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カテゴリ:日々つれづれ
高瀬川のほとりにある老舗喫茶「ソワレ」へ 創業は昭和23年。 東郷青児ファンのオーナーの手によって開かれたお店です 壁には一面に、 いろんな絵が飾られています 店内は、 “東郷青児の絵がもっとも美しく見える” と言われるブルーの照明で彩られ、 アンティーク調の木彫で覆われて・・・。 レトロなぶどうの照明 ソファ際のミラー メニューにのっているものも、 古き良き時代を感じさせます 各種“ジン・フィーズ”などは、 表記がいかにも昭和。 それを見ながら母はワクワクと、 「ママは高校時代、バイオレット・フィーズが好きやったわ 意外と不良やね!」 などとときめいている(笑)。 父も、 学生時代はよく来ていたらしい。 その店に今、 親子で遊びに来ている。 なんだか楽しいわぁ わたしは去年、 東郷青児のシルクスクリーンを買って (セールだったのです・・・)、 やはり和モダンは素敵だなぁ、 自分の心にしっくりくるなぁ・・・ と、 毎日うっとりと眺めているわけです 東郷青児氏は本当にオシャレで、 家族にも絶対にお寝間着姿は見せなかった、と聞いています。 そんな風な昭和的ダンディズムは、 現代っコのわたしには魅力的なもの。 今様でも良いから、 きっかり自分の美のスタイルを持って日々を送りたいものです。 ちなみに、 「ソワレ」の名物メニューはこれ、ゼリーポンチ 砂糖をとかした炭酸水に、 色とりどりのゼリーが浮かべられています 毒々しいモダンさが、 かなり耽美やわぁ こういうの、大好きです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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