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テーマ:たわごと(26889)
カテゴリ:雑談
Biz.IDというサイトの記事のタイトルに惹かれて読んでみた。
『かばんの中身を減らすには』 カバンの中で携帯が鳴ってれば、手を突っ込んでドコドコドコよ~~?と探してみたり、駐車場に向かう途中ず~~~っとカバンに手を突っ込んでゴソゴソしていても結局車に辿り着いても鍵に辿り着かなかったりする。 権造のカバンはドラえもんのポケットのように何でも入ってもドラえもんのポケットのように出したいものがピンポイントで掴める訳ではない。こっちのチビアニメで言うならば、ドラのバックパックのように何でも入れることは出来てもドラのバックパックのように歌えば出したいものが飛んで出てくる訳ではない。 大きめバックが好きなので必然的にキャパシティも大きくなり、なんでもかんでも入れちゃうのだが、かといって『要らないものまで持ち歩く』という訳ではなく、チビと出かけることが多いし、もも造は寒がりでエアコンに弱いので、この未だにクソ暑いマイアミでも長袖の上着を持って出かけることが多い。で、いちいち手荷物として持ち歩くのも面倒なのでカバンに入れちゃえと詰め込むのだが、こうなると外出先で車の鍵を放り込むと今度出す時には上着の下とか中とかになっていて探しづらい事極まりない。 いつも持ち歩いているカバンというのは仕事用、お出かけ用って分けているわけではなく、同じものを飽きるまで持ち歩いてその後他のカバンにチェンジしてまたそのカバンをしばらく持ち歩く、というパターンである。カタギの商売ではないので『仕事はスーツ、オフはジーンズ』という区別がある訳ではなく仕事も自分なりの好き勝手な格好で行くので(カラーコードはある)持つカバンもオンとオフを区別する必要がないからだ。 今はおととしに日本で買ったデレデレ~っとしたモスグリーンのバックパックをしばらく持ち歩いていて、その少し前はお気に入りの『Lucky Brand』のトートバッグだった。 コレとコレ↓ トートバッグは中にポケットがあり鍵行方不明の確率が低くお気に入り。 さてさて記事の話だが、『簡単にカバンの中身を少なくする方法はないでしょうか?』という問いに対するものなのだが、短い記事なので詳細は興味のある人は読んでもらうとして、ズバリ解決法は 『家に帰ったら一旦カバンの中身を空っぽにする。』 これだけらしい。 コレを習慣付けることによって、『使いもしないのに何度も出したり入れたりする物のことを勝手に脳が記憶してくれる』らしい。脳は無駄な事を繰り返すのを嫌うからだそうだ。 結果、『間違いなく無駄』なものを持ち歩かなくなり、そして『必要になるかもしれないもの』と『必要なもの』だけが残るそうだ。 な~る~ほ~ど~~~と権造は思った。 元々権造は要らないものは殆どカバンに入れない。 が、出先で放り込んだものがそのままカバンに残っている事が多い。 この『出先で放り込んだもの』は、スーパーに行ったときの長~~~いレシートや、チビがやったガチャガチャや、チビが公園で拾った石ころなどなど、『間違いなく無駄』なもの、家を出るときには無かったが帰ってくると増えているものが殆どである。 一旦帰宅すると、ヤレ飯をつくらねばヤレ風呂に入れなければヤレとっとと寝かせねば、とやること山積みな為に放り込んだものを出しておく事などさっぱりどこかに忘れ去っており、次の日はそのまま同じカバンを掴んであわてて飛び出て行くことになり、結局ドンドン増えていって『なんでカバンがこんなに重い?』となるまでそのままって事が多い。 ひとえに権造のなまっくらな性格が災いしているだけなのだが、自分のことは後回しだし自分のことは多めに見るので、結局あああ~~~なんでこんなにカバンの中がぐちゃぐちゃなんだろう、、とイヤになる。 家に帰ったら新しく持って帰ったものを出す。 当たり前のこんな事をついつい忘れがちな権造にとって、改めて文章に書かれたものを読んでみて、さらに『この方法を習慣化すれば必ず効果があります。』『これ以上のことをする必要はありません。』なんて書いてあると、いや~~~素晴らしいっ!コレだったら出来そうだ!とすぐにやってみたくなる。 なのですぐにやってみた。 出てくる出てくるゴミの山。。。 そして。 カバンの中はものすごくスッキリとした。 要は何事も持続力なので、毎日毎日習慣になるまで続けないといけないんだが、このくらいだったら自分にも出来るだろう。 権造はカバンフェチだ。 レザーの重いカバンは嫌いだし、上にも書いたがスーツを着るまっとうなお仕事でもないので、殆どカジュアルなカンバス製やテレテレ生地のカバンが多い。 買い物に出ると決まってフラフラ~~~っとカバン売り場に吸い寄せられるが、一番のポイントは中がどんな風になっているかという事だ。 