雨の日

目黒川に花見にいくも、
友だちとは合流できないわ、
寒いわで、

そそくさと撤退

そのまま、
だんなはんと２人で六本木ヒルズへ。

気になってた展覧会の、最終日だったのです

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「ムートン・ロスシルド　ワインラベル原画展」

～～ピカソ、シャガール、ウォーホル～
巨匠たちが描いたラベルアートの原画が約25年ぶりに日本で公開

＠森アーツセンターギャラリー

http://www.roppongihills.com/jp/events/macg_mouton.html

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もう
ゴージャスすぎて感動の嵐

シュルレアリスム周辺の人たちの絵もたくさんあり、
ちょっとマニアックなアーティストの作品も間近で見られて

ボナ・ティベルテリ（＝ボナ・ド・マンディアルグ）や
（後に、わたしの偏愛する作家André Pieyre de Mandiarguesと結婚）

レオノール・フィニ、

ニキ・ド・サンファール、

ポール・デルヴォー、

などなど、大好きな人たちの絵がたくさん展示してあって、
昇天いたしましたっ


とくにボナの絵は、
マニアックな分、日本ではなかなか見られないもので、

つまりワタシはこの日、
ずっと憧れつづけてた女性の原画を、
はじめて目にできたワケで。

なめるように見ましたよ、あぁ。

行ってよかったわー
しみじみ


ちなみに我が家には、
１本だけロートシルトがあります
２００４年の、若いやつ。

（ラヴェルの絵は、チャールズ皇太子作）

結婚するときに、友だちにもらった

叔母からも、
「お祝いに生まれ年のロートシルトを買ってあげるね！」
と言われてたんだけど、

幸か不幸か（？）
わたしの生まれ年（1982年）はワインの当たり年で、
１本２０万円ぐらいするんだってよ

「じゃあ、ワインはやめてワイングラスをちょうだい・・・」

とピヨりますた・・。
あのときもらっておけば良かったか

なかなかヴィンテージワインは買えないので、
これからは、
毎年ロートシルトを買って熟成させる楽しみにでも目覚めたいと思います。