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カテゴリ:民俗・習俗
おみくじ納めどころ おみくじをいただいて、それを納める場合、神社や寺の境内にある木に結んだりする。 ただそれだと、木が傷むので、寺社側としては、それはやめてもらいたい。 「木に結ばないでください」と書けば、社域の注連縄や百度石・狛犬までに結んだりと、何が何でも結ぶので、 それならと、この写真のような、くじを納める所を用意しているところが多くなった。 この写真の納め所は、12本の棒に、それぞれ、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の十二支を割り当てている。 この形の場合、人間の習性なんだろうか、下に結ぶのは嫌なようで、干支を書いた1本横木が入っているが、その上の方から結んでゆくのが、面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月27日 22時35分49秒
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