無意識に『自分は整理下手』という動かしようの無い事実が脳ミソにはちゃんとすり込みされてるようで、中に沢山仕切りやポケットのついてるカバンが大好きである。 残念ながら『中身よりも見た目重視』のアメリカ製品(しかし殆ど中国製)には中々この機能性溢れるタイプが少なく、中にポッケが付いてても小さいのが1個とか2個なんてのが殆どだ。 たまに、おお~~仕切りだらけ♪と開けてみてウホウホしてみても、見た目がビジネスタイプの野暮ったいものだったりして、チェ~~~っと諦めてしまう事が多い。 そんなカバン探しの旅ライフの中、去年のクリスマス前に家に来た『The Container Store』のカタログの中に素晴らしいグッズを見つけた。 このお店はとにかく『入れ物』『収納モノ』の宝庫であり、弁当箱からクローゼットの中のユニットまでなんでもかんでも売っている。この手のモノが大好きな収納上手な人も収納ベタゆえにこの手のモノに憧れる人も間違いなくどっぷりハマれるお店で、後者に属する権造も家の近くにこの店が何年も前に出来てから時々行ってはブラブラと1時間くらい店内をウロついたりしている。 このクリスマス商戦時に家に来たカタログの中に、『purse organizer』なるものがあった。 見た瞬間、オオこれだっ!!と思ったpurse organizerがコレ↓ 似たようなものはたくさんあると思うのだが、カバンの中に入れるポケットつきの仕切りである。 コレは横長なので丸く円にしてしまえばどんなサイズのカバンにも入るわけだ。コレを考えた人は天才だと思う。 早速数日後、お店へゴー!してみたが、驚いた事にすでに売り切れであった。そんなぁぁ~~と店員さんに泣きついてみたが、19ドル99セントというお手ごろ価格な為に、そして恐らく意外と権造タイプな人が多いようであっという間に売り切れ御免となったそうだ。 ああぁぁ~~、欲しかったのにぃ~と思いながら数日がたち、あ、そうだ、ネットで頼めばいいじゃないかと気付いたときにはすでにネットでも売り切れに。 コレのことはそのまま忘れていたのだが、記事を読んで思い出したので頼んでみようと思う。ボーーっとしてるとすぐにまたクリスマスシーズンになりまた売り切れるかもしれないので忘れないようにしなければ。 更にこの前寝るときにベットの中でeBayをさまよっているときに偶然見つけたカバンがコレ。 か、可愛い。。。。 ブルーが一番好きな権造は思わずクリックして拡大してみた。 写真じゃ大きさが分かりづらいが書いてあったサイズを見ると結構デカイ。 そして他のアングルの写真も見てみると、中はポケットだらけではないか。 コレ、実は赤ちゃんが居る人用のダイパーバッグである。たくさん仕切りがあるわけだ。 生地はキルティングになっていて、こういう『え?ダサい?』と『結構オシャレ』の紙一重のド真ん中を行くタイプが大好きなので、権造は迷わずビット開始。4日かけて無事にめでたく競り落としたのが2日前。もうすぐ届くと思うがどんなものか楽しみである。 このBiz.IDのほかの記事で、『”見えない敵“と戦っているとスケジュール管理は失敗する』という記事もあった。こんなスケジュールで出来るんだろうかとか、このペースで仕事が終わるんだろうか、といった漠然とした不安を持っているとスケジュール管理は失敗しやすい。だからとりあえずリストにしてみて実際に『見える』ようにスケジュールを組んでみる。すると不安からタスクへ注意をまわすことになり、書き出したスケジュールを見ることによってそれを実現するように努力する、という事だった。 コレもまぁ当たり前といえば当たり前だが、改めて読んでみるとごもっともである。 権造は手帳の記入の仕方を変えてから随分プレッシャー無く事が進むようになった。 やるべき事を書くのではなく『やった事』を書き込んでいく方法である。 でも忘れたら困る事もあるのでそれは手帳の右端に箇条書きに覚書しておくだけにしてある。 一週間経つとビッチリ書きこんだページが仕上がり中々満足感が味わえる。 こんな感じ。 たまにこういう記事を読んでやってる事を見直してみるのもなかなか効率よくなったり楽になったりするヒントがあったりして面白い。 カバンの話に戻るが、結局権造のカバンの中の外せないベーシックアイテムはコレ↓ 財布、携帯、手帳、ペンケース、名刺入れ、化粧ポーチ。以上。 コレに毎回出かける先に応じて小物がゴタゴタ増えるわけだ。 でもま、コレだけだったら大したサイズのカバンなんて必要ないじゃないかと思う人も、デカいバッグを持つから物が増えるんじゃないかと思う人も、そんなの本人の自由だからどうだっていいじゃないかと思う人もクリックよろしくお願いします! ↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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