テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:思った事
昨日友人に送ってもらった「銀のエンゼル」をビデオで鑑賞した。
ご存知な方は少ないだろうが、今や全国区で有名になった鈴井貴之監督作品だ。 レビューをここで書く事をあえて割愛させてもらうが それよりもこのビデオを見て「東京」と言う存在を改めて考え直す機会となった。 実家が東京で、27歳になるまで東京を出た事のない世間知らずなせいか 良くドラマとかで表現される 「いつの日にか東京へ行ってやる!」 っていうシーンを見たりすると 「なんでそんなにまでした東京に出たいの?」 って疑問をずっと持ちながら見ていたのは確かで いや実際に今もそうなんですが、だからか残念ながら そのてのストーリには感情移入は出来ない。 また東京に初めて出来たもしくはあまり慣れていない人の感情を表現する為に 満員電車や高層ビルなんかを映し出して「ゴミゴミした」悪いもの感を出したりするが あれも東京にいる人にとっては日常で、なんか「悪」みたいに表現されると気分が悪い。 ゆっくりと流れるストーリー展開に、考える時間をたっぷり与えられてしまたせいであろうか? そんな事を思ってしまった。 私は何よりも今東京が恋しくて、恋しくて仕方ないのだろう。 これは明らかにないものねだりで、東京にいればいるでそんな事思ったり 考えたりしないんだろうけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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