百度石2.0

金刀比羅宮
金刀比羅宮に、お参りに行ってきました。

初こんぴらから始まって、今年は今回を含めて４～５回程度お参りしたことになります。

最近は正月にお参りすることも無くなりました。
あまり人混みが好きではないのと、本来のご利益も人が多すぎで薄まっているような感じがするからです。

駅前の駐輪場に自転車を預け、表参道へ。
何度お参りに来ても、表参道の最初の２００段はキツイです。
大門は、もうお正月の飾りが綺麗に取り付けられ、桜馬場手前の鳥居にも「謹賀新年」の文字が取り付けられ、もうお正月の雰囲気となっていました。
正月前なので、観光客も少なく静かでいい雰囲気です。


茶所から旭社に向かう途中の階段は、去年の台風で崩れ、いまだに工事中のようで、まだシートでおおわれていて、この傷跡が又年を越してしまいます。

本宮の拝殿の階段は、スロープに改造され、大きなお賽銭箱が置かれ正月の準備もほぼ終わっていました。
社務所の前には、臨時の授与所(テント）が設置され中で巫女さんが忙しそうに準備をしていました。

ちょっと目にとまったのが、「限定お守り」。
３０００体ということは、すぐに無くなってしまうんでしょうね。
お守りは、「幸福の黄色いお守り」が有名ですが、私は藍色のお守りをいつも持っています。


厳魂神社
本宮で参拝を終え、５８３段(約１キロ）の階段を上り、奥社へ向かいます。
階段を上がってゆくにつれてどんどん寒くなってゆき、白峰神社まで来ると雪がまだ残っていて屋根が真っ白です。
とにかく寒くて、じっとしているとガタガタと震えが止まりません。

厳魂神社の屋根にも雪が残っていて、厳魂神社御守所の前の土は凍りついてガチガチです。
ここから見る讃岐の街並みは絶景です、こちらの望遠鏡は無料なの結構楽しめます。

帰りは、久しぶりに「人魚のミイラ」でも見て帰ろうかなと思い、裏参道の方から帰ることにしました。ところが展示してある学芸参考館が改装中でしまっていてちょっと残念。
途中の鏡池で軽い食事をして帰路へ。


この本の中で「、金刀比羅宮は鋭い神気の神社で勝負事に・・・十分なご加護をお願いできる・・」　Leadcoreさんが金刀比羅宮にこだわるのも　何となく納得(^_^)