ペースに戻った気がする。
(スーツケース放置プレー以外は、、。)
もも造はやっとここ3日間、夜中に起きずに安眠できるようになり、その代わり権造ベットを占領されてしまったので、毎日毎日空いてるベットを探して3人シャッフルしながら寝ている。

先週からはサマーキャンプ開始。
もこ造の通う学校は小学生以上はサマーキャンプが無く、そしてここ造だけでもそのままキャンプに通わせようと思ってたのだが、今年は午前中だけしかチビキャンプが無いので仕方なく断念した。ギリギリになってから通知が来て、結局のところは丸1日預けられる子供が2人しか居なかった為に午後は中止となったらしいのだが、去年からの経済危機の影響で私立の学校はなかなか経営が大変になっているようだ。オフィスの人達は権造にひたすら謝ってくれて、サマーキャンプで働かない先生達にベビーシッターを頼んでくれたり、キャンプで働く先生達にも午後連れて帰って家でシッターしてくれるように聞いてくれたりしたのだが、仕事場から近い、ということが重要ポイントなので、送り迎えに時間のかかるところは困るし何よりも、他の大勢のチビ達と目一杯遊んでこそ楽しい夏休みであるだろうから、丁重にお断りした。

結局、通う学校の近くの別の私立の学校のサマーキャンプに2人揃って通わせているが、ここはチビの通う学校ほどは経営が苦しくないようで、キャンプ中のイベントも多く最初は慣れない場所に嫌がったチビ達もボチボチ楽しくなってきたようだ。

ここ造は1日目からあっさりと同じクラスの子供達と先生達のハートを掴んだようで、2日目にはここ造が教室に入っていくと『ココゾウ~~、マイベストフレ~~ンド~~!!』とチビらが駆け寄ってきてハグハグの嵐。そして迎えに行くと周りにハベらせているボーイズが権造の所に走ってきて、将来ココゾウと結婚してもいいか?と聞いてくる。
このここ造のキャラは一生物の宝物であり大事にして欲しいとつくづく思う。
火曜日と木曜日はプールデーであり、もうこの日が楽しくってしょうがないここ造。
チビ用の簡易プールなので足が付かないというような事も無く、張り切って遊んでいる様子が目に浮かぶようであるが、家で風呂に入ってるときに、顔が付けられるようになったといっては湯船に顔をつけてみたり、潜れるようになったといっては湯船に潜ったり、、。
ここは風呂じゃないか~~と言っても見せたいモード全開で、日本の風呂のように洗い場というものが無いので、毎日風呂が終わった後にアチコチ拭くのが大変である。

もも造はというと、相変わらずモジモジしてるものの、友達ケイリーと一緒に通っているので金曜日にあったフィールドトリップ(遠足)辺りからやっと楽しくなってきたようだ。
エンジンかかるのが相変わらず遅いが時差ボケもあった事だし元来の性格なので、今週辺りから楽しんでいくようになるんだろう。
フィールドトリップは小学生から毎週1つずつあるようで、この前の金曜日にはワニ園(といっても自然の中の一角)に行き、エアーボートと呼ばれるボートで湿地帯を走ったりボートからワニを観察したりした。2度別々のワニ園に連れて行ったことはあるのだが、引率の先生は居るものの親抜きで行くのはオトナになった気分がして楽しかったそうだ。
もも造もここ造と同じ日にプールデーがあるのだが、こちらは水が顔にかかるのが嫌い、更に暑いと外に行くのが嫌いであり、先週の2回ともパスしてるようなので今週はとりあえず水に入れ!とたきつけている所である。

この夏、、この近くの学校のサマーキャンプに放り込んだのにはもう1つわけがある。
上にも書いたけど、チビ学校の経営状態に一抹の不安を覚えるからだ。
年度末前に8月から始まる新年度は3,4年生は閉鎖する、と学校側から通達があり、父兄一同大騒ぎになり学校との話し合いが持たれた。なんだかこの辺の話は以前の日記にも書いたと思うが、結局生徒が何人になろうと学年は閉鎖しないと言うことに落ち着いたが、1学年3人とかだったら生徒の為にもならないだろう。もも造の学年もここ造の学年もすでに申込者が一定の人数居るので大丈夫だが、こういう事態が起きると不安になった父兄は他の学校に転校させる事を考える。
結局、我が家ももれなく、であり、ケイリーママと相談して、いざという時には移れる学校を物色しておこうという目論見である。

今のところ特に問題も無いし、お遊び三昧のサマーキャンプで判断はつきかねるが、やっぱり生徒や先生の様子を見てると、チビ学校の方が学費は安いがレベルとしては上だな、という事は感じる。
あ~~頑張ってくれ、チビ学校。。。

