平成最後の年越しに
日本の何処かで渋谷のハローウィンみたいに酒に名を借りた異常なバカ騒ぎが起きない事を願って、粛々と宅の年越しを迎えております。昨日作った伊達巻きは極端に甘過ぎないで程良くキッチリ出来ました。錦玉子の出来がイマイチで年明けに何度か作れば来年の御節には余裕で間に合い、結果上手に美味しく出来れば良いのです。折込チラシに誘われてスーパーの特売の玉子で作ったのが悪かったのか玉子の生育履歴や飼育状況、餌の内容に拘って生産された選り抜きの卵を使えば良かったのか玉子焼き器の品質がモロに影響するのも目の当たり(まのあたり)にしました。裏漉しの目が細か過ぎたのもあって、改良点は滞りなく改良して行けば良いのです。何でも人や社会のせいにして文句ばかり言わないで改良に励むようになったのは宅の息子に小さい頃やらせた某・家庭学習型プリント大量学習や私の両手指関節の不具合や具合の悪さで一時中断しているピアノの『今は不完全でも諦めずに継続して練習する意欲と姿勢を養う良い傾向』かと思います。息子が本当に小さかった頃と違い、夫と私と息子の三者三様に行動形態や時間帯、好みが違うので世間一般の年越し蕎麦は、お気に入りの蕎麦を茹で美味しい蕎麦つゆを作りお昼に済ませました。後の準備は出来ているので夜、お寿司やオードブル、御節、フルーツ、北海道の口取り菓子、おつまみ等並べて置けば夜食兼用で。宅は今年も波乱万丈過ぎる展開でしたが幾多ある困難や苦悩を笑いに変えてやっております。皆さま方に置かれましては、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。来年が少しでも良い年になりますように。(おわり)