カテゴリ:読書
荒れる海を前にして怯える船頭にカエサルがこう言い放った。
「もしもお前が神のご加護を疑いイタリアまで行くのはためらっているのなら、私を信じて漕いでゆけ。お前がためらうのは、お前の乗せている私が誰であるかを知らないからだ。さぁ、私の守護を信じて嵐をついて漕いでゆけ」 カエサルは自然の力をも凌駕する、まるで、神のごとき力が自分にあると自惚れていたのだ。 それは、「コロナはすぐ消える」と言ったトランプにも似ている。 また、ツイッターを買収し、従業員を大量に解雇したイーロン・マスクにも同様の匂いがする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/05 02:59:06 PM
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