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このコラムを初めてから色々なイベントやメールで「楽しく読んでいます」とお声をかけていただいています。ありがたい限りです。そんな中に「とっても勉強になります!」との声が多いのに驚きました。本当はお買い物をしたくなるコラムを書かなくてはいけないはずなのに…楽天さんゴメンナサイ(笑)
さて、せっかく皆さんもやる気に(?)なったところですし、4月は新学期の季節!チーズのお勉強をたくさんしてもらうために、私のお薦めチーズブックをご紹介します。 まず、お勉強をするならその名の通り、 『チーズプロフェッショナル教本2008』 チーズを知る上で基本となるヨーロッパの品質認証チーズを始めとする各国のチーズ紹介や文化史、製造、取扱い、栄養、などのチーズ周辺知識を集め、包括的にまとめたもの1冊です。チーズの現場で働いている方にはもちろんのこと、チーズについての体系的に学べる内容になっています。また、この教本は“チーズプロフェッショナル”を目指す方の基本講習会の必須テキストとして使われています。 なお“チーズプロフェッショナル”に関しましては協会ホームページをご参照ください。 突然ですが、チーズにも“旬”があります。チーズも農産物。野菜などと同じように旬の時期に食べると幸せになります。そんな内容を1冊に凝縮した本が 『チーズの悦楽十二カ月/本間るみ子著』 本間氏は1986年に日本初のチーズ専門店“フェルミエ”を設立。女性のあこがれ、チーズのカリスマです。内容はチーズとワインの組み合わせで12カ月の食卓を楽しく彩るお話し。新書版ですのでさらっと読めるのも魅力です。 続いては 『チーズのレシピ40・チーズとワインのあるおいしい生活/森節子・熊谷真由美著』。 森氏はチーズ専門店“アルパージュ”代表。店名は高地放牧の意味でその時に作られたチーズに付けられます。毎年アルプスへ行き山のチーズの素晴らしさを伝えてくれています。熊谷氏はテレビでも有名な料理研究家。チーズ鑑評騎士でもあり美味しいチーズレシピをたくさんお持ちです。本書はタイプ別にチーズとレシピを紹介しているので、食べたいチーズ料理が簡単に見つかります。 もう1冊紹介をすればその名も 『チーズ図鑑』 素晴らしい! “図鑑”と名が付くとワクワクしますね!ヨーロッパのチーズ321個、中には珍しい北欧のチーズも紹介されています。 さぁ、これであなたも“チーズ博士”です!一緒にチーズライフを楽しみましょう!! ※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月22日 15時18分39秒
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