４月だねぇ！

桜満開だ！

ライトアップされた夜桜も見事だ、

「綺麗だなぁ」


「桜が綺麗」・・あまり過去心から思ったことは無かった。

今年の気付きは「桜」

僕は毎年このような「発見」がある。

遅いよねぇ（笑）



年齢を重ねて感じることは刻々と変わる。

年を重ねると陶芸が面白くなるらしい。

年を重ねると流木が美しく感じるらしい。

年を重ねるとアイアン（鉄）のオブジェに惹かれるらしい。

年を重ねると京都のような歴史ある古都に行きたくなるらしい。

アート、ハンドクラフト、美術工芸品、古木、流木、鉄や真鍮の手造り品、
使い込まれた革製品・・・

２０代３０代にこのようなことを言われたが何れも興味は無かったなぁ。





「お～、この曲がり具合は実に見事だ」

「これは匠の技だ」

「ん～～、実にこのへんが味わい深い」

独りオブジェを見つめる（笑）・・・



機械で大量生産されたものは造り手の顔が読めない。
そういった近代的なものにはあまり興味が無くなった。

”人が手をかけて心を込めて造り上げた作品や

自然が何十年、何百年かけて作りあげたものを美しく感じる”



時間はお金で買えない！

人には時間の限りがある！

そう理解した時、匠の技には時間を感じるし

自然はとても美しく感じる。





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