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星屑のたわごと 

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2006.07.20
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昨日、試写会に行ってきましたよ。
当選者しか来ていないんだけども、すごい行列でした~~(@_@。


宮崎吾朗監督の初作品。
この夏も話題を集めること間違いないでしょう!

初作品ということもあってか、少し荒削りな部分があることは確かだと思うんですが・・

なんとなく、雰囲気としては「風の谷のナウシカ」に似ているかな~?
ちょっと笑えるシーンは少ないです。

テーマは現代社会に通じるところが多々あります。
ストーリーの時代背景はかなり昔の設定だけど、まるで現代社会を描いているかのようでした。

若年層の犯罪が多発している今日。
少年たちの荒れた心の理由を問いただし、自分に負けちゃいけない!という強いメッセージが
作品には込められているような気がしました。

精神的に成長しきれていない大人たちにも、共感できる部分がたくさんあるでしょう。
若年層に限らず、幅広く観てもらいたいという監督の意図が伺えますね。


主人公は、アレンという少年です。

↓この部分をしっかりと読んでから、映画を観に行くことをおすすめしますよ~↓

《少年の敵は、彼自身の中にいた》

 親は、私を大切に育ててくれた。衣食住、満ち足りた環境の中に自分はいる。
 しかしなぜか、息苦しい。なぜか目の前が開けない。
 “自分で生きている”という実感がない。
 それは、親の用意した世界の中で自分が生かされているから。
 人は、自分が作った世界の中でしか生きられない。親さえいなければ、もっと自由に生きられる。
 本当の自分になれる。
 この映画の主人公アレンも、そんな少年のひとりだ。
 彼は、賢王の誉れ高い国王と王妃を父母に持ち、何不自由のない人生を約束されていた。
 しかし、彼の心に闇が生じた。。。少年の敵は、彼自身の中にいた。



原作のストーリーも読んでみたくなる映画です。
登場人物の過去の背景などを分かっていたら、より深みが出るでしょう。


ゲド戦記(1) ゲド戦記(2) ゲド戦記(3) ゲド戦記(4) ゲド戦記(5) ゲド戦記(別巻)


 ☆ご報告☆
   昨日でブログ1周年を迎えました~w
   飽きっぽい私がここまで続けてこられたのも皆さまのおかげ。
   大変感謝しておりますー!!
   これからも変わらぬお付き合いを・・よろしくお願いいたします<(_ _*)>






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Last updated  2006.07.20 11:30:00
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