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2009年11月24日
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カテゴリ:本、テレビ、映画
土曜日。
作造が休みだったので、ご飯を食べに出かけた後に近くのThe Fallsというモールをブラついていた。
週末なので結構混雑していたのだが、映画館の隣にあるアイスクリーム屋でチビにアイスを買って外で食べているときに映画館の放映スケジュールを見ていた。
一番多く上映されているのが『2012』という映画で、映画館の中を覗いてみると都市が木っ端微塵になって津波にのみ込まれてるのが貼ってある。
お~~~、権造の苦手な類の映画だな、、と思って帰宅した後、寝る前にネットのチェックをしようとMixiに繋ごうとしたらログインできない。。。
なんだか無事に故障してた箇所は治ったものの、ちょこちょこイジっているうちにMixiにログイン出来なくなったり重~~くなったりして、相変わらず調子の悪いマイPCである。

携帯からだとログインできるのにPCからはダメなようで、?????とお手上げな状態なのだが、このときMixiのトップページにバ~~~~~ンと広告を出していたのが、映画『2012』である。何回もログインしてみたが出来ないので気分転換にこの映画のページをクリックして予告編を見てみた。

いや~~~、コレはもう。。。
助けてぇぇぇぇぇっ~~~~~!!と言いたくなる位、権造的に怖い映画である。
ブラジルのリオだっけサンパウロだっけ、あそこの銅像がガラガラっと崩れていくあたりですでにヒィィ~~っとなり、その後バチカンらしき建物が容赦なく人々の上に崩れていくのを見て心臓はバクバクであり、予告編の終わった後はほぼ放心状態。。
同じ『この世がヤバイ』的映画でも、例えばエイリアンが攻めてきてメッチャメチャにしてくれようとも、普段のイザコザは置いといて一致団結して地球防衛軍が果敢に挑んだりするものだと、自分達の手で未来をどうにかしようという行動が起こせる分だけとても救われる思いがするのだが、この2012みたいに自分達の足元から何もかも崩れ去り全くそれを阻止するべく取る行動が皆無だと『無抵抗の恐怖』みたいなものがあって物凄くコワイ。この場合、ネタバレは一切予告編には出てないので最後がどうなるのか分からないが、極秘に飛行機を作って脱出を試みるのだが、その飛行機自体グチャグチャになってしまってて、あ~~~全く救われないぃぃ~と頭を覆いたくなる。
怖い怖いといいつつもこっち版の予告編まで探してみてしまった権造。。
日本版とは違ってちょこっとあんなシーンやこんなシーンもチラっと出てくるのだが、コレって映画館で見ると恐ろしいほどの迫力なんだろうな~と思った。

権造はこの『足元から崩れ去る』感じや『足が地に着かない』感じが非常に嫌いである。
大体、プールだとスイスイ泳ぐのに海だとちょっとイヤだったり、しょうがないから乗ってるが飛行機もあまり好きじゃないし、船に乗るのも嫌いである。足が地面についてない状態ってのが非常に不安定に感じるからだ。
それが地球自体がぐちゃぐちゃになったりしたら権造の大事なセーフティーゾーンの地面までが崩れてしまうわけで、不安定な地面なんてコンマ1秒も耐えられるかどうか分からない。
チビが産まれる前に当時の作造のお客さんでドでかいパワーボートを持っていた人が居て釣りに沖まで出たことがある。ボートが物凄いスピードで走ってる時は快適だったのにポイント到着で停まった瞬間、一気に『不安定状態』を実感する事になりボートから乗り出して撒き餌開始になってしまった権造。
2012のように地面グラグラガラガラになったら、メンタル面で『不安定状態』と『命の危機状態』との戦いになる。まぁそんな極限な状態でゲロしないか心配している余裕もないのだろうが。

あれこの映画について検索していると、ふと最近あるお客さんが来た時に話していたことを思い出した。ズバリこの映画の事だったじゃないか!!
なんの拍子だったかに2012年の話になり、この人はこういう話を色々検索していたらしく一通りレクチャーを受けた。
マヤ暦がこの日で終わる事、金環食があること、惑星直列?があることなどなどを教えてもらったのだが、検索すると色々出てくるよ~との事だったので、早速検索してみた。
出てくる出てくる。
日本のサイトもアメリカのサイトも終末論のオンパである。
いかに2012年をサバイブして生き残るかってサイトまであり、この2012年って年が結構いろんな人に知られている事に驚いた。

元々、こういう終末論でいわゆる預言者の言う事に関しては権造は懐疑的だ。
90年代最後に一世を風靡した『ノストラダムスの大予言』も本は読んだけど、ホントにこんな事ってあるのかねぇ~程度だった。
1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくるってやつだ。
こういう予言集は後付けして解釈されるものであり、特に詩のように抽象的表現になっていると読む人によって無限大に解釈の幅がある。この恐怖の大王って言葉一つにしたって惑星がぶつかってくるのか核兵器が落ちてくるのか大量の雨が降るのかなどなどとにかく色んな風に取れるわけだ。それを後の世の自分達が勝手に時代にあった解釈をつけている訳であり、例えば旧石器時代だったら間違いなく核兵器が降ってくるとは考えも付かないだろう。
以前に来てもらってた別のお客さんにはジュッセリーノだったかジュセリーノだったか、イタリア人の現代の預言者の話を聞いた事があるが、コレは現在進行形で表現なんかも具体的だったが、すぐに触発される権造は本を取り寄せて読んでみたが、外れてた事もアリなので、とても興味深いと思うが読んで『怖い!どうしよう!』ってなる事は無い。

