アメリカ在住日本人妻
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フロリダには1000以上の池があるそうだ。(飛行機から見たフロリダ) 地面に穴を掘るとすぐに水が出るらしい。 フロリダの地面は茶色や黒色の土ではない。サラサラして白色で砂浜みたいだ。 うちの庭の菜園も、わざわざ黒い土を買ってきて砂浜みたいな白い土と入れ替えた。 上空からフロリダを見ると、カリフォルニアやテキサスのように プール付きの家を見つけられない。 なぜなら、フロリダはプールに屋根や柵をつけなければいけない決まりがある。 だから上空から見ても分からない。ワニがいるしねー。 ペンシルバニアからフロリダへ飛行機で戻った。私とBabyの2人だけ。 主人はネコ3匹とドライブ。なんと今回18時間で戻った・・・・。すごい 今回、私とBaby2人だけのフライト。 たった2時間半だけどとっても不安だった・・・。不安要因は3つ。 セキュリティーチェックの通過。 Babyを抱えて、Carシート、ストローラー(乳母車)、赤ちゃん用荷物、 自分のバッグ(貴重品)をどうやってあのベルトコンベアーに乗せるか・・・。 ジャケットや靴も脱がなきゃならないし・・・。 機内の座席までBabyとCarシート、赤ちゃん用荷物、 自分のバッグをどうやって運ぶか・・・・。 今日で3ヶ月のSophiaちゃんは声がでかい・・・。 機内で泣かれたらどうしようもない・・・。 なぜこんな心配をするのかと思うと、こちらの国は日本のように親切ではない・・・。サービスなんてこちらには無い・・。 友達の話では家族旅行で国内線を利用した時、 キャビンアテンダントは、赤ちゃん抱っこしてくれて、 「お母さんゆっくりお茶飲んでください」と言ってくれたらしい。 こんなステキな言葉をかけてくれるのは日本だけだわ・・・絶対に。 航空会社に電話をし相談した。 「ゲートパス」というものをチケットカウンターでもらえるという。 それを持って、主人の両親にゲート内まで付き添ってもらえばいいという。 機内へ荷物を運ぶのはキャビンアテンダントに頼めばいいという。 Babyが泣いたらおっぱいを飲ませられるようにBabyの分の座席も確保(購入)したらいいという。隣の座席がCarシートなので人目を気にしなくていい。 (うちのBabyはフォーミュラー(粉ミルク)が嫌いなのだ) 当日、チケットカウンターで航空券をもらい荷物を預けた。 「付き添い2人のゲートパスを下さい」と頼むと、「ここではあげられない」と言う。 やっぱりな・・・。 主人のパパ「電話で事前に確認した、スーパーバイザーは誰だ?」 空港職員 「リチャード、向こうにいます。彼に聞いて下さい。」 50mくらい先の方にいるらしい。主人のママにSophiaを預けて パパとスーパーバイザーの所へチケットをもらいに向かった。 「リチャードはどこだ」 途中で3人に「リチャードはどこだ!!」と大きな声でだずねるパパ。 職員は「どうかしましたか??」と恐る恐る答える。 なんだかリチャード探しになってしまった・・・・ スーパーバイザーのリチャードらしき男性が、 女性職員7人と打ち合わせをしていた。 大きな声で自分の名前が呼ばれているので、横目で私達を見ていたから きっとそうだ。ドキドキしただろう。パパ声がデカイから 女性職員が53番カウンターでゲートパスを発券できると教えてくれた。 主人のパパとママのID(身分証明書)を見せて発券してもらえた 1つクリアした 次にセキュリティーチェックへ向かった。 TSAという職員が荷物や身体検査をする。 このTSAの職員というのは航空会社の職員ではない。 政府がテロ以降たしか6000人くらい募集したのかな?学歴など無い。盗人だ。 以前私はパソコンを盗まれた。 「検査をするので預かります」の用紙が代わりに入っており、 TSAが保管しているという場所の電話番号が記載されていたので 問い合わせると、「知らない、ありません」と言われた。 「はっ??」 クレーム報告書の用紙に記入して代金請求をしても「レシートが必要だ」や 「本当にあなたの物なのか?」