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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:アメリカ生活
なんかビミョ~に風邪っぽい。
こういう日はゆっくり休みたい、、と思いつつ、仕事早退して学校へ直行。 今日はもも造クラスメートのジョンカルロスの誕生日パーティーがあるんだった。 新しい学校での一発目の誕生日がコレかよ、とビックリするんだが、ちょっと前に貰った招待状には書類が2枚添えてあった。 1枚目: 学校からパーティー会場のボーリング場まで参加チビ達を一気に車で運ぶので学校側に提出する『親・責任者以外がチビを学校から連れ出す』許可証 2枚目: ジョンカルロスの親に提出する『親・責任者の同乗無くチビを車で運ぶ』許可証 もちろん2枚とも両親のうち最低片方の署名&サインが必要である。 念のためにこうやってサインとっとくのはさすがに訴訟国家アメリカっぽいな~と感心する。 さて、今日チビらを一気に大量輸送する車であるが、コレがなんとストレッチのリムジンである。 大量輸送されるチビはオール小学3年生だ。 もも造はボーリングなんかよりも『リムジンに乗る』という事に関してかなり楽しみにしていた。更に嬉しい事にリモに乗れるのはジョンカルロスのクラスメートのみで、その兄弟姉妹や親も一切同乗禁止になってるのだ。 いつもくっついて来るここ造はおろか権造だってお断り、という事だから、かな~り前からもも造は『リモに乗る~♪リモに一人で乗る~~~♪(注:和訳)』と歌っては、乗れないここ造を泣かせていた。 権造も、だったらあれだけの人数を一気に大量輸送するリモがどれだけデカイのかせめて一目だけでも見てみたい、と思い、学校が終わる3時にあわせて早退して速攻で学校に向かった。 着いてみるとそれらしきデカイ乗り物は見当たらず。。。 まだ来てない?と思い、ここ造をとりあえず迎えに行ってその後校舎の裏側にもも造担任を見つけたので『リモは?』と聞いてみた。 『あ、今日はリモの為に2時半に終わったから、もうとっくに出てるわよ。』 え??? 確か招待状にはボーリング場集合3時45分と書いてあった。学校からボーリング場ってどうやったって15分も掛からない。ナンダヨ~~~、じゃあ今からボーリング場に向かってもリモってとっくに帰ってるじゃないか。 かなりガックリしつつ、とっととボーリング場へ向かった。 で、着いてみると入り口付近に学校で見たことある顔が並んでいる。チビらの父兄である。 『え?チビ達は???』 『まだ着かないのよ~~。』 『??学校さっき行ったら2時半に出たって言ってたけど??』 『折角だから1時間くらいドライブしてから来るらしいのよ。』 『へぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~。』 チビ達はさぞかしセレブ気分を味わってることだろう。 そしてたっぷり待たされた後、すんごいのが入り口に横付けされた。 で、ネクタイした運転手がドアを開けると出てくる出てくる。。。 コレです。。。。↓↓↓ このリモ、チビ達が降りた後見せてもらったが、すごい。 こんなんだったら絶対に権造も乗りたかった。。。ミラーボールまでクルクル回ってるし。 写真じゃ後ろが切れちゃってるが、この後ろもかな~り長い。 30人乗りだそうだ。。。 スゲーな、ジョンカルロスの親。かなり太っ腹である。 まぁ、パーティー自体はボーリングなんでさくさくっと省くとして。 所詮チビなのでガーター防止壁オールフル活動で、隣にレーン借りて同じくガーター防止壁駆使のここ造とマジ勝負するガーター防止壁禁止の権造のスコアよりもかなりのチビがハイスコアだったと言うことだ。 風邪気味だったのでどうもスコアが、、、という言い訳は置いといて。 