段取りが大切だ!
昨日入った現場、竣工の物件で88坪のでかい住宅。二日間で仕上げる予定でした。昨日は最終仕上げ日。いろいろな業者が出入りして、仕上げどころではないという報告が入った。しかし、住宅会社の社長から「明日引き渡しなので、夜中でも仕上げてほしい」との話を聞かされた。しかし、本日は夜中の仕事が入っており、ブッキングしてしまう。なんとか、調整してこなす手はずを取ったが、従業員は疲れ切っている。その住宅の現場は毎回そうだ。まだまだ取り付けが終わってないのに、平行して清掃がおこなわれる。清掃完了のところももう一度手をかける事になる。無駄。この一言だ。今回も4日間はいり、同じところを何回も手をかけた。相手の意向なので事らも入らざるをえないのだ。当然向こう側の出費がかさんでくるのは明らかだ。もっと段取りよくやならいと、施主さんも押っつけ仕事でやられるのは歓迎しないと思うし、こちらも待つ時間ばかりあって、いささか嫌になってくる。もう3日間あればビシッときれいに上がるのに…段取り&現場の采配が悪すぎる。そこのところを改善していけば、住宅屋も利益がもっと出るのじゃないかと思う。余計なお世話だ!!しかし、何をやるにおいても段取りで全てが決まる。今回のことで改めてそのことを再確認できた。