|
カテゴリ:カテゴリ未分類
しょっぱなからビロウな話で申し訳ありません。
先日、尿検査で「シュウ酸がちょっと多く出てますよ」と報告されまして。 むむ、これはちょっと黄信号。 何かと言いますと「腎臓結石」の気が出てきたということなんです。 そもそも結石は腎臓の中に出来るのですが、それらが尿路に詰まって尿路結石とか呼び方が変わってくるのです。 腎臓結石の大半は、シュウ酸カルシウム結石というものらしいんですね。 食物の殆どに含まれているシュウ酸を大量摂取すると排泄しきれずに血中のカルシウムが結びついて石になります。 原因としては、シュウ酸を含む飲食物の過剰摂取、慢性的なカルシウム不足、あるいは脂肪分を多く含む食事を続けた結果(こちらはシュウ酸結石ではなく脂肪由来ですが)、などです。 働き盛りの40~50代男性に多いそうですが……。 症状は個人差がありますが、私の場合は殆ど自覚症状がないままある日突然、熱と血尿がどばっと出て、「なんじゃこりゃあ」と泌尿器科へ行くと、「腎盂腎炎です」。 その後。 腎盂腎炎そのものは、薬でよくなったはずなのに依然として二週間以上潜血が続くので、しかるべき大学病院でエコーと造影検査して貰ったら(まあ、年齢とか自覚症状のなさとかで一応軽くサイアクのことを考えてしまうじゃないですかこういう時)、 「腎臓に石があります。こことこことここ。それが動き出して、毛細血管を傷付けてたんでしょう」。 処置は特にありません。小さいから。 自然に出るのを待つ。 「痛いんですよね。出る時」 「痛いですよ尿路を通る時は。でも、膀胱は感覚ないですから大丈夫。来たなと思ったら、水分をたっぷり摂取して、一気に出して下さい」 えー。……ま、いっか。造影剤しんどかったけど、サイアクの事態ではなかったし。 それから約二ヶ月後。 仕事帰りに某私鉄に乗ってました。 左の背中が急に痛み始めました。ズキズキどころじゃないです。次第にひどくなって胸までむかむかしてくるわ、脂汗出てくるわ。 「これは、まさかの結石?帰るまでもたないかも。T槻に着いたら這ってでも降りて、病院に行くか」 と思いながら補助席で悶え苦しんでました。たぶん、周囲の人はすごく怪しんでたと思いますが。 ところが、列車がT槻に到着する前にある瞬間からふっと痛みが遠のいたのです。 その時、若い泌尿器科のセンセイの言葉がよみがえりました。 「膀胱は感覚ないから」 よっしゃあ来たああ。 痛みも忘れて駅から降りると、当時近くにあったMドーナツ店に一目散。コーヒーをしこたま飲んで二時間ほど過ごし膀胱をパンパンにしてトイレへ。 出ました。出る時も痛いんですが、男性に比べるとマシだと思います。 とまあ、これが殆ど軽くて済んだ結石初体験です。 ちなみに結石が出来やすいのは体質に依拠するものだそうです。私が生まれ育った地方は、全国平均を大きく上回る結石発症率だそうですが。 しかしまだいくつか石が残ってるハズ。それもまた自力で出すのかなあ、と思っていたら。 尿中にシュウ酸が多いのは気をつけねばなりません。 体内がカルシウム不足になると、骨の中のカルシウムが血液に出ていく「カルシウム・パラドックス」という現象を起こし、血中カルシウム濃度が高まり、これまた過剰摂取したシュウ酸とくっついて結石になる。 そういうわけで、カルシウム不足も結石の原因の一となります。 じゃあ、シュウ酸が少なくてカルシウムが多い飲食物を摂れば予防になるということになりますよね。 シュウ酸が多い食物の代表は、 ホウレンソウ、ピーナッツ、みかん、煎茶、紅茶、ココア、チョコレートなど。 私の好きなものばかりです(笑)。 カルシウムが多い食品の代表は、切り干し大根、モロヘイヤ、ピーナツ、ごま、煮干し、タマゴ、ココア、ひじき、パルメザンチーズ、アイスクリーム、インスタントラーメン、抹茶、チョコレートなど。 ……あれ? カブってませんか、チョコ。 どっちも多いなんて罪なヤツ。チョコレート。 あ、でも。じゃ、諸手を上げて食べられますね、チョコ。 結石が気になるというお父さんにも、将来結石が心配な彼氏にも「チョコはカルシウム多いから結石予防になるんだよ」と渡せますね(かなり強引)。 前置き非常に長くて申し訳ありませんでした。 焼酎チョコ。結石持ちの私、自分に贈りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月19日 20時21分25秒
|