で、この2012の場合。
こういった予言の類ではなく天文学的な現象と同じく天文学を元に作られたマヤの暦が終わる事のコンビネーションである。
誰かが言った事じゃなく天文学というものに基づいたものであるので、映画のシーンに怯えた権造は終末論の反対意見を検索してみた。
すると。
ずらっと説明してこれ以上迷惑極まりない長さになるといけないのでザックリ省くと、マヤ暦というのは確かに2012年の12月20日で終わりになるが、それイコール世界の終わりって事じゃないらしい。そもそも自分達が普段使ってるカレンダーだって12月31日で毎回終わってその後1月1日って新しくまたちゃんと始まるではないか。
ナンダヨ~、そういう事ね、とすっかり安心した権造は更に検索してみた。
んで、トドメとなった記事によるとNASAにもこの2012年の地球滅亡説に関する問い合わせが殺到しておりNASAが異例のコメントをHPにも載せたそうだ。
それによると、『2010~2012年には太陽活動極大期になる見込みだが、地球はこれまでにも定期的にこの期間を経験している』『地磁気反転は40万年ごとに起きるが、起きても地球への害はない。あと数千年は地磁気反転は起きない』『惑星直列はあと数十年は起きないし、たとえ起きても地球への影響は小さい』ということだそうだ。ネット上にしろ本や映画にしろ思想家にしろ、科学的根拠というには程遠いものだそうで、惑星直列があと数十年って結構近い将来だよな、と思いつつも、再びナンダヨ~と安堵のつぶやきを洩らす権造であった。
ちなみにこの太陽活動の影響って普段からちょくちょく受けている。地デジになってからそうでもないが、以前衛星放送でテレビジャパンを受けてた時はこの太陽活動が活発になると時々画面がフリーズしたり真っ暗になったりしていた。ご丁寧にテレビジャパンは時々説明画面を入れてくれてこの事を知ったのだが、近年活発になってきている証拠だろう。
それよりも、別の記事によるとこの太陽嵐と呼ばれる活発な活動がピークを迎えるのが2012年辺りであり、太陽フレアが放出するエネルギーが地球の磁場を混乱させ、強力な電流によって高圧変圧器が故障し、電力網が停止する可能性について、NASAが検証している。最近では1089年にこれによってカナダで停電したらしい。電力消費量も変圧器などに掛かる負担はそれに伴い増えていくらしいので被害が今回は前より酷くなるかもしれない、という事らしいのだが、アメリカでは北西部や北東部に被害が予測されているらしい。

なんにしても。
以前だったらノストラダムスの大予言もミレニアムのコンピューター障害のウワサの時もふふんって感じだったのが、今はちょっとドキドキしてしまうのはひとえにチビが居るからだろう。2012年のような話はちょっと現実的に感じられないけど、話としては怖いと思う。
もも造を妊娠した時に911テロがあり、テレビを見ながらボロボロ泣いてこんな時代に子供を産んじゃっていいんだろうかと真剣に悲しくなったものだ。自分を守るすべを持たないよりも自分が守りたいものを守れない方が遥かに悲劇であり、この映画みたいな話が万が一現実に起きたらと想像するだけでもうなんとも言えない気持ちになってしまうのだ。
地球壊滅なんて話よりも戦争や温暖化や諸々の汚染なんかの方がもっと現実的であり、そういう事の方が身近に怖いと感じるし、チビ達が大きく成長した時代が平和で安全であるようになんとかせねばとつくづく思う。

そういえば、伊坂幸太郎の『終末のフール』を読んだ事があるが、あっちの方は迫りつつあるこの世の終わりを静かに迎える様子がつづられていた。読んでしみじみしたものだ。

さてさて、この映画2012。
検索結果、自分の中で『2012年説否定』の結果となったので、ちょっと見に行ってみたい気にもなっている。きっと物凄く重たい気分になってしまうのだろうが、今日同僚と電話で話していたら彼女も見に行きたいらしいので一緒に行ってしまうかもしれない。



ところでエイリアン襲来映画と言えば『Independence Day』がある。コレは好きか嫌いかにきっぱり分かれる映画だと思うが、ハリウッド的娯楽映画としてはとても面白かったと権造は思う。アル中のダメ親父が最後にUFOに突っ込んでいく所は泣いてしまったが、ウィル・スミスがエイリアンをぶん殴ったり、大統領自ら戦闘機に乗ってエイリアンと闘うなんてアメリカっぽくて最高だと思った。
日本でこんな映画を作った場合、総理自ら戦闘機って、、、。
奇人小泉さんあたりなら、宇宙民営化政策を打ち出して日米連合軍で行っちゃうのもアリかと思うが、鳩山さんの場合だと、アジア共同連合軍でしゅっぱーつしたはいいが、夫人が金星へ援軍要請のチャネリングしちゃってオイシイとこ取りされちゃうんだろう。
なんてくだらないことも考えつつ。
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最終更新日  2009年11月24日 14時20分44秒
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