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カテゴリ:ちびっこ
今日は木曜日で塾では算数と社会の2教科
苦手科目の算数に先週は頭が痛いと言ってお休みしたけど、 今週は、昨日までの調子だと塾には行くだろう。と思っていました。 だけど、、、 この日学校の個人面談もあって早退した私が自宅までの道を歩いていると 一本目の電話 「もしもしおかあさん 今 何処?」 「駅の近くだよこれから家に帰るから」 「そろそろ塾に行こうかなと思ってるんだ」 「まだ早いんじゃない?」 なんて会話をしていたのに、その5分後 「もしもしおかあさん 今 何処?」 「公園の近く」 「そこに行くから待っててどうしても言いたい事があるの」 てなことで公園近くで待っていると 長女に「お母さん これ読んでください」と手紙を渡された。 それには、 塾の勉強はぜんぜんわからないし、お友達もできない。 部活のバスケもやりたいのに塾に行くのでほとんど参加できない。 だから塾を辞めたいと書いてありました。 それを読んで、気持ちはわかるし今すぐ「そうだね。なにもサピックスに行かなくてもいいか」とも言いたいのですが、 親として、たった一回の算数でめげて逃げ出す事を許してよいのか。 ここはまず一ヶ月くらいは我慢していかないと、自分で自分は駄目だと決めつける癖がつきはしないか。などと考えてしまいました。 正直、払込済の12月分月謝も気になりましたが。 それで、上記の1回くらいで。。。の件を伝えて、「今日はとにかく行ってみたら?」 と促すと泣きながら駅に向かって歩き出した長女。 私は、気になりつつも個人面談の時間が迫っているので学校へ向かい、個人面談のあと塾に電話して到着したかを確認しました。 個人面談で担任の先生が「最近暗い顔してる事があるんですよ」とおっしゃった。 「・・・こういう事なんです」と話し、 先生から 「確かに過去の受け持った生徒でサピックスに行っている子は優秀でした。 また、世間的に有名中学に合格する子も多いです。 だけど、受験専門ですからそこに通っている子供も保護者も目標があってがんばれるものなんです。切磋琢磨して勉強し、友達を蹴落としていかないと上に上がれないという事を子供達もわかっています。「友達はできない」と言っているのはやはりそう言う雰囲気を感じ取っているんだと思いますよ。それと、続ける、辞めるの前にどのように授業をすすめているのか一度お母さんがご覧になったらいかがですか?その上で、親としてはこう考えているからという事も含めて子供と話し合ったらよいのでは?」 先生の言葉に、中途半端な自分が恥ずかしくなりました。 それで、塾が終わった長女を次女とふたりで駅まで迎えに行って、帰りにバーミヤンで長女の大好物チンジャオロースーを大盛りライスセット付きで食べさせながら、少し話しました。 泣きながら塾に行った癖に「もう少し続けてみる」なんてケロッとして言うので、「がまんの限界じゃなかったの?」と笑いましたが、 この週末もう少し気持ちを聞き出してみようと思ってます。 今まで野放し勉強0の世界から いきなり、受験の総本山みたいなところに突っ込んだのは失敗だったと反省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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