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カテゴリ:一穴の百度石
久しぶりに更新 一穴の百度石 (札付き 金属製) 場所:三木町 小蓑熊野神社 社殿前へ上がる石段の横に置いてあるので、最初気がつかなかった。 穴の部分は、四角ではなく、縁取りをした花形で、全体の感じも装飾的で凝った百度石。 かなり風化は進んでいるが、金属札の感じをみると、まだ使用されているようだった。 さてひときわ目立つ、この百度石の上に置かれている石は、形状から判断すれば、国歌にも出てくるあの「さざれ石」 さざれ石とは、石灰石が長い年月の間に雨水などで溶解し、乳状化した中に大小の石などが入り込み凝結し、これを繰り返し次第に大きな塊になった石 このことから、団結、協調の精神をあらわすとされ、次第に大きくなることから、千代に八千代に栄えるという意味がある。 四国では珍しい石なので、大きな神社でも祀られているところは少ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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