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実はワタシ、通勤移動時間が長くて、片道1時間以上掛かってるんです。
そのうち、電車に乗って座って居られる時間に読書をしているんですが
某SNSの日記に毎月読んだ本を書いているのですが、楽天カテでも本の話をしたいな～って思って今月読んだ本の感想を書いてみま～す

今月は電車でDSもやめて、読書に専念したんだけど、風邪で３日もダウン．．．って事もあったし、疲労で電車は睡眠時間になってる方が多くてたいして読めませんでした。
来月はもうちょっと読書したいな～。
でも、今月の本は全てアタリで満足してます

陰日向に咲く (劇団ひとり)

陰日向に咲く

この発売部数どうして～?!って思ってたけど読んで納得!!
面白かったぁぁ♪
これまた、章ごとに登場人物が違うんだけど(最近ワタシの読む本はこのパターン多いんだよな～)、
ある一人のkeymanが居てその回りの人々の生活ってな感じでお話が構成されています。

内容が軽いってわけじゃないんだけどね、なんか面白くてスラスラと読めてしまって
なんと1日の往復の通勤電車で読み終わってしまいました!

これ、オススメ～
やっぱ、映画化されたりドラマ化されたりは納得って感じね。

それにしても劇団ひとりって凄いな。
前世は宇宙人で(美輪・江原曰く)、落ちこぼれで高校中退しちゃって
芸だって大して面白くもない人なのにね～。（爆）

ナイチンゲールの沈黙(海堂 尊)

ナイチンゲールの沈黙

先月読んだ「ジェネラルルージュの凱旋」と同時進行しているお話。
こういう本の作り方って面白いね～
でもって、この本の中で出てくる伏線が本作のあとから書かれる「螺鈿迷宮」に続いてたりするのです。

ワタシ、「螺鈿」から読んでたんで、へへ～ほほ～あの病院にね～とか
ああ、あの委員長がね～とか人物イメージがすぐ沸いたんだけど
本が書かれた通りに読むとその伏線に気がつかないのかも～。
「螺鈿」を先に読んでしまったが、先に読んだから面白かった・・・って気もします。

にしても、この本に出てくる病気。
小児に発症率が高い目の癌なんだけど、怖いィィ～!!!
我が子にそんな病が襲ってきたら...可哀相でどうしていいか判らないよ。
でもって、この本に出てくる様な歌によって頭に映像が浮かび上がるなんて事本当にあるんだろうか???
ちょっと『・・・?』なお話でした。
でも面白かったよ。(活字追ってるうちに何度も気絶してましたが～＾∀＾；)

関連本はこちら



ねこのばば(畠中 恵)

ねこのばば

しゃばけシリーズ。
これは短編集でした。
やっぱ面白いかも～♪
ドラマ化されたのを観たから、登場人物はすっかりテレビと同じになり
一太郎はジャニーズの手越君がちゃ～んと脳内映像で演じてくれてました。
早く次の作品こないかな～♪(基本的に図書館で借りてるので～)
人気があって早くて3カ月、一番長いので9カ月待ちでござ～ます(;´д｀)トホホ

その他の作品はこんなのがあります。
とりあえず「しゃばけ」から読んでね