だんだんしんどくなってきたのでとっとと終わった後は帰りたかったのだが、誕生日プレゼントのお返しにジョンカルロスママパパから併設されてるゲーセンのゲームカードをチビ達は貰ってしまい、まっすぐ帰るはずも無くその後30分ほどゲームに没頭。 もも造フレンドのケイリーを家まで送り届けて帰ったらかなりフラフラになってしまった。 で、速攻寝ちゃったチビと一緒にウトウトしていつもの悲しいサガでまた今目が覚めちゃった権造。 まぁ目が覚めたのならとりあえず更新しておこう、とコレを書いている。 明日は8時半からお仕事なんでこの後薬飲んで寝なければ。。。 まったく、誰が朝の8時半にカットして欲しいんだよ、と夜型の権造は思うんだが、土曜日の朝一の9時の予約はいつもかなり先まで埋まっている。で、明日はすでに一杯だからキャンセル待ちのお客さんから『旅行に行くからどうしてもお願い~~。』とメッセが来て朝8時半のカットとなった訳だ。 みなさん、健康的に早起きです。 そして朝から来てもらえるのはありがたい事です。 そうだよな~。折角の週末の土曜日。朝一で美容院を済ませておけば丸一日いろいろ出来るからなぁ。 そんな訳で。 日本の船に体当たりしたシーシェパードの元船長が『シーシェパードからぶつかるように指示された』と自作自演だったことをラジオでぶっちゃけちゃったお話だとか。 中国の活動家がノーベル平和賞を貰ったお話だとか。 それに関して中国政府が『ノルウェーとの国交に憂慮』的コメントしてる事だとか。 この絶好のチャンスに日本政府はビデオ公開する訳でもなくスルーしてる事だとか。 スルーってか脳みそフリーズに近いよな、と思うことだとか。 最近今頃になってNHKの龍馬を見だして、この人達を外相にしたら日本は素晴らしく外交上手な国になるだろう、と思う事だとか。 書きたい事は今日は辞めておこう。 一個だけ。 ノーベル化学賞を貰ったお二人。 うち一人はPurdue大学で教えているんだとか。インタビューで『アメリカで研究の場をもらっているが国籍は日本の日本人だ』というような談話があった。 なんだか気持ちはよく分かる気がした。自分は何も大したことってしてないが、日本人って言うものは背中にしょってるんだろうな。 お客さんの中には権造の滞米年数の半分くらいの人でも会話してるうちに半分英語になってしまう人達も居て、アメリカに住んでる外国人って、アメリカにうまく同化してる人、アメリカにうまく順応してる人、アメリカに自国を持ってきちゃってる人、の3種類に分かれる。 同じ談話の中に、『若いころに海外に出て外から日本を見てみるといい。』というのもあったが、これもとてもよく分かる気がした。 権造はぶーぶー文句言いながらもうまく順応して暮らしてると思うが、外に出たことによって益々日本人くさくなってるところもあると思う。 そして、北海道の大学で教えてるほうの方が、『日本は資源も無いからすぐれた人材を育てていって生き残れる』といったことを答えていたが、コレもまったく同感だ。 なので、事業仕分けで蓮舫さんが、『世界で一位になることになんの意味があるんですか?二位じゃだめなんですか?』と言ったのは政治家=自国の将来を考える人間としてものすごい失言&無知だったと今でも思う。 いや~~なニュースが多かったので久々うれしいニュースだった。 ではでは。 ひどい風邪の時なんかは昼間は『デイコール』夜は『ナイコール』というきつーーーい薬を飲んだりする。デイコールとナイコールは同じメーカーの薬の昼用と夜用で、昼間がオレンジ、夜がグリーンと色が違う。 何年も前に仕事の前に間違えてナイコール飲んでしまい、ブローしながらウトウトしてブラシとドライヤーを落っことした経験がある。 やっぱアメリカのきつい薬って怖ぇぇぇぇ~~と思ったものだが、間違ったオマエが悪いんだろうと思う人、クリックよろしくお願いします! ↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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