テーマ:私のイギリス生活(444)
カテゴリ:英国の事
「旅行から帰って来て一発目の日記が↓のかよ!」
って思った方も読者の中には数人はいらっしゃるでしょうが ここ数日で自分の中ではある大きな決断をしたので、あんな内容になってしまいました。 あえてここでは内容に関しては触れませんが、残念ながら?あんな内容が今後も たまーーに出てきそうな予感ですので、その際はまあ適当に流してあげてください。 よろしくお願い申し立てまつり候。 さて、以前の日記でも書いた気がしますが、私は紀行文と言うのが嫌いです。 絶対に読まないってわけではないんですが何でか嫌いです。 どのくらい嫌いかって言うと 【公式1】「紀行文」<「自分では気づいていないラブラブな日記」 並に嫌いです(笑 しつこいって?) 冗談はさておき、なので他人の紀行文をあまり読まないし、自分で書くのもあまり好きではないんです。 とは言え、自分の記憶の為に写真と共に少しだけ残しておこうと思います。 あれだけ 「待ってろよーセント・マイケルズ・マウント!(St. Michael’s Mount)」 なんて期待して現地に向かったのは良かったのですが・・・ 確かに外見は綺麗だし、引潮の時は歩いて島まで渡れるなんて幻想的ですが・・・ よく見れば「江ノ島」なんですよ。 私だけかも知れないんですが、英国にいるとどうしても 「ああコレって日本の○○みたいだね」 とか 「日本で言うアレでしょ?」 みたいな表現を良くしてしまう。 今回の旅で私の中では限りなくイコールに近いイコールとしてあげられるのが 【公式2】セント・マイケルズ・マウント=江ノ島 だったんですよね。 ちょっと期待しすぎだったって事ですよ、エクステリアの良いお店に入って食事の内容が英国並だったりした時のアレです。 当の本人にしてみれば良い迷惑なんですが、行く前からすっごく美化しちゃったんですね。 イケナイコトカイ? そしてもうひとつ 自分はサーファーでもないのに、英国のサーファーが集まるニューキー(Newquay) と言う街にも立ち寄ったんです。 確かに海は綺麗だし、英国では数少ない砂浜ビーチなんですが・・・ 写真はビーチハウスです、ココに泊まったわけではありませんよ、もちろん。 街の雰囲気がいかんともしがたく 【公式3】(湘南+熱海)÷ 2 = ニューキーの街 だったわけです。 とにかく明らかに10代と思われる若者でごった返していた。 もうやる気満々な男闘呼組といやモトイ、男組と、これまたやる気満々な女組で街はごった返し 目配せをよけながら歩くのが大変でした。(笑) 35才になろうかって言う日本人男性にはどう見ても場違いでした。 それとは逆に最終日出来るだけ家に近い所まで進んでおこう、なんて何の期待もせずに押さえたホテルのある街 トーキー(Torquay)が最高でした。 ここは本当に良かった、アガサ・クリスティーの愛した場所で有名なんですが。 (って私も行くまで知りませんでした。) とても良い雰囲気の街でしたよ。是非お時間がある際はお立ち寄り下さい。 食べ物?聞かないで下さいよ、海鮮料理?そんなもの期待していませんよ。 でもね、「デヴォンシャー・クリーム」は美味しかった! クリームティーも良し、アイスクリームも良し。 コレだけは美味しいと言える名産物ですね。 なに?デヴォンシャー・クリームやクリームティーを知らないって? ココを参照してください、私が説明するより良いと思いますので。 結局何マイル走ったのか?アレだけ疲れたんだから相当なもんだろう!と思って計算してみたら。 【公式4】マイル×1.6=キロ 総走行距離750マイル=1200キロ ベトナム縦断よりずいぶん短いんだなあ、彼らは原付だからまだまだだなあって思いましたよ。 その他にはエデン・プロジェクト(Eden Project)、ペンザンス(Penzance)、ランズ・エンド(Land’s End)にも立ち寄りましたよ。 写真を載せておきますね。 最後にもうひとつ公式を 【公式5】「紀行文」嫌いな私が書く「紀行文」=面白くない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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