こんな事を考えていると、チョイスが多いというのも考えものだとつくづく思う。
権造の幼少時代なんて、確か幼稚園はバスに乗って通ったが小学校は学区の公立に通うのが当たり前だった。多分近所で私立の小学校に通わせている、なんてセレブな家庭はなかっただろうし、私立の小学校なんてのも聞いた事がなかった。
今はどうなのか知らないが、日本の場合は中学校や高校は別として、小学校の教育レベルに学校によってそれほど隔たりは無いんじゃないかと思う。
他人よりいいものが欲しければカネを払え、のアメリカの場合、私立の学校も近くにたくさんあり、タダの公立に比べればチビの教育に関する出費額はウチのチビ学校のような小さいクリスチャンスクールでも馬鹿にならない。が、場所によっては同じ公立でもかなりレベルにバラつきがあり、ウチの学区の公立に男の子2人を通わせる同僚の話を聞いても『一年中先生と話をしたことが無い。』なんて話を聞くと、なんとか頑張って働いて なるべく先生がチビ達に注意を払ってくれて授業のカリキュラムなんかがキッチリしてる所に通って欲しいと思うのがやっぱ親心だ。

日本のように公立私立で歴然とした差があるわけではなく、底辺自体がこっちと比べようも無いほど高いところにあるという環境は素晴らしいと思う。
まぁ、どれだけチビをいい学校に通わそうともグレる時はグレるのだし、色んなお客さんの話を聞いたり実際に子供が年齢と共に激変する様子を目の当たりにすると、学校だけが人格を作るのではなく家の環境の方がずっと大きいということは分かっているのだが。
なまじっか、この辺りは新しい街ではないので住宅地として安定しており、小さな学校が周りに沢山あるだけに親の方がオロオロ目移りしてしまう、という事だ。

親業の中でもこういう事って一番難しい決断である。
『健康ですこやかに育ってくれるのが一番です。』というのが基本であるが、コレはかな~り綺麗ごとで親の煩悩としてはこの裏側に色んな個人的希望がある。
権造の場合、まだチビが小さいから一番チビに大して希望する事というのは
* ウソをつかない。
* 約束を守る。
この2点だけである。が、これから大きくなっていくにつれて、やっぱバカよりはちったぁ勉強が出来たほうが嬉しいし、何かキラリと輝く才能なんかがあれば最高に嬉しいだろう。そんな親の欲望の種がどんどん成長と共に大きくなっていき、『健康ですこやかに、、云々』のセンテンスはいつかどこかに吹っ飛んでしまうのだろうか、なんて考えてみると子育てというのはつくづく自分との闘いだよな、と痛感する。

チビが判断及び決断出来るのならいいのだが、親の元を離れるまでは親がチビの環境を作り上げる訳である。そしてその決断が正しい間違ってるではなく良かったか良くなかったのかという事でもなく、なんとなく親から見て『う~む、こういう風になったのか、、。』と実感できるのって遥か先のことなのだ。
親子といえども自分以外の人間の人生の各分岐点での決断を責任持ってやらねばならないってのは大変な作業だよな。
ウチの兄弟の場合、、。
姉造: 小学校=公立、中学校=公立、高校=私立
権造: 小学校=公立、中学校=公立、高校=公立
弟造: 小学校=公立、中学校=私立、高校=公立
こんな風に三人三様のバラバラな道を辿った訳で。
高校を卒業した後はさらにバラバラな道を辿るのだが、今は一応3人とも(多分)マットウなオトナになっていると思う。親が『う~む、こんな風になったのか、、。』と実感した瞬間ってのはあったのだろうか無かったのだろうか、あったとしたらいつ頃なんだろうか。

まぁ、こういうモノは正解不正解の無い分厚い問題集のようなもので、答えあわせが出来ないからしょうがない。
自分や兄弟のティーンエイジャー時代を思い出して それぞれの葛藤に思いを馳せてみるにあたり、とりあえず時には戦い時には守れるように体を鍛えておくか、という程度のことしか今は思いつかず、後はその時その時に必死になって悩みながら我が子をひたすら信頼しながら決断するしかなさそうだ。

今は夏休みだから宿題も無く、サマーキャンプで目一杯遊んできたチビ達は帰宅後もひきつづき好き勝手な事をして楽しんでいる。
後1ヶ月もすりゃー、再び『夕飯→宿題→風呂→寝る』の忙しい生活が始まるのか~~と思うと、チビ同様、ずっとこのまま夏休みが続けばいいのに、、と切なくなる権造である。




今日の帰宅後のチビのマイ遊び:
* もも造
『マミ~、ルックアットミ~。』
ソファーの上に横になり瞬きもせず微動だにせず目だけこっちを向いている不気味なもも造。
『何、、、ソレ、、、。』
『マミ~、アイアムピロー。』
枕に成りきった枕ごっこらしい。。。
なんでこんな意味不明な事を思いつくのか?と呆れると共に、こんな独創的な遊びを思いつくとはやっぱり芸術性アリか?と欲望の種を感じる権造。
* ここ造
『まみ~、るっくあっとみ~。』
作造ルームでテレビを見ていると思っていたらすっぽんぽんで出てきた。ただし全身スプラッタ状態に真っ赤っか。。。もしかして、、、、油性マジック、、、、。
『まみ~、あいはぶたとぅ~。』
タトゥーを自ら入れたらしい。。。確かに消えない。。。
ウケ狙いだったようで叱ったらポカンとした後号泣した。風呂でゴシゴシこすりながら、コイツは一体何度言えば分かるんだろうと呆れると共に、こんなに体張って笑いを取ろうとするとはやっぱりそっちに進むしかないのか?と欲望の種を捨てる権造。

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最終更新日  2009年07月21日 13時49分20秒
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