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カテゴリ:ワンパク娘達
以前、このブログに訪問いただいた方のブログにて
この話題についての記述があった。 これについて、僕の思うところを書いてみようと思う。 『こどもへの虐待』の定義とは? これは、いろんな解釈があると思う。 親が殴ったら虐待。叩いたら程度による。叱る程度は虐待ではない。 これは間違っていると思う。 殴っても虐待でないものがあり、叱るのも虐待であるものもある。 基本的に何が虐待となるのか。それは、 子供の人格そのものを傷つける行為。 訪問いただいた方もコレは同じ意見であったと思う。 しかし、 叩くという行為。 キレイな言葉として書けばワガママを正す行為ととらえるべきだろうか。 汚く言えば、ダダをこねる子供にムカついて手を出してしまう。 果たして、虐待をしていないと思っている方の中で このような行為をしたことがある人はいないのだろうか? 少なくとも僕はあります。 毎日片付けをしなさいと言っても、いつもごちゃごちゃのまま。 食事する時は、途中ですぐ遊びだしてしまう。 親も人間なのである。 同じ事を毎日繰り返し行なっていればイライラしてしまうのです。 例えば、ある人に同じ話を毎日聞かされていたらどう思うか。 その時の感情は、違うようで同じ気持ちだと思います。 ただし、手を出すとしても、顔や頭には手を出しましせん。 これは鉄則です。お尻にして下さい。 お尻は皮膚脂肪がたくさんあるので、痛みが残らない部位らしく、 そんな事を、何かの雑誌かメディアで見た記憶があります。 とはいえ、教師が女子生徒にそれを行なうと いろんな意味でまずいとは思うので、 その場合は手を出さない方が無難でしょうか。。 話しは戻り、 親として、子供への接し方に昔と違いがあるだろうことは確かだと思います。 子供を『上から見る』人が多いのではないだろうか? 腰を下ろし、目線を同じにして目を見て話す。 これは本当に基本なんだと思う。 子供もそれを望んでるんだと思うし。 僕がゴロッと横になってると、 楽しそうに僕の横に寝転んで顔を近づけてくる娘を見ると、 そう思うのです。 これは教師の立場でも同じだと思います。 生徒は見下されると腹が立ちます。 生徒らの話に楽しそうに乗ってくる先生って結構評判よくないですか? 公私をわきまえて、教える事は正しく導き、 そうでない事は、生徒の目線まで下げる事。 案外大切だと思います。 つまり、 もっと大人と呼ばれる人達が皆『子供への接し方』というものを深く考え、 本当にダメな行為をした場合はお尻を叩き、 目線を子供の視線まで下げて、喜びや悲しみを分かち合う事。 これが虐待を少しでも減らす鍵なのではと思います。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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