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3連休ということで、お天気にも恵まれ,いつもなら、自転車で山へ出かけるところなのですが、ちょうど地元大学で大学祭(学園祭)があり、みてきました。大学祭といっても自分にとって興味があるのは、自然科学系の展示など。昨日は、工学部の学生さんや先生に電子顕微鏡で蝿の拡大像を見せてもらったりしてました。今日はというと、医学系の展示に出かけ、身体測定(アルコールバッチ、骨密度、体脂肪等々)や、寄生虫の標本、内視鏡の操作、手術器具などさまざまな展示をみてきました。各展示コーナーには、必ず学生さんがはりついて、一生懸命説明されていました。ところで、手術での縫合って、皮膚を開いた部分を、針と糸で布を縫うようにゆくものと今まで思っていました。違うんですよね。一針縫って、針をはずし糸を結ぶ。また、針に糸を再度通し縫って針をはずし糸を結ぶこの動作を繰り返すのです。よくよく考えるとさすがに、布に針を通して縫うように皮膚は縫えませんよね(痛そう。笑)
これには結構驚きました。針も、まっすぐではなく、大きくカーブしてました。少し専門的な質問をしてもわからないことは、先輩に聞きに回っている姿が初々しく好感がもてました。 明日、日曜もやっているので興味のある方は、お薦めです。実は、この医学展は、4年に1回の催しもので(それだけ準備等に労力かかる)15年間、中止になっていたのが、今年、学生さんが奮起して再開されたものなのですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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