gotopapaの熱視線ダイアリー

　 ａｎｄ 　

土日の交流戦は明暗くっきり。野球のことだけではありません。土曜日は、他の区からチームを招いてのバレーボール対決。僕が管理人をしているチームのＨＰを通じて実現した交流戦だったんです。
ですから、顔も知らない相手とメールで打ち合わせして実現しました。これって今どきというか、ｗｅｂ効果というか結構凄いことだと思います。相手は前年度東区優勝チーム、僕のチームは天白区優勝チーム、同じスポーツを愛する人たちが熱い戦いと親睦をはかり、とても有意義な時間でした。

日曜日は、中日ｖｓロッテ　ドラキチ暦３０年としては絶対に見ておかなければいけない交流戦。結果は大敗でしたが、いくつかの感動をあたえてもらいました。



まずビックリしたのがロッテの応援団、名古屋ドームなのに凄い迫力なんです。黒一色で飛び跳ねて、手をたたきながらする応援は今日始めて会ったファン同士とは思えないほど統一された応援でした。まさに名古屋まで来る熱血ファン同士の交流戦って感じ。

　

それとロッテのピッチャー渡辺、サブマリン投法と呼ばれるアンダースローで注目されているピッチャー。僕はピッチングではなく、彼の打席を見て、こいつには負けても仕方がないと思いました。
4回ロッテの攻撃、2アウトランナなし、ロッテ７点リード、バッター渡辺、彼は４回まで中日をパーフェクトに抑えていました。普通、この場面ではピッチャーはバットを振らず、次の回のピッチングに専念するところですが、彼は真剣勝負で打席に立っていた、しかも絶対アウトの内野ゴロで全速力で走ったんです。このシーンに感動したのは僕だけかもしれませんが、ロッテ戦を日本シリーズでもう一度見たいと思いました。

　

大敗した後でも選手たちは野球少年たちと野球の相手をしてくれていました。これこそが本当のファンと選手の交流だと思います。僕も野口投手に『次も頼むぞ！がんばれ！！』とネットごし２ｍのところから声をかけると彼は帽子をとって頭をさげて答えてくれた。

僕にとっても週末は感動の交流ができました。