秋、日々是枯れ葉
今、竹内結子さんが自殺、というニュースが飛び込んできました。あんなに活躍してる人がなぜ?昨夜、日々是好日という映画みました。大学生、黒田華と多部未華子が茶道の先生に通うことにする。お茶室は住宅街、路地突き当たりの、普通な家の和室。先生は樹木希林。本当、安心して観ていたい人。庭がきれい。床の間に 四季折々の掛け軸が美しい。お茶の指導は、服紗(ふくさ)のたたみ方から始まる。ブーブー、めんどくさがりながら、まず形を覚えさせられる。それが日常、普通にできるようになると やがて、心が伴うようになると先生。本当かな?二人の女性は半信半疑。忙しくても、お茶にいかないでは居られなくなる。歳を重ねて、その意味がわかるように。日本の美意識っていいなあ、そんな映画でした。秋も深まってきて、もうすぐ枯れ葉の舞い落ちるころ。芸術の秋は、落ち葉のアートが今、話題。とりわけ、目を引くのはこれ。上の枯れ葉の作者はOmid Asady氏。イランの方,下のみどりの葉はリトさん、横浜の方だそうです。withnews他にもいろいろ。誰でもやろうと思えば、今、できる。withnews折り落ち葉、作家に聞く作り方教えてくれてます。散歩の時は拾って挑戦!イチョウの葉っぱで蝶々を作る、親切な解説があります。ねとらぼイチョウ蝶きっかけはこの人でしょうか?イギリスのランドアーティスト、アンディ・ゴールズワージー。ずっと昔、世田谷美術館で最高の展覧会観ました。日本にも三重県に長期滞在、いろんな作品を作りました。