|
テーマ:最近観た映画。(40125)
カテゴリ:映画
2009年1月17日公開 監督・脚本 : エリック・ロメール 出演:アンディー・ジレ 、 ステファニー・クレイヤンクール 他 『我が至上の愛 ~アストレとセラドン』 http://www.alcine-terran.com/wagaai/ ストーリーなどはこちらから ↓ ↓ ↓ http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD13664/ ******************************************************* 巨匠エリック・ロメールの遺作になるらしい、 と聞いて、 いそいそと観てまいりました。 この映画の原作「アストレ」は、 17世紀フランスで大流行した物語とのこと。 5世紀・ローマ時代におけるガリア人の恋を甘く描いた小説です。 つまり、大河ロマンのノリですね。 17世紀っつーと、 太陽王ルイ14世あたりの時代? 日本でいうと、 徳川家康の時代の上流階級たちが、 古墳や飛鳥時代の恋物語を語るようなもの? そんなダブルで昔(しかも異国)の話を、 現代っ子がすんなりと見ること自体、ムリがあるわな。 映像はすごく美しかったけれど、 なんだかムズムズ・・ 「ありえねー」 「こやつ、万死に値する」 なぞと心でぶつぶつ呟きながら、 とりあえず見終えた、って感じです。 集中できなくて残念。 あと、 チラシ真ん中の美青年(主人公)が、 とても美しく写っているので、 「もしやビョルン・アンドレセン的な美形?」 と思ってたんだけど、実際見ると全然違った。こちらも残念。 個人的な「美青年」「美少年」の基準は、 顎が割れてないことです。 わたしは、顎が割れていない美形男子を望みます。 あ、映画が終わって席を立つと。 早稲田の仏文のC教授がいてはった。 それはちょっと嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.23 02:15:48
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|