出棺と告別式●登記簿謄本変更
10時半ごろ何気に事務所の外が騒がしいので 見てみると近所の方々が何名か固まって話をしていた。 出棺? すぐにピンときた。一階に降りる頃、白い霊柩車が到着した。ご近所の方々と、長年働いた理容室に別れを告げるためだ。 わずかな時間の停車。 手をあわせ静かに出て行った。 本当に最後のお別れとなった。合掌。 2時からの告別式は、理容関係者が大勢来たと見えて駐車場はかなり混んでいた。 祭壇にはやさしい笑顔をした大家さんの写真があった。焼香はすぐ終えた。奥さんが焼香に来てくれた人、一人ひとりに丁寧に感謝の言葉をかけていたのが印象的だった。 結婚式は一発花火でそこで終るが葬儀はその日から始まるのだ。49日、一回忌など、大変だがご先祖もそうやって我が家を繋いで来てくれたのだからそれを繋いでいくのは当たり前なのだ。 今、知らずに散髪に来たとみられる人が駐車場に車を止めている。 合掌 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::昨日は大家さんのお通夜、来週の今日は親父の一回忌。早いものである… 相続問題で棚上げになっていた登記簿謄本の変更申請が終わり昨日司法書士のところへ受け取りがてら、支払にも行ってきた。 相続の件で若干のごたごたはあった事と、申請に住民票やら普段申請したことのなかった諸々の書類をそろえるのに手間取った。 時間の合間合間にやっていたせいもあるし、司法書士任せだとお金もかかるのでやれるところは自分でやった…といっても、住民票などそろえるしかできないのだが。 親父の一周忌前にはぜひとも終わらせたかったという思いが強かっただけに無事終わって一安心だ。仏壇の前に堂々と座ることもできる。 遺産関係では、不動産関係の変更手続きやらいろいろと普段行わないことが ドット出てくる。どうしていいのかわけがわからなくなる。正直面倒くさいものだ。しかし、これをやらなくては前に進まない。 それが無事終わったせいなのか、昨日の夜は疲れがどっと出た。今朝もなかなか起きられなかった。さわやかな朝が気分をほぐし、背中を押してくれ 出勤。 今日は明日との振替休業。静かだな~。 結局、司法書士に払ったのは、118,300円。少し、お勉強してください…言うだけ言ってみた。120,000円渡し、2000円お釣りがきた…気持ちの問題か! 今日からまた出直し!そんな気にさせてくれた昨日だった。運は動より生ず。 さあ、風よ吹け、嵐よ起きろ!