テーマ:美容院(1022)
カテゴリ:英国の事
どうにも行きそびれていた美容院へようやく今朝行く事が出来た。
英国の美容院に何も期待していない私は、どうも足が遠のく。 そういえば日本にいた時、髪を切る事は一種の楽しみであった。 しかしこの日記で何度も出てきているが、こっちで髪を切るって事は ある意味苦痛なのだ。 それに付け加えなんの義理も無いのだが、なんとなくココ1年くらい担当してもらっているトレーシーが2週間ホリデーに出たという事で、帰って来るまで待とう・・・なんて予約も出来ず切りたくても切れない状態が続いていた。 しかし6月に入ってからと言うもの、英国は暑い、いや熱い。 どうにも後ろ髪がうっとうしくなり、もうだめだ!と金曜の昼に美容院へ駆け込んだ。 「誰でも良い、明日空いている時間はないか?」 今思えば失礼な質問だ。(しかし本音だ) いつもすこし下がった胸の谷間をコレでもか!!!と強調し、乗る来も無いけど恐らく挑発している年増で若作りの受付の女性が 「明日の朝8時15分、トップスタイリストなら空いている。」 と言って来た。 英国では大抵担当者によって料金が違う 店によって呼び名は違えど、どこも大抵こんな感じだろう トップスタイリスト 25ポンド シニアスタイリスト 20ポンド スタイリスト 15ポンド そう言えばトレーシーはシニアだったので、いつも20ポンド支払っていた。 今日担当した店長兼、トップスタイリストのELIOは25ポンド取る。 その5ポンド!何が違うのか見せてもらおうじゃないか! 出来上がりは何も変わらないよ。 ただハサミ使いが見事でしたな確かに・・・ で向こうも調子に乗ったのか、今日はじめての客で余力があったのかみるみるうちに髪は短くなり、魚河岸で13年くらい通い続ける独身の板前みたいな感じになってしまった。 「イラッシャイ!なんにしやす?」 小学校の頃 「スポーツ刈りにしてください。」 って近所の床屋で言うとやってくれた様な髪型になってしまった。(笑) 皆さんにお見せできないのが悔しい、イヤ良かった。 まあ、いいか毎日熱いから・・・英国。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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