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テーマ:暮らしを楽しむ(388253)
カテゴリ:つれづれ熱視線
少年が自転車の練習をしている姿を見かけました。何度転んでもまた立ち上がる。転ぶことが恥ずかしいなんて思ってない。転んでケガをしたって絶対に乗れるようになってやろうと。
息子たちにスキーを教えた時も確かそうでした。子どもの頃は意外とそんな不屈の魂を持っていたものです。 大人になり転ぶこともしなくなった。転ぶことがないと言うよりは、転ばないことばかりやっている。 そんなふうにチャレンジしなくなった親たちがチャレンジしない子どもたちを見て『何で頑張ってやろうとしないの?』なんて偉そうに声を上げている。 向上心を失った親たちが勉強しない子供たちを見て『勉強しなさい!そんなんでいいの?』なんて偉そうに声を上げている。 本当はそんな子どもに今の自分の姿を映し出してイライラしているだけなんじゃないだろうか? 地位も名誉もお金もあるということはとても立派なことです。しかしチャレンジすることを忘れてしまった人には何の魅力も感じません。 何かを始めるのに遅すぎることなどありません。今やろうと思ったとき、それがあなたのタイミングなのです。 もう一度子供の頃の不屈の魂を思い出してみませんか? 魅力のない親の小言を聞かされて育った子供が、自宅に火をつけたり、親を刺したりするのも無理はないのかなぁ~と思う今日この頃です。 ps) 34歳からバレーボールを初め、そこそこやれるようになりました。今になって、チャレンジしようと思った34歳の自分を褒めてやりたいと思います。40歳を前に今度はバスケットボールを始めようかと只今研究中です。 もちろんチームプレーではなく個人プレーのテクニックです。バスケット・リングのある秘密の練習場を発見しました。リングのネットもボロボロになってる屋外の公園ですけど。。 このチャレンジについてはまた別の機会に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/30 12:21:32 AM
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