感謝祭礼拝・・♪
息子の通っている幼稚園は、キリスト教の幼稚園で、毎週月曜日は礼拝をします。今日は特別に「感謝祭礼拝」というのをやったそうです。幼稚園の敷地内に、結構広い畑があり、そこで春から子ども達が先生と一緒に育ててきた野菜(今の時期にある野菜は、にんじん・さつまいも・じゃがいも)の恵みと、子ども達や先生がた、かかわっている人たちの働きに感謝するのです。今朝、家からも野菜、ほうれん草・にんじんを持たせました。(家庭からも感謝の意味で野菜持参でした)我が家はクリスチャンの家庭ではないけれど、でも、こういうふうに食べ物や、人に感謝するって大切だな・・と改めて思いました。我が家も、今日は”食べ物のこと・大切さ”を夕飯の時に話題にしたいな~と思います●感謝祭の由来 豆知識1620年、清教徒たちは信仰の自由を求め、アメリカに渡りました。ところが、着いた土地は、ただ広い、荒地に過ぎず、寒い季節を迎えようとしていて、彼らはヨーロッパに引き返すわけにもいかず、そこで新しい生活をはじめます。森の木を倒し丸太小屋を作り、教会と住居を建てました。春になり、冬の間に親しくなったインディアンたちが、トウモロコシ・えんどう豆・小麦などの蒔き方を教えてくれました。やがて、秋になり、思っていたよりも豊かな収穫がありました。人々は教会に集まり感謝の礼拝をささげ、家庭ではインディアンの友達を招いて感謝祭の食事をしました。・・それが感謝祭の始まりです