一目惚れの書家●早起きの土曜日
土曜日の朝6時ごろからテレビ東京で放映されているトーク番組で「こころの書」というのをやっている。毎回芸術家達を呼んでトークをする。司会はテレビ東京のアナと中国の天才書家・婁正鋼(ろう せいこう)の二人で進行していく。本日は石の芸術家との対談であった。なかなか普段お目にかかれない芸術家の人間性がかいま見れたり、作品に書ける意気込み等が伺えて、楽しい朝の一時を過ごすことができる。この番組自分が見るのは2回目。初めて見たときは、番組が終わりに近づいたときで、あるコーナーでゲストの座右の銘を新聞紙全判サイズの紙に、この書家・婁正鋼が書くのだが、その豪快さに目を奪われてしまった。凄い!タダその一言のみ。久々の一目惚れ…。ゲストも横で見ていて、その書の凄さ、豪快さについつい引き込まれていく感じだ。トークをしているときに座って話す姿は、日本語がいまいちなおばちゃんという感じだが、筆を持ったら全く別人に変わってしまう。ゲストのイメージをその座右の銘に載せて、感じたままを書に表す。凄いとしかいいようがない。まさに書家:婁正鋼に一目惚れであった。機会あれば個展などに行ってみたいですね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー婁正鋼 (ろう せいこう)/1966年7月8日、中国黒竜江省生まれ。12歳で書の才能を 認められ、国家の特別教育を受ける20歳で来日、27歳で渡米。ユニセフに 22点の著作権を寄贈。32歳で中国初の教育部正綱芸術教育発展基金を設立、 翌年には正綱芸術 実験学校も開校。故宮博物院、中国美術館などが作品を収蔵。著書に「こころ」 (世界文化社)がある。作品「飛逝的花」は国連の“国際災害減少十年”に選ば れ、切手のファースト・デエイ・カバーの図案に採用され、版画が発行され収益 はすべて国連に寄贈。(1994年)来年は中国と日本で巡回展を開催予定。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー4時半にトイレに行き、そのまま起床。目がすっかり覚めた感じで、寝起きもばっちり!気分良く起きれた感じで、とっても快調だ。今日は具体的に目標設定を決めたり、真の部分を決めていこう。たぶん今日だけでは収まらないと思うが、早めに決めて進もう。朝のスタートが好発進できる事はありがたい事である。