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2009年10月08日
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テーマ:ニュース(99895)
昨日は作造がまだ権造が起きてるうちに帰ってきたので、そばと稲荷すしを夜中に食べながら一緒に録画しておいたNHKの『ニュース9』を見ていた。
途中で『CEATEC JAPAN』なるデジタル家電のイベントのニュースがあったんだが、最新の家電のハイテク化に2人思いっきり旧人類と化してしまった。

専用のメガネをかけると画面が3Dになるテレビなんてビックリだ。
NHKなのでメーカー名は言わないが画面に映っていたメガネの横にしっかりと『SHARP』のロゴが見えた(笑)
来場していたスーツ姿のおっさんが『おおお!!!』なんて言いながらメガネを掛けて画面に釘付けになっていたが、スゴイものだ。
ゆくゆくは一般向けに市場に出ると言う事は普通の番組見てても一旦メガネ装備すればドドーーーーンと飛び出して見えるようになるんだろうか。今だとテーマパークだったり映画館に行って3D専用の映画を見れば迫力画面が飛び出して見えるのだが(もも造がこの前遠足で3D映画を見に行っていた)、普通の番組でもコレが可能になると地味~な『日本列島温泉の旅』だとか『日本の名景100選』といった類の番組も(番組名はテキトーです)おおおお~~!!スッゲー露天風呂!!うおぉぉ~~!!迫力マウンテン!!!って感じに見応えタップリな番組に変身したりするだろう。

今回のこのイベントのキーワードは『直感』という事らしいが、実際に体を動かして体感しながら家電を使うものが多そうだ。
テレビのリモコンなんかでも、今までのようにリモコンを手でつかんで操作するのではなく、画面の前で画面に触れることなく手のひらを向けて円を描くと沢山横に並んだ画面が動いてチャンネルを変えたりする事が出来る。MP-3なんかのシャッフル操作と同じ動作だ。
一体何ゆえ?と思ったら特殊なセンサーを内臓したカメラが人の動きを感知して操作するというシロモノである。
笑っちゃったのが、画面を見てる人が下を向いたり顔をそむけると画面が自動的に消えてくらくなり『ただいま省エネ中です』という文字が浮かぶ。そしてまた画面を直視すると再び映像が現れる。
何か探してたりテーブルのお茶を手に取る為に余所見したりするとイチイチ消えちゃったりしたらその度に画面が点いたり消えたりして一体このオンオフ操作にかかる電力と数秒余所見する間つけっぱなしな電力とどっちが省エネなんだろうと突っ込みたくなるが、そこはアナタ、電気の専門の人が難しい理論と闘いながら作っているのだから、権造の要らぬダメ出しなんかは一笑に付されるのであろう。

携帯の写メの転送だって。。。
写真を撮った後に写真パネルに繋がっている手のひらマークの板の上に手を載せると写メの写真がパネルに転送されているではないか。人の体の表面にある微弱な電気を媒体として写真を転送するんだとか、、、。
大体、今みんなが使っている電波で画像を送るというのさえナンジャラホイなのに、今度は人の体だと??人の体の方が少なくとも直接繋がっているから理屈を受け入れやすいっちゃ受け入れやすいんだが。こんなのも普及すれば写真を撮って友達にタッチするだけで友達の携帯に写真が送れるようになりそうだ。
この辺ですでにギブアップしたいくらい理解するのが難しい。

トドメのハイテク操作はと言えば。
携帯にメールを打ってそれをすごーーーーく遠くに居る友人に投げる。
『投げる』のだ。
すると友人はめでたくキャッチと言う事なんだが、ハァァァ???
携帯に付いているGPS機能によりマップ上に友人達の現在地が表示される。で、南南東の方角に居る友達にメールを送りたければ携帯を手に南南東の方角に向かってエイヤっと野球のピッチャーのように投げるわけだ。するとずーーーーーーっと離れた街のどこかに居る友人の携帯が見事にキャッチするという事だ。
『体を使った直感的・体感的なコミュニケーションと言うのはどういったことが出来るのか』を追求して『デジタルなんですがアナログのスパイスを加えています』という結果になったそうだ。スッゲーな、NTTドコモの人達。

