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カテゴリ:PCハードウェア系
今PCパーツ市場に流れているQuadコアCPU
Intel Core2シリーズのクアッドコア版は2005年度に開発したPentiumDと全く同じ製造法 (CPU内部には情報処理を行うコアが内蔵されているがシングルコアCPUであれば1個 デュアルコアCPUでは2個というように) しかしPentiumDはこのシングルコアCPUに 搭載されているコアをそのまま2個くっ付けてデュアルコアCPUですという 製造方法を採用しているため完全なデュアルコアとはいえないものだった 同時期発売したAMDのAthlon64X2はこの頃より内部コアを完全に一体化していたため Intelより先にAthlon64X2こそが真のデュアルコアだと宣言している 昨年発売したCore2Duoのように内部コアが完全に一体化していない 製造法を取っていたためCore2シリーズのクアッドコアバージョンも また新のクアッドコアとはとても言い難い代物です なので私が思う真のクアッドコアCPUは AMDから2007年第四半期発売予定のPhenom X4これしかないですよ しかしこのCPUは一般雑誌おろかブランドネームや 若干の情報が公開されている程度でほとんどの部分が不明のAMDの次世代CPUです 分かっているのが範囲が 次期AMDCPUは既存のAthlon64シリーズ→Phenomシリーズへ移行すること 唯一AthlonX2のみがAthlonブランドを継続すること Phenomシリーズからは製造プロセスが90nm→65nmへ完全にシフトすること Phenomシリーズは全モデルがCPU内部に3Lキャッシュ(3次キャッシュ)を搭載すること くらいなところです その謎だらけのPhenomCPUですが なんとこの次世代CPUのかなり詳細な情報が既に載ってるんですよ ええ~~~もうそんなことまで載ってるのか言うくらい 興味があるかたはこちらのサイトを参考にしてください 発売が11月なら今から資金貯めてPentium4機と入れ替えを検討してみる価値は 非常にありますね AMDの新のクアッドコアどれだけの性能をたたき出すのか 全く発売や性能関連情報が公開されるのが待ち遠しくて仕方ないですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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