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テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:あいちゃん(1)
(つづきです。)
あいちゃんの6年生の時のクラスは、男の子ともとても仲良しでした。 休み時間、誘われてあいちゃんはむしろ男のこと遊んでいたことも多かったようです。 そんな楽しい思い出が心の中をよぎって、なかなか打ち解けきれないような友達関係に、寂しい気持ちと不安な気持ちでいっぱいになってしまったんでしょうね。 いろいろな場所や環境から来た友達ですから、地元のお友達よりはお互いを知るのに時間がかかるでしょう。特に今は部活や勉強に忙しいですからね。 ただ、前の日記にも書きましたが、あいちゃんは仲良しグループを気にしすぎるように感じました。 大切な誰かに出会うことについて、あいちゃんと少し話をしてみました。 『・・・とにかく自分をしっかり持つこと。誰かの機嫌をとったり、媚びたり、無理をし過ぎない。時には誘いを断るくらい自分の意志をしっかり持つこと。周りにいる子に流されるのではなく、善悪の判断をしっかりもった自分自身を持つこと。それが大事だと思うよ・・・ でも、誰かを傷つけたりしないように言葉は選んで使ってね。。。』 子どもでも大人でも常に揺らいでいる人というのは、なかなか信頼できないものです。 自分自身の確固たる意志を貫いている人の方が魅力的です。 ・・・そこまで大げさではなくても、周りに流されない自分を持っている人は信頼できると私は感じます。 信頼できる人であればこそ、心を開いて仲良くもなれます。 自分自身の責任を果たすために、一緒に行動できないくらいでギクシャクするような友達はもともと友達ではないと思うのです。 付属品のようにしていないと不安な友達なんて長続きしません。 その人をひとりの人格として認めあえる友達こそ、本当の友達だと思います。 友達は・・・作るものではなく、たぶん出会うものなのかもしれません。 大切な友達と出会える自分を持つことが大切なように感じます。 話をしながらひとしきり泣いたあいちゃん。 たくさん泣いたら、ちょっと気持ちが晴れたようです。 (そんなところは、母に良く似ています) 今日、笑顔で帰宅してました。 やりたいことの目標をもって、頑張っていればきっと良い出会いがあるはず。 一生の友達に出会えるはず。 大丈夫だよ。あいちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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