テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:面白履歴書・小説風
サラリーマン時代、毎日社長に怒鳴られ悩んでいた。
「ふざけるな!」 「なめてんのか!」 「馬鹿にしやがって!」 「今月は目標に届かないぞ!やる気無いのか!だったらやめちまえ!」 「こんなミスを犯しやがって、どうするんだ!やめちまえ」 「おまえの代わりはいくらだっているんだぞ、やめちまえ!」 こんなやくざ言葉が日常会話だった。 このような言い方を毎日され、 理不尽さに辞表をたたきつけたくなっていた! そんな会社にあって、 心穏やかに笑っていられる人がいた。 町田克二、課長だ。 僕は精神面の師匠と出会った。 僕が帰りにしょんぼりとしていると、 「焼き鳥屋でも寄ろう」そう声を掛けてくれた。 「ヤツ(社長)だって大変なんだよ、 親会社の偉いヤツらから同じこと言われているんだよ」 町田さんは「聞き方の問題だ」と言って笑う。 悩み事というものは・・ 欲望の裏返しだ! 欲がなければ悩み事というものは無くなる。 人は・・ ”こう言われた”といっては悩み、 ”こう思われている”といっては悩む。 悩み事を分析すると、 ”こう言われたい”という欲望と ”こう思われたい”という欲望のがあって初めて悩むのだということがわかる。 どう言われても平気! どう思われても平気! このような人は上記で悩むことは無い! 金持ちになりたいという欲望が強ければ、 金が無いことに悩む。 死んでもいいと思えれば癌ですら悩まないわけだ。 ”怒り”も欲が生む! 欲望が強い人ほど怒る! 欲望が大きい人ほど悩む! 不満を口にする人は満足したい人だ! 悩み事を解決する方法がある。 ”無欲”だ! しかしそれでは成功しないし、前に進もうという気も起こらない、 そう思うだろう。 良い方法がある! 《続く》 ← U^ェ^U ぽち ← ▼・。・▼ ポチ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/06 11:54:04 PM
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