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寒の戻りといいますが、やはり一旦寒くなりますこの季節。
去年もホワイトデー直前に雪が舞いました。 とはいえ、春の気配も近づいてはいますね。 俳句の季語にも「鳥の声の艶めく」とある季節とあるように、近所の小学校の木々にシジュウカラがさえずる姿が見え隠れ。 天神さんでは梅花祭も真っ盛りです。 花見といえば、桜の花。 ですが、江戸時代以前は梅の花。 さらに遡れば、桃の花を見るのが花見でした。 万葉の時代ですね。 花見と言えば、お酒なのですが、実は清酒が一般庶民の口に入るようになったのも近代以降のことです。 奈良~平安時代には、「御酒」と呼ばれる甘くてトロリとしたお酒は、宮中でしか飲用されず、一般庶民は酒粕を溶いたものを飲んでいたようですよ。 梅乃宿酒造「あらごしもも」 まるで、桃の果実を食べているようなとろとろのリキュールです。ロックでもいけますし、牛乳割りもおススメ。 凍らせてシャーベットにしてもおいしい! 同酒造からは「実りのスパークリング」シリーズとして、あらごしももスパークリングもラインナップされています。 いつでもどこででもいろんな美味しいアルコール飲料が入手出来る現代に生まれてよかった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月12日 22時07分39秒
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