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カテゴリ:四方山
場所:香川県仁尾町仁尾戌
妙見宮は妙見山の中腹にあります。 道は舗装されていて、駐車場も完備されているので車でも簡単にゆくことができます。 この日は、自転車をふもとの空き地に置き、あるいてお参りに行ってきました。 妙見宮の本堂は、天蓋石の下につくられていて石の大きさに圧倒されます。 本堂の横にこの大岩の下をくぐってこの岩の頂上に出る開運くぐりの穴があります。 普段ほとんど人がいない所なので、誰もいなかったらやめようと思いましたが、掃除のおじさんがいて話をしたら、出てくるまで待っていてくれると言ってくれたので入ることにしました。 天井の高さは低く中腰では入ります。 中に菩薩が祀られていてその横の暗い穴から入ります。 中は真っ暗ですがしばらく進んでゆくと蛍光灯で薄ぼんやりと照らされた広い所に出ます。 この場所はこの大岩の真下のようで、地震が来たら ぺちゃんこ? と思いながら、そこからさらに奥の真っ暗な穴に進みます。 急に登りとなり、大きな岩にしがみつくように登り、上がってゆくと出口の明かりが見えてきます。 ここでやっと一安心。 後ろを振り返ると、真っ暗な穴が足下にのぞいています。 真下が本堂で天蓋石の頂上に出たことになります。 岩の上から仁尾町の町並みが一望できます。 それにしても高いです。おりるときは鎖を使っておりますが、こちらの方が怖いです。 本堂の方へ降りてきたら、本堂を開けてくれたので、中に入ってお参りをしました。 天井は岩肌がむき出しになっていて、洞窟につくられた本堂だというのがよくわかります。 雨がしみこんだ後もなく、うまくつくられているなぁと感心しきり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月07日 12時58分40秒
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