さらにさらに続くのだが、海の中を群れを成して回遊する魚の大群達が何故お互い衝突しないのか?と言う、夏休み子供電話相談室バリの疑問を研究していた人達が作ったロボットは衝突回避し集団走行する機能を備えている。
この日産が開発したロボットは部屋においておくだけでも余は大満足なプリティーロボなんだが、会場に作られた通路を群れを成して動いているがぶつからない。
さすがに車のメーカーだけあって、将来的には自動車の車間距離を一定に保ち渋滞緩和に役立てて行くそうだ。
映画『Fifth Element』だっけ。未来都市の中を縦横無尽に走る(ってか飛ぶ)車達の映像を見て、お~未来っぽいと感心したものだったが、実際一歩手前まで来ている感がある。
今はまだ車は飛ばないけど、そのうち行く先をインプットするだけで『運転』という行為は消滅していき、こういった衝突回避し集団走行する乗り物に自動車というものも変化していくのだろう。確かに渋滞する原因って皆がビミョ~に違う速度で走るからであって、マナー度ゼロのドライバーの巣窟であるマイアミで、信号が青に変わっても一向に進まない行列の中で、『もっと信号に注目してろよ!』『青になったらコンマ1秒以内にアクセル踏め!』とか、いつも前方の車の中でケータイでベラベラ喋ってるドライバーやポッカーーーンと余所見しているドライバー達にいつも悪態ついている権造としては夢のようなドリームカーとなるであろう。さらに事故回避にもつながり、マイアミで日常茶飯事なこんなアホな事故だってこの世から姿を消すであろう。
あ~、考えているだけでウキウキするマイアミの輝かしい近未来。
日本の渋滞というのは土地がバカでかいこっちよりも地理的要因が多いかもしれないし、日産の幹部のみなさんには研究開発の暁に是非是非マイアミをモデル都市として実験していただきたいものだ。

『電子機器の機能が増えてコンテンツも増えていく一方で、より簡単により直感的にという所に要求があるのでお応えしたい』為にこういう開発は進んでいくらしいのだが、それ以外にも実生活に直接どうしても必要でない行為だとかそういった娯楽的な部分も盛り込まれていくのだろう。
そういえば、ソニーがAIBOという犬のロボットを開発した時は社内外から『ソニーはオモチャを作る会社ではない』と散々非難を受けたそうだ。
初めて販売されたのはミレニアムの前だったけど、当時の値段で定価25万円にも関わらず限定販売の3000台は販売開始後20分であっという間に売り切れ御免となった。アメリカでの販売も同じである。
元々、社内の開発の展示会に『こんなもん作ってアホか』扱いで端っこの方にさみしく展示されていたAIBOにブラリと通りかかった会長(社長だったか?)が目を留めてゴーサインを出したという逸話を確かプロジェクトXで見たことがある。
さすがソニーのビッグボスだと畏敬の念を抱いたが、その後今に至るまで世界各国で売られているロボット型のペットやオモチャの流れを見ればAIBOの果たした意味がどれだけ大きかったかは一目瞭然だ。
生きていくのに必要ではないが持つ事によって大きな付加価値が産まれるものってこれからもどんどん出てくると思う。
そういった流れの中、日本の技術や開発力や先を見る力というのはやはり世界トップであると思うし、アメリカのビッグ3のように今まであるものに固執して消え去っていくのではなくどんどん新しいものを開発して世界中に発信して欲しいと思う。
資源の無い国でここまでの経済大国になったんだから『ものづくり』はこれからも日本の専売特許であって欲しいとこのニュースをみてつくづく思った。

この後すぐに流れたニュースはバングラディッシュに400年伝わるカワウソ漁。
ギャップに一瞬頭がボーーーっとしたが、このカワウソ漁も長良川の鵜飼を彷彿とさせるなかなか伝統に基づくすばらしいアイディアに溢れた漁であった。
世界各国こうやって見るとものすごく違いがある。
何が良くって何が悪いという見方は決して出来ないが、貧しさと豊かさの違いは垣間見る事が出来る。
でも貧しさを潰して豊かさを追求していく過程で無くなっていく大事なものも沢山ある訳で、カワウソ漁の後はう~~~~ん、、、と考え込む羽目になった。

世の中、みんな一緒に手を繋いで同じ方向に同じスピードで向かって行くことが出来ないから難しい。
アレ?なんだか交通渋滞と同じ仕組みみたいだ。



権造が初めて携帯電話と言うものを見たのはカレコレかなり昔の話だ。当時は車内電話と言われていた。ロスのダウンタウンをどデカイ弁当箱のような物体を肩から提げて歩くビジネスマン。車から外して『携帯』している車内電話である。
かなりな重さだったと思うが、それでもテレビのリモコンサイズの受話器を外して一生懸命軽快に闊歩しながらビジネストークをする人達はカッコいいと思ったものだ。

Faxが初めて登場した時は文字や絵を0と1に変換して相手方に送る、という仕組みは、宇宙に行く、と同じくらい訳の分からない事だと思ったし、今でも仕組みってよく分からない。まぁコンピューターをMS-DOSで学んだ世代っすから。
チビ達は権造のi-phoneやi-podも難なく使いこなすし、権造が仕事に行ってる間留守番してる土曜日は勝手に権造のラップトップで遊んでいるようなのだが、チビ達も権造くらいの歳になったときには、イマドキのハイテク機器って訳が分からんと嘆いている事だろう。
もっとマクロな視点になれば、権造のおじいちゃんのおじいちゃんくらいまで遡れば、空を飛んで異国に行くなんてのは、神がかり的思想であったかもしれない。

そういえば『2001年宇宙の旅』だとか『2010年宇宙の旅』なんて映画もあったが、2001年はとっくに過ぎてしまったし、来年は2010年になる。
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最終更新日  2009年10月08日 14時29分26秒
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