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カテゴリ:アート
******************************************************* 「リキテックス」は、 世界で最初のアクリル絵具らしい 昨夜は、 その絵具を使った絵画作品のコンクール 「リキテックス・ビアンナーレ」 の表彰式に参加してきました というのも、 知人の画家・橋村至星ねーさんが、 入賞しはったからです おめでとうございます 会場になった青山SPIRALは、 にぎやかな人出! アルコール&フードも振る舞われ・・・ たくさんの絵に囲まれながらお酒を飲む幸せって、 最高スね これ以上のHAPPY空間はないですー! 最近すっかり、 「タダ酒の会」会員もといオープニング荒らしです、 すんません さて、 至星さんの入賞作品は、 「宇宙エレベーター」。 3人の若い女性が、 天高くエレベーターで上がってゆく姿が 描かれています。 はるか眼下には、 小さく見える街と美しい夕焼け。 エレベーターがさすのは、1151階。 (1151って、なにか特別な意味があるの?と聞き忘れたっ!) 階はまだまだ、上昇していくみたいです。 もしかしてこの人たち、 もう死んじゃってて、 天国かどっかに向かってるんじゃないの? と思ったりもしますが、 そんな単純な見方じゃつまんねぇよなぁ。 至星さんが描く女の人は みんな視点が定まってない感じがして、 好きです。 静かで無害そうなのに、 ちょっとバランス崩れてる感じの人を描くよなー至星さんて。 このエレベーターに乗ってる人も、 別段、地上に引き返せなくても良さそうだしな(笑)。 会場で居合わせた方とは、 「“宇宙エレベーター”って、理論的には作れるみたいですよ」 みたいな話をしたり ちなみに、宇宙エレベーターの構造は、 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」と似ているそうです。 「ジャックと豆の木」にもね。 (wiki参照→http://ja.wikipedia.org/wiki/軌道エレベータ) ロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」も ガラスのエレベーターに乗って空を上っていくラストシーンだよな。 子どもの頃、憧れたなぁ もし実現したとしても、 高所恐怖症のワタシにゃ乗れないだろうけど ***** オープニングのあとは、 近くの手羽先屋さんで2次会 「ミトン」(LOVE)を日本に連れてきてくれた方 -憧れの女性!つーか大学の先輩にも当たる- のお嬢ちゃまと遊んでいたら、 こんな素敵な似顔絵をかいてくれましたっ 足長ぇ、あたし(笑) 写実の対極にあるわー! ウハウハしながら、 冷蔵庫に貼ってますわ しんどいときはこれを見て元気出そう~。 いつの世も、 老若男女問わず、 絵を描くとか文章を書くとか、やっぱいーよね。 人の作品を見ていると、 自分もまっすぐしゃかりきに生きねば、と思う。 がんばろー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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