など、人の物を盗んでおいて対応はこうだ。 半年やり取りしても無駄だった・・・・。 結婚指輪をはずしてセキュリティーを通過したら、指輪が盗まれたなど TSA職員の窃盗の被害件数はとても多い。(訴訟が多い) 第一、クレーム報告先のワシントンDCの記載されていた住所も間違っていた。1回目に出したクレーム報告書は戻ってきた。 セキュリティーチェックを通過の際は、変なTSA職員の所へ並んでしまった・・・・。 主人のママが先にチェックをしたらBabyを抱いてもらう予定だったが、 「戻ってはダメ」と言う。 「Babyがいるので彼女に持ってもらわないと、私は靴も脱げないし、乳母車もたためないでしょう!」と言ったら戻してもらった。 とっても偉そうに、 「戻ってこい」とママに言い、Babyを抱えたママに「step back(さがれ)」 「・・・・・・・・・・」 爆弾抱えている訳じゃないんだけど・・・ ママとパパは職員のことを 「Babyがいるという状況を把握できないなんてアニマルだわ」 と怒っていた。 ・・・なんとかクリア 飛行機の搭乗口まではママとパパに手伝ってもらったが、この先は私1人。 ママ・パパは孫と別れるのがとても辛い。とても悲しんでいたので気の毒だった 電話でのパパの話ではママは毎日泣いているそうだ・・・・・ 乳母車にCarシート、荷物を乗せて飛行機の入り口まで行ける。 入り口で乳母車をたたんで、入り口に立っている荷物を運ぶ職員に渡さなければならない。 Carシート、手荷物(Baby用&私の貴重品)を機内へ運ぶけどHelpが必要。 飛行機の入り口に立っている女性キャビンアテンダントがいたので 「手伝ってくださ」と尋ねたら 「I Can’t.(できません)」 「はっ?・・・・・・・・・・・。」 でたーーーー できません、知りません 「I need help 私にはBabyがいるのよ」と3回くらい言った。 彼女の理由は「私は飛行機から出れない」だ。 たった2メートルの距離だけど・・・・。 あなたお客に挨拶も笑顔もせずに入り口に立っているだけでしょう!? 私は入り口まで荷物を持ってそいつに渡した。 その間少しの間、すぐ側だけど、Babyを1人で置いてしまった。 あとで主人にこのことを話したら、早速エアラインに苦情の電話をかけていた。 この国のルール(法律)は 子どもを1人で車内や家の留守番などさせたら刑務所行き。 買い物する時でも子どもを車内にたった3分でも1人にしてはいけない。 子どもをほんの少しでも1人で置いていたりしたら、 変な人間も沢山いるので(通報魔)警察に通報され、2度と子どもと会えなくなったりすることもあるという。 この国では絶対に子どもを1人にしてはいけないと主人に言われた。 そして誘拐も多い。 主人の妹やママには、 外では子どもが泣き叫ぼうが絶対手を離してはいけない とも言われたことがある。 そういえば周りの友達や親戚に、子どもを誘拐されそうになった経験があったな・・・・ 期待していなかったけど、そのキャビンアテンダントは、 私がBabyを抱えて搭乗するのに苦労していることを知っているのに、 フロリダに着陸しても手伝いに来ない。やっぱりな。・・・・ 親切なサラリーマン風の男性が荷物を運ぶのを手伝ってくれた フライトは快適 だって、うちのソフィアちゃんは着陸まで寝ていた なんとか無事にフロリダまで たどり着いたけどすっごく疲れたわーたったの2時間半だけど。 日本のサービスに慣れすぎているのかしら・・・・ ←ワンクリック、どうぞよろしくお願いいたします。
アラスカ クルーズ Sep 6, 2007 コメント(1)
Babyの名前 May 29, 2007 コメント(2)
本当か?フロリダ May 20, 2007
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Grace ぐれーす
国際結婚をし、現在アメリカ南部フロリダ在住の日本人妻です。2007年10月に出産しママになりました。この国で経験している事を書いています♪
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