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今から10年近く前に僕はドイツのバイエルンミュンヘンのゲームを見に行った事があります。その頃はもちろんJリーグも始まっていたのだけれど、それは見に行った事がなく、『プロの、ましてや欧州のサッカーってどんなだろうか?』ってワクワクしながら競技場に向かいました。
あちらのサッカーは日本でいう野球の試合を見に行く感じらしく、酔ったようなオッサンらがジャケットの裾から袋にも入ってない「塩パン(ドイツのスナック菓子みたいなものに当るのかな?)」をおもむろに取り出し、もちろんBeer片手にほおばって見ていました。何だか豪快。。でもすごく親しみが湧く感じでした。 僕はバイエルンのマフラーを身につけスタジアム観戦!すごく熱狂してしまいました。一人日本語で。。 試合は2-0で勝利!!何だか嬉しくてはしゃいで岐路に向かっていると、何だか中学生くらいのバイエルンファンの男の子が僕に向かって『右手の人差し指と小指をを伸ばし、中指、薬指、親指は閉じた状態(影絵のキツネみたいなポーズ)』でいかにも挑戦的な目でみつめているではありませんか!!! 心の中で何やねん!!と叫びつつどうせ話せないので気づかなかった事にして通り過ぎてしまいました、、、(格好悪い。。。) 今思うとどうやら『仲間』という意味ではなかったのだろうかと思います。 あの少年には申し訳ないことしたなぁ。。と少し後悔です。 でもやっぱ本場はすごいです。すごいとは簡単な言葉なんですが他に良い言い方が見付からないです。是非機会があったら見て下さい。感動ものですよ! ちなみに当時のバイエルンのメンバーには、クリンスマン(現ドイツ監督)、パパン、マテウス、ショル、ツィーゲ等など。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/18 12:00:06 PM
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