いつか蝶々になる日

　昨日タイのミュージックシーンに再び興味を持ったと書いた。

　調べてみると昨日から今日にかけて東京で「タイフェスティバル」と言うのをやっているらしい。

　タイ王国大使館主催のイベントで、タイ料理の屋台が出たり様々なステージでの催し物があるとか。

　ここで「ＲＳ」と言うタイの大手レコード会社のアーティストによるライブがあるらしい。

　そう言えば、昨日知った「Four Mod」もＲＳ在籍だし（今回は出ない）。

　向こうのアーティストを間近で見る機会などほとんどないから、これは見に行かないとと思った訳だ。


　で、開催地の代々木公園に着いた。

　すごい人出。

　ただでさえアツイ日差しだったのに、ステージ前はさらにアツイ。


　ライブ開催直前に着いたら、もう前の方には行けなくなっていた。

　屋台で買ったパッタイ（タイ風焼きそば）を片手に後ろからライブを見た。




パーン、ダン、ノットの３人
（遠くて顔がわからない・・・）



　出たアーティストは３人。

　☆ワラーンカナ・プァンタナサーン（愛称：ノット）
　　若手の女性歌手。新人？

　☆パンナゴーン・プンヤジンダー（愛称：ダン）
　　ロック系男性歌手。

　☆タナポーン・ウェークプラユーン（愛称：パーン）
　　女性歌手。キャリアと人気あり。


　こう紹介していてはいるが、私はノットとダンについては全く知らなかった。

　パーンはキャリアが長いので顔と名前は知っていたが、曲は知らない。

　完全に予習不足の状態で出かけてしまった訳だ。

　唯一知っていた曲は、昨日紹介したFour Modの"Love Love"のみ。

　なぜかノットが歌っていた。



　そんな私の知識はさておき、ライブはすごく盛り上がった。

　特にパーンの時は多くの人が一緒に歌ってさえいた。

　会場にタイ出身の人がかなりいたと思われる。


　パーンは歌がうまく、またその曲も結構良かった。

　ライブが終わり家に帰った後、パーンのＣＤもネットで注文した。