北海道に小林酒造有り!秘蔵のお酒はコレだ!
さて北海道には酒蔵は幾つあるでしょう?答え:北海道には現在酒蔵が15箇所。道北 高砂酒造株式会社(旭川) 男山株式会社(旭川) 株式会社大雪乃蔵(旭川) 国稀酒造株式会社(増毛)道央 日本清酒株式会社(札幌) 北の誉酒造株式会社(小樽) 株式会社山二わたなべ(小樽) 田中酒造株式会社(小樽) 雪の花酒造株式会社(小樽) 有限会社二世古(ニセコ) 小林酒造株式会社(栗山) 金滴酒造株式会社(新十津川)道東 福司酒造株式会社(釧路) 碓氷勝三郎商店(根室)山田酒造株式会社(北見)もうちょっと掘り下げてみましょう! 北海道でのピーク時の酒蔵数は明治23年でなんと330箇所!現在180市町村と考えれば町内に必ず1箇所以上は酒蔵があったことになります。ちなみに明治44年の記録では札幌市内だけでも33銘柄(寂しいかな現在1箇所だけ・・・・)小樽では32銘柄が造られていたそうです。そんな北海道の酒蔵の中から今でもしっかりとした酒造りに邁進する「小林酒造」を紹介いたします!私「北海道地焼酎伝道師」が自信を持ってお勧めする↓★北海道逸品地酒はこれです★↓★ 北の錦 秘蔵純米酒1800ml ★ 【日本酒度】 +3 【酸度】 1.6 【アミノ酸度】 1.6【アルコール度】 17度以上18度未満 【原材料名】 米・米麹【原料米】 長野県酒造好適米「美山錦」【精米歩合】 55%酒蔵: 小林酒造(栗山町)札幌から1時間ほど距離にして35キロほど東に行くとその町が現れます。栗山町内で一際目の引く重厚なレンガ造りの酒蔵。見るからに深い深い歴史が感じられる建物。蔵は一番から六番まで広大な敷地に佇む。そして七番蔵はここを訪れる人に「食と呑」の至福の時を提供してくれる酒場になっています。今回のお勧めのお酒はピンと張り詰めた酒蔵の奥でひっそりと五年もの歳月をかけて熟成された純米酒の秘蔵古酒です。ゆるいお燗で円やかさとしっとりとした味わいを堪能させてくれるそんな秘蔵酒。古酒独特のクセは程よく押さえられているどちらかと言うと軽快な古酒の感があります。酒をこよなく愛する方には特にお勧め!杜氏 脇田征也氏が造りだす渾身の一本。是非、ご堪能下さい。また毎年16000人以上が訪れる一大名イベントが開催されます!今年も皆さん!行ってみよう!「くりやま老舗まつり」(栗山町)と言われるもので「北の錦酒蔵まつり(小林酒造)」と「きびだんごまつり(谷田製菓)」の町内コラボ企画イベント!開催日(2009年)4月11日(土)10:00~16:00まで入場可能4月12日(日)10:00~15:00まで入場可能会場 夕張郡栗山町錦3丁目入場料 無料アクセスJR:札幌駅から区間快速・特急・エアポートで、栗山駅下車(約1時間~1時間30分、1,230円~)バス:札幌駅前バスターミナル、中央バス札幌ターミナルから、中央バスの高速くりやま号(1時間15分、片道1,100円)か、高速ゆうばり号(1時間5分、片道1,100円)乗車し、栗山駅で途中下車。※バスの問い合わせは中央バス札幌ターミナル 電話 011-231-0500駐車場(栗山公園、栗山温泉、栗山役場) 約500台 ※駐車場から会場間を無料シャトルバス循環。問い合わせ・小林酒造 電話 0123-72-1001・谷田製菓 電話 0123-72-1234※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください★焼酎日本酒ソムリエ鎌田孝『特別お勧め日本酒編』★