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大震災から4日目、とりあえず無事です。
多くの方たちからのお見舞い、励ましなどいただきました。 地震があったときには仕事場にいたのですが、激しく長い揺れが続き照明が点滅しバチッと切れ暗闇に・・・すぐに非常用のオレンジ色の照明に切り替わりました。 そんな中、パニック映画のような光景って現実にあるんだ・・・・などと変に感心してしまうところが、人間の変なところかもしれません。 自宅にいた家族からは、直後に「水槽は無事」というメールが届き、これだけで気がかりの半分は無くなった気がしました。 当事者よりも遠方に暮らす親族友人たちの方が、現状がわからずに心配してくれたようです。 我が家は壁の亀裂などがあるものの、翌日の夜には電気が復旧し、水道も不安定ながら復旧しました。想像を絶する被災地の光景が、ここからほんの数キロ先の現実だということが信じられません。 ただただ、一人でも多くの人の無事を祈るばかりです。 今回の震災で学んだこと ・温水給湯器は空焚きを防止するため、満タンにお湯が出来ていても断水で温水器に給水が止まればお湯は出てこない。(最近の給湯器は災害時用の給水栓がついているものもあるようですが・・・) ・ラップやキッチンペーパー、ティッシュの買い置きはすべし。 ・風呂の残り湯は、次に湯を張るまでそのままにしておくべし。(今回の断水時には残り湯でトイレを流すことが出来ました) ・携帯ラジオは必要。携帯電話は便利ですが充電の問題があるので、電池で動くものが便利です。 ・無洗米を見直したい。電気の復旧で大方の調理は出来るようになりましたが、断水時に米を研いで、炊飯するのにはかなりの水が必要と思い知らされました。 海外にいる知人は、「こんなときなのに日本人ってすごい!」と絶賛されたそうです。 略奪や強奪、市街地の混乱、汚染などが無いということが絶賛に値することらしいです。 なんとかこの危機をみんなで乗り越えたいものです。 まだ、安否の不明な方々の無事をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 15, 2011 05:31:18 AM
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