東急ストアという会社。最初で最後のサラリーマン。(就職先) 《履歴書No.6》
池田先生からは、「独立し成功すれば思い通りの人生が送れるぞ」その為にキャリアを積め!不動産を買って貸せ!独立するならフランチャイズ本部を作るくらいの気でやれ!遊べ!人の目を気にするな!好きなこと、得意なことで勝負しろ!変わり者でいいじゃないか、普通じゃ普通の生活だ!こんなことを学んだ。「人目を気にせず、変わり者と思われてもけっこう」こんな人はうつ病になりにくい!事実池田先生は精神的にもとても健康に見えた。さて、僕の就職だが。僕にはお金も無い、勉強も出来ない、得意なことが無い、勝負できることは無い、しかしガッツと前向きさだけはある。電気工学科を出て皆と同じ弱電の会社では、どうせトップはとれまい。ならばここからは自分の好きなことと向き合い、自分の適性を良く知って適所で勝負しよう!流通業で工学系の卒業生ならばトップをとれるかもしれない!商売が学べて、販売促進や店舗開発、人事も学べるかな。接客は好きだし、八百屋から衣料品まで、全て学びたい。独立に必要な知識とキャリアを1社で多くを学べる会社、スーパーなどは良いのかな?週休2日で、休みに勉強すれば3年もあれば独立できるかな?こんなことを考え、東急ストアという会社を選んでみた。200名の同期がいた。うち国立大卒が15名ほど、理系はたったの3人だけだった。面接でも僕は目立ったようだ、「面白いね君は」君は変わり者だから、伸びるか、ただの変わり者で終わるか見てみたい、そう言いたそうだった。僕は最初から飛ばしていた。同期の皆はサラリーマンとしての出世を考え行動したはずだ。僕は違う独立する気持ちだったから、社長ならどう行動するか?経営者としてのシミュレーションだ。こう考えて日々過ごした。多くを学ぼうと思い入社した会社「東急ストア」最初の配属先は・・本社のある中目黒店だった。上の階は本社だ、当たり前だが取締役は毎日売り場をチェックしてくる。取引先もここがショールームとして観察する店、当然先輩達も神経をすり減らす思いで過ごしていたはずだ。僕はここで果物を担当した。入社1年生を楽させる会社など無い。「4トントラックの荷物を15分で降ろせ」朝それだけでTシャツはビッショリになった。あごから滴る汗、息が上がった。2ヶ月もすると「大学を出てやる仕事か」と同期から電話が来た。悲しみや苦労はいっぺんにやってくる。《続く》 ← U^ェ^U ぽちっと ←良い内容でしたか?YESなら☆リンク東急ストアhttp://www.tokyu-store.co.jp/中目黒東急ストアhttp://www.tokyu-store.co.jp/shop/find/tk_n.htmlキーワード(株)東急ストア東急ストア ブログ東急ストア 就職活動 東急ストア 社員東急ストア 元社員東急ストア 先輩東急ストア 神奈川工科大卒業生東急ストア 中目黒店東急ストア 55年入社東光商事 角谷東急ストア アイマリオ東光商事 アイマリオ