カテゴリ:おすすめの器
北海道の十勝平野に植生している木を使ったお皿たちです。色が違いますが、全て天然の色。作家は佐々木要さん。雑誌に『木の百科事典』という名でこのお皿たちが載っていて、どうしても欲しくなり、佐々木さんに連絡をとりました。佐々木さんはとても親切な方で、どの木がおすすめだとか、できあがるまで時間がかかりますが、どうぞお待ちくださいとか、丁寧なメールをくださり、とてもうれしかった記憶があります。しかも作品が送られてきたとき、一緒にかわいい小さな木のアクセサリー皿まで入れてくださり、本当に感動しました。 佐々木さんは北海道幕別町の廃校になった中里小学校で製作をされており、セン、ミズナラ、シナ、イタヤ、キハダ、ヤマグワ、ハン、オニグルミ、エンジュ、サクラ、エンジュ、アサダ…十勝で育った木を慈しむように、お皿やボウルに変えていきます。コブ材や埋もれ木など、めずらしい種類の木なども使いながら。木がこんなに個性豊かであることがよくわかりました。 木のお皿はトーストなどを載せるとパリッとしたままで食べることができます。ぜひお試しください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.15 00:24:34
[おすすめの器] カテゴリの最新記事
|
|