Graffiti Note

昨日のブログに書いた火事の話。

今日の朝刊のテレビ欄の裏のページに

地元記事にしては大きく掲載されていた。

どうやら死者が出たらしい。

しかも亡くなった方は、その家の住人ではなく別れた夫。



さすがに驚いた。



なぜ？



その家庭に何があったのかなんて皆目興味はないが、

あまり心地いいものではない事に間違いはない。





この会社にトラバーユして以来、

普段お目にかかれない出来事があまりに多い。


ブログにも書いた　

『ネット等の嫌がらせ』

他にも

『売春の斡旋』

『失踪』

『刑事の会社来訪』

あまり具体的には書けないのが残念ですが、

人間性を問われるものがあまりに多く、

これが時代の背景を物語っているんだと思わされてしまう。

複雑に絡み合う人間関係の中で、

その者のどこかにひずみをつくり

真実を、自分の都合のよいバーチャルな世界へと

創造してしまう。それは正にゲームの世界。。。




怖い話だ。




何事にも便利な世界へと発展しているこの社会。

その裏側を除けば、

まるで、人の欲望に支配されてしまっているような

理性というものを失い、

身勝手なまでの偶像的な社会。



昔マンガで見たような正義者の悪役は

そんな世界を目指していた気がする。

それを実現しようとしているのが

僕らのような今生きている人類なのでは。



あまりに肥大化しすぎているのも分かってはいるけれど、

現実的に今起きている事件・ニュースは、

昔、マンガ番組を見せてくれずに

親父達が一生懸命見ていたその時代のニュースの中には

絶対出てくる事のない非現実的なニュースであることに

間違いはないと僕は思う。