お買い物日記

今日は、日本アカデミー賞の発表の日。

いままでちっとも気にならなかったのだけど、

今回は違う。

私の大好きな作品、「容疑者Ｘの献身」と、

助演男優賞で堤真一さんと

助演女優賞で松雪泰子さんが

ノミネートされている。








↑容疑者Xの献身
との出合いは、

ＴＢＳの「王様のブランチ」の、本の紹介コーナー。

まだ、直木賞をとる前の紹介だった。

直感的にすごく気になり、

図書館で予約して読んでみた。

読み終わって、なんとも言えない虚無感に襲われた。

その時の気持ちは、

感動したとか、そんな簡単に言葉にできるものじゃなかった。

すごい。

とにかくすごい。

それから、東野圭吾にはまった。




「容疑者Ｘの献身」が映画化されると知り、

早速映画を観に行った。

小説の雰囲気をどういう感じに映像にするのか、

とても興味があった。

結論から言うと、堤真一・松雪泰子がすごかった。

あの２人の演技力には、身震いがした。

目を見張るとは、こういうことを言うのだなと感じた。

主演は福山雅治だけど、

堤真一と松雪泰子が主演といっても過言ではないと思った。

それほど素晴らしい２人がノミネートされていることが、

ほんとに嬉しい。




そのほかにも、見てみたいと思いながらも

まだ見ていない、






↑おくりびと





↑ザ・マジックアワー





↑デトロイト・メタル・シティ

の作品や、俳優さんがノミネートされている。

だから、今日の日本アカデミー賞はとても興味がある。