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テーマ:暮らしを楽しむ(388251)
カテゴリ:つれづれ熱視線
最近のいじめ報道を見ていると2児の父として心が痛む。いじめの被害者、加害者にならないためには、親力が肝心だと僕は思います。
長男は生まれてすぐ保育器に入るくらい小さく生まれました。幼稚園に入るころ、心身ともに弱々しい我が子を見て、いじめられたらどうしようかと心配になりました。 僕は2人の息子に対して、独自の『いじめられない子育て』をしてきました。あまり参考にはなりませんが、オレ流の子育てのサワリです。 僕の『いじめられない子育て法』は『絶対にいじめられないキャラ』に親が子供を導くということです。 いじめらないキャラってどんなキャラだと思いますか?30年近く前の僕らの時代から変わらない定説だと思います。低学年までに決まってしまう人格形成かもしれません。 <定説:いじめられないキャラ> 1.クラスで一番運動神経が良い子 2.クラスでリーダ的存在の子 3.クラスで笑いがとれる子 では、こんなキャラに子供を育てるために僕と妻はどのように子供たちと接してきたかと言いますと。 1.クラスで一番運動神経が良い子 熱血体育系教育の実践!水泳、サッカー、野球、スキー、バレーボール、バスケット、幼少のころから現在まで師弟関係で教えてきました。『アホ!ボケ!帰ってけー』と罵声をあびせる父、長男は3年生まで涙を浮かべることもありましたが、今では父子の絆の原点あり、息子たちの自信の源でもあります。 2.クラスのリーダー的存在の子 とにかくリーダー的役職には、積極的になるようにしむけ、その勇気をベタ褒めします。班長、委員長、そしてキャプテンなどなど。ポジションは人を作る。上に立つことで人の気持ちを考えた統率力や責任感がつきます。リーダーとしての器は小中学生で形成されるというのが僕の持論です。これは社会人になった時に歴然とした差になります。 3.クラスで笑いがとれる子 我が家の大きな特徴ですが、日常会話の中でのボケとツッコミ、ギャグが評価されます。『今のは面白い』とか『そこはこう言わな~』とか『寒~む~』とか。我が家では、笑いをとった者が勝ちなんです。何気ない会話の中でみんな狙ってます。 最近では、僕のオヤジギャグが冬のおとづれを早めているようですが。。。 いじめられてから外に向かって、親力を発揮するのではなく、いじめられる前に内に向かって、親力を発揮するのが、本当に子供をいじめから守る子育てだと僕は信じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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