< 新しい記事
新着記事一覧(全402件)
過去の記事 >
「譲りましょう」 保証人も引き受けてくれるという。 義理のお兄さんである群馬トヨタ横田社長の関連会社と 地元信用金庫から6千万弱の融資を取り付けたのだ。 社長は続けた、 「これは(この事業は)簡単ではないよ」 そう言いながらもお手並み拝見といった感じで 楽しみにしているかのようだった。 1億も投資したお店をこのような形で譲って頂いた上、 保証人も引き受けてくれて、 なんと懐の深い人なんだろうと思った。 僕は死ぬ気で頑張ろう!そう思った。 「第一興商はここ3年で急成長した会社です」 Macさんの10年後が楽しみです、Macさんに対する投資ですよ(笑)」 3年で一昔だからね、10年一昔じゃないよ、そう言っていた。 社長は笑っているだけだった。 それからは昼のランチも夜の食事も毎日社長とご一緒した。 事業の話、人生の話、失敗談・・ 何でも話した。 下を見ると鯉の泳ぐお寿司屋さん、ここににはよく連れていってもらった。 僕は会社も設立寸前だったが嬉しい言葉をかけてくれた。 「うちの社員にならないか?年収は1500万円出すよ」 こんな評価を頂いて嬉しかったが僕は柔らかくお断りした。 「じゃあ、うちの企画会社としてできるだけ仕事をしてください」 「はい、ぜひ」 とても有難かった! 「Macさん、一緒に旅行でもいきませんか?」 「えっ」 「世界中のどこでもいいです、一緒に旅行しましょう」 世界中のどこでも?ですか? 僕には嬉しかったが、どこという答えは出せなかった! 結局安全性やら面白さやらでシンガポールに決まった。 高柳さんも、第一興商の部長も同行した。 シンガポールでは案内は二人も付いた、 ホテルはマンダリンという5つ星だ! 一人70万円もかけてくれたことを後で知ることとなる。 「5つ星ホテルは日本には無いよ!」 部長が教えてくれた。 とても貴重な経験をさせて頂いた。 さて、譲って頂いたお店をどうする?? お金など無い! 予算は200万円。 天下のビッグエコーだ、名前を変えるだけでも大変なことだ。 高柳さんと改装プランを練る。 そして会社設立と同時に改装オープンへ!! いよいよ船出だ! 《続く》 ← U^ェ^U ぽち ← ▼・。・▼ ポチ
さて、そろそろ履歴書も一度終了させよう… 2007/11/14
不動産会社の撤退。 《履歴書No.55》 2007/11/05
恋でも終わらせる時の方が難しい。 《… 2007/10/30
もっと見る
PR
Category
Profile
Mac Nakata
希望通りの人生を手に入れる人と普通に終わる人の差ってなんだ?! 生まれた時、皆、何も知らない赤ん坊だった。人生の時間は平等にある!この時間をどう生きるか!なんだよね。2006年6月30日開設) Mac nakata
Comments
Favorite Blog
Calendar
Headline News
Keyword Search
Freepage List