カテゴリ:四国の和レトロ
みなさんは塩や砂糖を何に入れていますか?以前、私は密封性の高い容器に入れていました。でもベタッとしたり、固まってしまったり…。何かいい調味料入れはないか、と探して見つけたのが、猪狩窯・新荘川焼 塩つぼです。大のこげ茶を塩入れに、小の薄茶を砂糖入れに使っています。 高知県高岡郡津野町。陶芸家の猪狩善寿さんの工房があります。塩つぼの誕生は、おいしい天日塩を大切に保存できる容器がほしいと、依頼を受けたことがきっかけだそう。通気性を残すために素焼きにすることにより、中に入れる調味料をサラサラで固まりにくい状態で保存できるようにしてあるそうです。塩だって砂糖だって、呼吸したいんですね。素朴でシンプルなフォルムからは暖かさが伝わってくるようです。なんか意味もなく、この器たちを両手で包んでしまうんですよ…(笑)
楽天で購入できる猪狩窯の塩つぼ(詳細は写真をクリック) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.03 01:36:17
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